リーグ1のクラブ、スタッド・ランス。
彼らは夏に日本ツアーを行いますが、ツアーというよりは「顔見世」に使いと思います。
昨年のセルティック・グラスゴーのように、日本代表をこれだけ揃え、過去に中村俊輔が最優秀選手に輝いた老舗でも
インテル・ミラノやパリ・サンジェルマンなど、有力クラブの来日で存在感が薄まる
観客動員はセルティックの首脳陣が思うほど、多くはなかった
という印象でした。
スタッド・ランスにもふたりの日本代表選手が在籍していますが
知名度だけを考えた際、マルセイユとパリ・サンジェルマンには及ばない
仮に来日するボルシア・ドルトムントUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝クラブとして愛日すれば
ランすの影はより薄くなる
面はあるでしょうね。
来西クラブは円安と日本市場の開拓、つまり三笘薫や鈴木唯人の後継者をさがすことが、その理由でしょう。
過去のレアル・マドリードが
中国では感じ入りのレプリカ・ジャージを販売
日本でも大きな収益を得るために、グティやベッカム、ラウルなど主力を帯同させる
という、選手の体調よりもお金を優先させたものです。
選手たちからすれば、休暇が身近化唸り湿度の高い日本で戦うことは、正直に嫌なのではないでしょうか。
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