goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

農作業はトレーニングにうってつけ?

2017-10-25 00:13:58 | 日記
 「お前、体を動かした方がいいぞ」
 「俺を見てみろよ、畑仕事で重い物をもっているから、運動不足にはならないぜ」

 と父が指摘することがあります。

 現在の農業というのは、トラクターにコンバインという従来の機械だけでなく、タブレットで出荷状況や天候を確認していると聞きました。

 我が家の農作業は、昔ながらの鍬や鋤を用いるもので、取っ手の部分は木材なので、振り下ろす作業が重くて大変なんですよ。

 これは我が家が農作物を単純に自家用として栽培しているためで、出荷しないために機械化を進める必要がないこともありますし、僕の性格上、アウトドアを好まないから畑仕事に集中しないという面もあります。

 野球選手が木製バットを振ることで、スイングの起動を確認しますが、あれはやはり凄い事だと思いますね。

 フットサルにしても3オン3にしても、バッシュをはじめとする用具の準備や頭数を揃える、コートの使用量などお金がかかります。

 ジムに通うことも、天気によっては億劫ですし、一昨日のような大型台風直撃ならば猶更です。

 ですから父のいうように

 自家製野菜を育てることで、食材の摂取が実に健康的である
 草むしりや水を与える作業で筋力アップ

 というのは、農家ならではの「筋トレ」と言えるでしょう。

 イタリアやフランスはサッカー強豪国であり、同時に農業国でも有名ですが、選手たちは幼少時から美味しいワインと乳製品、農作物に囲まれた食卓で育っていますから、凄く贅沢をしていると思います。

 日本も米を筆頭に農作業を今後どうするかが議論されています。

 若い世代が農業の中にトレーニングの要素を見出せば、それは素晴らしい出来事のようにも思えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改めて食生活を見直してみる

2017-10-25 00:03:00 | 日記
 1980年代の米国では、エアロビクスが爆発的な人気となりました。

 このときのスポーツシューズと言えば、コンバースでもナイキでもなくアヴィアとリーボックで、特に後者は「フリースタイル」という、名品をこの時期に生み出しています。

 米国では企業の責任者が出社前にジムで一汗流す、ジュースバーに通うなど、体調と見た目に気を付けていると言われています。

 それは米国東部に限った現象なのか、西海岸や中西部、アラスカやハワイでも同じなのかは定かではありません。

 豆腐、味噌、納豆という日本伝統の食材が世界的に認知されているのは

 「プロテインが体を作っている」
 「美しい髪、健康的な肉体にこそプロテイン」

 という概念があるためでしょう。

 トルコは世界でも有名なサッカー馬鹿が多い事で有名ですが、ロシアもなくブルガリアでもなく、トルコがヨーグルト世界一の消費国であることは、あまり知られていません。

 きっとガラタサライやベシクタシュなど、名門クラブの食事ではヨーグルトが提供されているのでしょうし、韓国では同じ発酵食品であるキムチが尊重され、日本でも韓国からの直輸入品が入手できます。

 日本でも世界でも発酵食品が豊富な国は、料理の品数も豊富な印象が強いものです。

 1993年のアジア最終予選において、当時広島に在籍していたノ・ジュンユン選手が、日本代表を慮り、キムチを差し入れしようとしたことは当時話題になりましたが、もう今では考えられません。

 それは敵国が差し入れをするという意味ではなく

 1.アジア予選が既にセントラル方式ではない
 2・同じ宿舎に全ての代表が宿泊するような、とんでもない時代は過ぎ去った

 という意味ですが。

 僕は近眼、なで肩、胴長短足と体で長所らしい箇所がありません。

 今改めてプロテインや美容に気を付けているのは、老後ひとりになったさい、筋力の衰え、骨格の維持で少しでも病院の世話になる時期を遅らせようとしているためですが、見た目ある程度の筋肉がある方が良い。

 という指摘も的を得ていると感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンが当然と思う事柄を丁寧に説明する大切さ

2017-10-24 22:19:21 | 日記
 「今やっているプロ野球の試合は何だい」
 「これで日本シリーズ、何とかというのが始まるのかい」

 と先ほど母が尋ねてきました。

 僕の父が横浜贔屓で彼らが19季ぶりに日本シリーズに出場するものですから、父への気遣いで尋ねてきたのでしょう。

 ここで思うのが

 野球だろうがサッカーだろうが、プロの興行はファンだけでなく、一般の方にもわかる「わかりやすさ」が必要ということです。

 2004年までの野球は、セとパ、それぞれのリーグ王者が日本シリーズで戦うというシンプルなものでした。

 しかし以後は

 1・交流戦を行うようになる
 2・プレイオフの導入
 3・とにかく下の順位のチームに対して、日程も地場もべらぼうに厳しい

 という形が、ファンに受け入れられてきました。

 この場合のファンというのは、あくまで「ファン」であり、母のように関心を持ちにくい人間は含まれない、つまり首をかしげる人間が存在するというわけです。

 これはサッカーも教訓ですよね。

 例えば代表だけでも男女のトップがあり、アンダーの世代、ビーチ・サッカー、ブラインド・サッカー、フットサルにアンプティ・サッカーとサッカーにおける代表の数と活動は、本当に豊富です。

 でも一般の方からすれば、男女のトップと五輪代表はともかく、それ以外は連想しにくいはずです。

 僕はサッカーに関心を抱いた際に

 「カップ戦とリーグ戦を平行で行う理由は何だろう」
 
 という疑問は一切もたずに、これがサッカーなんだ、欧州でも日本でも変わらないと思ってきました。

 もし、より多くの方にJの試合と代表戦を見てもらいたいならば、その試合が行われている環境を、エキスパートたちは丁寧に説明する必要があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこリーグの移籍にも注目したいものです

2017-10-24 18:00:08 | 日記
 なでしこリーグは今季の全日程がすでに終了し、今後は皇后杯に向けての戦いとなります。

 1部からは伊賀くの一が降格しますが、果たして日本代表の櫨まどか選手は残留するのでしょうか、それとも移籍するのでしょうか。

 かつてくの一を代表する選手といえば、日本代表でも活躍された宮本ともみさんでしたね。

 宮本さんが代表選手であったころは、女子の代表活動そのものに今ほどの焦点が定まっておらず、メディアは

 1・彼女の出産と子育てと練習風景
 2・宮本さんが試合で家を離れている際の、ご亭主とお子さんの触れ合い

 をどこか興味本位で報道していた印象があります。

 良い味方をすれば

 新しい女子選手の姿
 結婚しようが出産しようが、練習も試合も問題なく参加できる

 という手本を見せた形です。

 伊賀くの一からすれば、昇格のために櫨選手に残留してほしいと思うでしょう。

 一方で高倉監督とすれば、彼女に1部で戦ってもらうことを希望するでしょうし、選手からしても代表招集のお眼鏡にかなっているならば、より目的意識の高いクラブに在籍したいと考える気がします。

 僕はJ1、J、J3の移籍情報だけでなく、せっかく女子の全国リーグがこれだけ展開しているわけですから、移籍情報や練習内容を知らないことは勿体ないと思うのです。

 例えばパルセイロファンの中では

 「宮間あやを本田さんは獲得する気がするよ」
 「そうだよな、本田さんの古巣だもん」

 というように、性別問わず移籍を語る風景があります。

 日本代表のジャージがリニューアルすれば、当然女子も同様の形になりますし、見方さえ変えればサッカーはもっと多面的になると感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の医療費削減にスポーツができること

2017-10-24 01:40:38 | 日記
 最近ヨガに夢中の女性が多くなり、ホームセンターでもヨガマットが販売されています。

 また、プロテインをスムージーを飲む感覚で摂取する女性も増えているようで、健康と美容の市場は今後も様々な商品が生まれる余地があると言えます。

 自分で健康を維持すること
 自分で美容、食事に気を付けること

 これらを男女、年齢問わず行う方が増えてゆけば

 1・破綻寸前である日本の医師たちに、わずかながらでもゆとりが生じる
 2・大した病でもないのに救急車の要請を希望する病人の減少
 3・薬にお金を払うこと

 が減少傾向、つまり増大し続ける医療費の削減が期待できるような気がします。

 サッカー関係ならばフットサルの人気が増加傾向にありますが、中には健常者でもブラインドサッカーで

 「目が見えない方の不安を自分も感じる」
 「よりよい社会づくりをサッカーから学ぶ」

 というファンも多くなっています。

 野球ならばTボール、アメフトならばフラッグフット、バスケットならば3オン3、というように安全面と体力面を考慮したスポーツは、健康促進に役立ちます。

 3オン3は1990年代、日本でも俄然注目が集まり

 リーボックのブラックトップ
 ナイキのエアレイド
 コンバースのターマックス

 のように、固いアスファルトの摩擦にも耐えられるアウトソールを用いたバッシュは大人気となり、ジョーダン8のクロスストラップの元祖がエアレイドであることは有名です。

 健康促進を図りながら、ビジネスとしての価値を生む健康、美容の市場は今後さらに激戦区になるでしょう。

 ロナウドが肉体を維持するために、シャンプーの「クリア」、日本の美容ブランドMTGの広告塔であることからもその傾向が伺えます。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする