塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドは女性選手と契約をもっと結ぶべきではなかろうか

2017-10-22 01:46:28 | 日記
 代表とクラブだけでなく、ブランドにおける契約選手の代謝も重要になります。

 例えばナイキはロナウド、アディダスはメッシ以後のアンバサダーを考慮しなくてはいけないでしょうし、ナイキはネイマールを筆頭にするのか、それとも別の選手を指名するのか、考えているのかもしれません。

 アディダスはベッカム、ジダン
 プーマはカズと中山
 アシックスはバレージとラモス瑠偉

 というように、契約選手だった選手の器が大きければ大きいほど、後釜に添える選手の選出が難しくなりますよね。

 ここに男子に限らず、女子を用いるという案もあると思うんですね。

 女子サッカーが地域に今まで以上に根差すには、ブランド・アンバサダーとしての露出が不可欠でしょうし、何より選手を集めやすくなるメリットもあると思います。

 例えばミズノは皆さんお馴染みの吉田、本田、そして岡崎だけなく、中村や青山そして阿部と言った選手たちが軒並み30歳を超えています。

 過去のJリーグMVPに選出
 2010年ワールドカップの16強
 海外リーグでも目覚ましい活躍

 という、日本サッカーの新境地を切り開いてきた彼らもまた、ブランド・アンバサダーを誰かに引き継がねばなりません。

 男子ではフロンターレの大島が一番でしょうが、たとえばベレーザの長谷川唯を軸に女子の有望選手をどんどん起用するくらいの勢いが必要のように思えます。

 長谷川はすでに代表の主力であり、ベレーザでもリーグ優勝を経験しています。

 リヨンの熊谷、フランクフルトの横山のように海外から移籍の打診があってもおかしくはありません。

 ミズノに限らず、今後は女性選手との契約も普及してゆく時期ではないでしょうか。
 
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茨城県。実は海外で人気沸騰中

2017-10-22 01:23:57 | 日記
 茨城県は毎年、魅力が乏しい都道府県の最下位になっています。

 一方、昨日放送の「スーパー・J・チャンネル」によると、世界各国の中で茨城県ほど注目を浴びている都道府県はないというんですね。

 その背景には

 1・県職員の方が、綿密な計画を練っていること
 2・団体客だけではなく、個人客も大切にしていること
 3・茨城県の農産物は、群を抜いて高品質であること

 が挙げられるそうです。
 
 今の時期は柿、梨、葡萄が旬でこれからは蜜柑と林檎に移りますが、東南アジア各国で日本の農産物は贅沢の象徴であり、希望小売価格がすごく高いのです。

 一方で来日すれば、諸外国の方は高品質の農産物をふんだんに食べられる、その中心が茨城というわけです。

 また、職員の方も気を配っており
 
 1・タイからの個人客はリピーターになる可能性が高い
 2・団体ツアーのお客をバスの近くでお出迎え
 3・国によって、パンフレットの色彩を変更

 という形で催しを行っています。

 例えばタイでは青を基調としても、ヴェトナム向けには「赤」を押し出すというのです。

 それは赤がヴェトナム国旗の色であり、とにかくヴェトナムの方は赤を贔屓にするというのです。

 つまりパンフレットで現地の方に寄り添う姿を見せているわけです。

 なるほど、もう退団してしまいましたがホーリーホックがヴェトナム代表のグエン・コンフォンの獲得に成功したわけだと、この放送を見ながら感じた次第です。

 でも職員の方は

 「悔しいですよ。海外ではこんなに人気なのに」

 と国内での評価に矛盾を感じていました。

 僕からすればアントラーズとホーリーホック、これだけのブラジル代表と日本代表がプレイしてきたクラブ、今上り調子にあるクラブがあるのに感心を持てないのは、凄く残念だと思うのですが。
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新聞という情報網を目にしながら

2017-10-22 01:09:57 | 日記
 山梨学院在籍時、僕が購読していた新聞は地元の山梨日日新聞ではなく毎日新聞でした。

 新聞の購読は希望していたものの、どの銘柄にするかまでは決めていませんでした。

 毎日新聞は一番目に勧誘にきたので契約をしたのですが、嬉しかったのは

 「学生さんは金がない時もあるだろうからさ、集金の時堂々を後日来ていただきたいと伝えてくれ」
 「いつでも集金にくるからさ」

 と配達員の方が暖かい物腰だったことです。

 一方長野県で絶大な信頼と発行部数を誇るのが信濃毎日新聞です。

 長野パルセイロ、レディースの試合を一試合たりとも見たことが無い僕の両親ですが

 「横山、ドイツで言葉に苦労しているみたいだな」
 「この前の試合で点、取ったよな」
 「今横山、日本に帰ってきているのか」

 と僕に語り掛けてくるのは、信毎が横山のフランクフルトでの活躍を報道していること、その記事を両親がしっかり読んでいることにあります。

 僕が進学する際、こんなに長野県でプロ、アマチュア問わずスポーツが文化面と同じ価値を持つようになるとは考えられませんでした。

 最近一番の話題は、信濃グランセローズが徳島インディゴソックスに敗れ、独立リーグ日本一を達成できなかったことでしょうか。

 これだってプロには記事の大きさでは及びません。

 しかし、これを長野県の方が目にすること、信毎は東京でも入手できますから

 「野球、おしかったなあ」
 「バスケット、今季は調子いいなあ」

 と、東京という大都市で励みにしている学生、社会人は凄く多いと思います。

 フランスではフランス・フットボール、レキップが人気ですが、これらはスタンドに自分で買いに行かねば手に入りません。

 改めて日本の新聞宅配制度は素晴らしいと思いますし、降雪で配達員の方はこれから大変でしょうが、よろしくお願いしますと伝えたいものです。
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