現在J113位のアビスパ福岡。
これまでは「ヨーヨークラブ」と指摘される、残留と降格を数多く経験んしてきました。
しかし近年はJ1に定着し、昨年は遂にクラブの初トロフィーであるヤマザキ・ルヴァンカップ優勝で、ファンが大きな歓声をあげたものです。
そのアビスパですが、ファンの億はイラン代表のシャハブ・ザヘディの契約を何とか更新できないかと考えていると思います。
このイラン代表が、僕の記憶では2024年6月という、短期契約のはずです。
その契約内容、所持所がわかりかねますが、少なくとも前線で起点となる動きは
日本でプレイする初めてのイラン出身選手
イランリーグの名門、ペルセポリス出身
という「枕詞」は不要ですよね。
アビスパ福岡は2024シーズンもこれまで通り、J1残留を既定路線として考えているはずです。
そのためには前線で基準点となり、同時の攻撃をけん引する選手が不可欠ではないでしょうか。
2024シーズンからは、2033シーズンまで広島に在籍の、スイス代表のベンカリファも加わっています。
日本でも質の高い外国籍選手が試合の流れを大きく変化させますし、アビスパ福岡にとってもこのイラン代表は必要ではないでしょうか。