イングランドBBCが企画し、今でも多くのファンを抱えるドラマ「シャーロック」
先日およそ4万円近くするブルーレイボックスを、中古価格9000円程度で見つけまして、昨日購入、今まで第1話を視聴していました。
僕はコナン・ドイルの原作を読み込んでいるわけではありません。
ただガイ・リッチー監督の作品は2作品所有しており、とりわけ2作目の「シャドウ・ゲームス」は、最後の決闘場面が素晴らしいと思いますよ。
ただどちらの作品にしても
シャーロック・ホームズは癖のある、難解な人物と思われている
審美眼が飛びぬけて凄い
行動力と犯人との駆け引きが素晴らしい
という点は共通しています。
変人のホームズからすれば、ジョン・ワトソンがそばにいることは、それだけで心の安寧に結びつくのでしょうし、ブルーレイボックスでは彼らの出会いが冒頭で描かれます。
ブラジル代表 アドリアーノ 父の急死で精神的に乱れています
イタリア代表 マリオ・バロテッリ 肌が黒いというだけで罵声を浴びてしまう
クロアチア代表 ハリロビッチ 10代から天才と絶賛されるが、成長は完全に止まっている
彼等のように自我でくるしむ、自分ではどうしようもない心を、近くで見守ってくれる存在がいたならば、キャリアは大きく変化した気がします。
日本ではジェフ千葉で指揮官のオシムから大きな教えを得た、日本代表の阿部勇樹が孤独を感じることがなかったことを、僕達は考えてみるべきでしょうか。
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