塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長谷部誠、会見のために帰国する

2024-05-24 21:05:58 | 日記

 長谷部誠が帰国し、引退会見を行いました。

 

 FC今治の岡田武史氏から、日本でプレイしろと勧誘され、キングカズには引退する趣旨を、ポルトガルまで出向いて直接伝えたこと。

 

 フランクフルトの公式会見では話されなかった引退の様子が、この会見で明らかとなりましたね。

 

 アルベルト・ザッケローニもそうでしたが、

 

 サッカー選手である前に、選手は人間である

 品位を失うような発言、態度を避けなくてはならない

 

 という態度を常に示したのが彼でした。

 

 ブンデスリーガでは

 

 2009年のヴォルクスブルクでのブンデスリーガ優勝

 2019年のフランクフルトでのDFBポカール優勝

 2022年のフランクフルトでのヨーロッパリーグ優勝

 を経験しています。しかし日本でも

 

 2006年J1優勝

 2007年AFCチャンピオンズ・リーグ優勝

 

 も忘れてはいけませんし、代表でも2011シーズンのアジア杯優勝を成し遂げました。

 

 逆に言いますと、長谷部誠は自分の手柄ではなく

 

 同僚が頑張ったからだ

 ファンの心が励みになったから

 

 というのでしょうね。

 

 彼のような謙虚さは、ある意味で欧州的自己主張ではありませんが、俯瞰で物事を観察することに役だったに違いありません。

 

 今日はこれから歩道ステーションに登場しますよ。

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