神戸のリーグ初優勝は、日本代表に再度あの話題を提供する形になります。
その題目は大迫勇也を日本代表に召集すべきかになるわけですが、案外山口蛍にも言及の手が伸びるかもしれません。
このままいきますと大迫勇也は
リーグ得点ぷと最優秀選手を同時受賞の可能性あり
ヴェルダー・ブレーメンから移籍し、海外で培った経験値をクラブに伝える
鹿島アントラーズ時代も含め、異なるクラブでリーグ優勝
という形は、素晴らしい戦績ですよね。
山口保はヴァイド・ハリルホジッチ体制、日本代表の一員としてイラン代表でしたじゃ、ホームで最後の最後、痛烈な一撃をお見舞いし、代表を勝利に導きました。
タフな心臓
最後まで走り抜りぬける体力
は、現在の日本代表でも十分やれるような気がします。
そこには
多くの著名外国籍選手たちの背中を見てきたこと
2022年の最悪なシーズンから目をそらさなかった事
健全な競争意識
が、ヴィッセル神戸に宿っていた、という意味ではないでしょうか。
元日決戦はタイ代表となりますが、J1の選手が軸となるはずです。
ここからある意味、AFCアジアカップはぶっつけ本番になりますが、代表の選手選考に今回の優勝は何かを任でしょうかね。