福井のお菓子教室 Petite Maison Blanche(プティメゾンブランシュ)

福井市内の自宅にて、お菓子教室をしています。
お菓子教室のご案内、薔薇の庭など日々の事まで綴っています。

バリ旅行2日目

2007-05-03 | バリ島旅行

2日目。
わくわくして朝早くに目が覚めてしまいました。窓を開けると素敵な雰囲気でした!



この日は、日本で予約しておいた1日車をチャーターしての観光でした。
その前に、すごく楽しみにしていた朝食ですホテルの朝食って楽しみですよね!
まずは、朝食を食べた所。


すっごく綺麗で広かったですまずは、「スラマッパギ(おはよう)」とホテルの方に挨拶をしました。
それから席に案内されました。まだ早かったせいか端の席に行けました。
バイキングで、たくさんの種類のおかずが用意されていました。これは、帰るまでに全種類食べてみなくちゃ!と頑張ってよそってきたのが、まず1回目の朝食です。


美味しかったですよ~~しっかりデザートも食べました。絶対家ではこんなに朝から食べないのに大満足でした。

ちょっとふくれてしまったお腹で、ホテル内を少し散策。
ホテルの正面の入り口。


ホテルの目の前には海が!


ロビー。アジアンですね~


ここもホテルの中。綺麗だったのではしゃいでます。


かわいいですよね!思わずパチリ。



それから部屋に戻って準備をして、ロビーヘ。
もうすでにガイドさんが来ていました。バリの方でした。日本人にガイドしてもらうようり何だかいい感じですよねもちろん日本語堪能な方でした。
車も、トヨタ車で快適でした私たちの希望はもう伝えてあったので、まずはキンタマーニへ向かいました。その途中で、バティック、銀細工の村へも寄って、作っている所を見せてもらいました。
バティックの模様をロウで描いているところ。みんな手先が器用!


銀細工を作っているところ。本当に細かい作業を一つ一つ手作業でしていました。


銀細工。隣がお店になっていてたくさんの銀細工が売られていました。


定員の女の子は私がちょっと立ち止まって見るたびに、何か言ってくるのでちょっと疲れてしまいました。素敵なネックレスがあったので、さっそく購入しました最初、5000円と言っていたのに、「高いからやめようかな」と言ったら、「じゃあ、いくら?」と...これがアジアなのね...。ちゃんと価格を決めておこうよ...と思ってしまいました。
結局、交渉の末、3700円で購入出来ました。相場が分からないから、高いのか安いのかよく分からなかったのですがけれど、とっても気に入ったからまあいいか鮮やかなブルーの細工のついたネックレスなので、夏に大活躍してくれそうです。


次は、寺院へ。


腰に巻いている青い布は、これを巻かないと中に入る事が出来ないのです。
ガイドさんの説明によると、ガイドさん自身もすごくヒンドウー教の信仰が厚いみたいでたくさんお話をしてもらえました。神々の島と言われるだけあってすごいなあ。毎日、お供え物を作ってお香をつけて小さい子供もみんながお祈りをするそうです。
そのお供え物。


こんな感じのお供え物がいたるところにありました。小さなお店の前の道などにも必ず置いてあるのです。


寺院の中で、お供え物を作っていたおばさんに髪につけてもらったお花。
他の所でもよくもらったお花がこのお花でした。何ていう名前か分からないけれどかわいいですよね。
今はこのお花の季節なのかなあ??

ティガララン。綺麗ですねーー田んぼですよ。



それから、お昼頃にキンタマーニへ到着しました。山の上の方だったので、少し涼しいところでした。ここで素晴らしい景色を見ながら、昼食。


この景色は、妹や友達が行った時には、雨季だったせいか、霧がかかっていて見る事が出来なかったそうです。ラッキーでした。山の麓の黒い部分は、以前噴火した時に流れた溶岩の後だそうです。
ここのご飯は一人500円のバイキングでした。安いけど、普通の観光地のレストランという感じでした。お味はイマイチ...。私は、これだけしかよそってきませんでしたが、近くにいた外国人は、もうそれ以上のらないでしょ??というくらい大盛りにのせてきていました外国人は日本人よりよく食べるんだなあ。



それから、私の一番この日行きたかった、農場へ。
これはコーヒー豆ですよ。初めて見るものがたくさん!!


これは、カカオ。これが一番見てみたかったもの。


カカオの木はこんなのでした。


奥に入って行くと見晴らしのいい場所にカフェがありました。
そこで無料で飲み物を頂きました。この素晴らしい景色を見ながらの飲み物は、とても美味しかったです写真は、左からバリコーヒー、しょうがの飲み物、ココア。



バリコーヒーを実際に作っているところも見る事が出来ました。
最初は、こんな色。


これを、火にかけて(近づいたらすごく暑かったです)


こんな色になります。


そしてこれを潰します。(ちなみにこの方が案内してくれたガイドさん)


ふるいにかけて


コップに粉を入れて、お湯をそのまま注ぎ、上澄みだけを飲むのがバリコーヒーだそうです。
日本で飲んだときは、美味しくないなと思ったものでしたが、バリで飲むと美味しく感じました。
雰囲気かな??

1kg約200円くらいで売られていた果物。
これはマンゴスチン。甘酸っぱくて美味しかったです。


パッションフルーツ。


ヘビ柄の模様の皮をしたフルーツ。食べるとキシキシする感じがして私はダメでした。
夫はもしゃもしゃ食べてましたが...。


中身は、白い果肉が入っていました、水分はたっぷりなのですが、あまり味がしなくてほんのり甘いという感じ。


南国フルーツは変わっていて面白いですね。


次に寄ったのは、タクパシリンにあるティルタ・エンプルという寺院。


バリの人たちが水浴びをしていてのんびりとした雰囲気でした。ここの水は、地下からあふれてくるそうで、とっても澄んでいて綺麗な水でした。
観光客は、たくさんいましたが、のんびりとしていてとても神聖な場所という感じで私はここが一番好きでした。


そしてここもお願いして連れて行ってもらったスーパー。
珍しいものがたくさん!!


乳製品。ヒンドウー教では、牛は神聖なので食べてはいけないけれど、お乳はいいそうです。


お菓子の元。たくさんあるけれど、美味しいのかな??


ここで色々とお土産用のお菓子などを買いました。とっても安かったです。
ブラックペッパーのホール一袋が30円だったりとか。

最後にウブドへ。モンキーフォレストにも少し寄りました。
たくさんのおさるさん。こんなに近づいても全然大丈夫だったんですよ全く人なんて気にせず、モシャモシャと食べ続けていましたから。





ウブドの市場へ。


ここが大変でした...おばちゃん達がすごいんですよ...。
ちょっと見ているだけで、すぐに話しかけてきて高い値段を言ってくるんです。
気に入ったカバンがあったので見ていたら、しつこいしつこいあまりの剣幕にちょっと高いなと思いつつ買ってしまいました。
帰ってから気づいたのですが、鞄と洋服が擦れていた所に、染めた色がついてしまったのです。
ちゃんと見て買わないとダメだなあ...とかなりショックを受けてしまいました
というか、帰ろうとすると、結局最初の言い値の半額以下まで値段を下げるのですが、そんな事するなら最初からふっかけてこなくてもと嫌になってしまいました。
一度去った店の人が、遠くからでも私を発見すると、「お姉さん、○○円(半額以下になって)!!」と大声で叫んでくるんです。
こういう交渉も始めてで、最初は楽しかったのですが、最後にはもう無視でした
初アジアでちょっとショックを受けてしまいました。
そんな私をよそに、夫は、楽しそうに交渉して、わけの分からないおもちゃを値切って買っていました果たしてそれは部屋のどこに飾る気でいるのか...。


もう疲れてしまったので、もうウブド散策はやめて、ケチャを観に行きました。


この写真は、素足で火の上を歩いていたんです!物語になっていたようで、なんとなくだけ分かりました。よく分からなかったけれど、せっかくバリに来たので、観る事が出来て良かったです

ガイドさんに連れて行ってもらったシーフードレストラン


もちろん飲み物はビンタンビール
真ん中の焦げたよく分からない食べ物は、車海老1kgもう嫌だっていうくらい食べ続けました...。
左は鯛、右はイカの炒め物。と、野菜の炒め物とご飯。イマイチでした...。全く混んでいなくて、焼くだけなのに1時間も待たされたんですこれで、すごく高かったです。バリなのにこの値段??という感じでしたお店の雰囲気も全く良くなかったのに。
これで分かった事は、ガイドさんお勧めのお店ではなく、雑誌で調べた自分の行きたいお店に連れて行ってもらうのが一番だという事でした。
あ~もう車海老はしばらく要らないわ...。

この日の長い旅は、これで終わりました。
一日でいろんな観光をしたのでかなり疲れてしまいました。





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