what's?? のなんちゃってアスリート日記

陸上競技と筋トレを中心に、日々の生活について書いています。100mで11秒5が当面の目標です。

島津家ゆかりの地へ…

2007-03-15 22:46:46 | 歴史・文学・思想
明後日から学会で鹿児島に行きます。
地方に行くときは空き時間に歴史が楽しめるようなところをぶらりと歩くのが好きです。
今回は薩摩藩の島津家ゆかりの地ですから、とても楽しみです。
戦国時代の歴史というとほとんどは信長・秀吉・家康がメインで、
島津家は秀吉の九州征伐でようやく出てきて、その後すぐに降伏するくらいにしか扱われません。
しかし、島津家をはじめ九州地方の歴史を調べていくとかなり面白いですね。
特に島津家全盛期の義久・義弘・歳久・家久の四兄弟はいずれも優秀で戦上手、
周囲の敵を次々になぎ倒してほぼ九州全土を平定していく姿には心躍らされてしまいます。
一方最後まで島津と争った大友家には、名将・立花道雪に高橋紹雲、
そして紹雲の実子で後に道雪の養子となった立花宗茂がいて、こちらもすごいのです。
あとは龍造寺家の重臣で後の鍋島藩の基礎をつくった鍋島直茂でしょうか。
関ヶ原の合戦の最中に九州から天下をひっくり返そうとした黒田官兵衛も忘れてはいけませんね。
戦国時代ばかり書いてしまいましたが、
幕末から明治維新にかけての薩摩藩士たちの活躍は言うまでもありません。
西郷隆盛、大久保利通、黒田清隆、森有礼、大山巌…とそうそうたるメンバーですね。
とにかく九州の歴史は面白いですよ。
実際にその地を訪れて色々見聞きすれば、ますます面白くなるはずです。
うまく時間を作って薩摩の歴史を堪能できればなと思います。
もちろん、本業がおろそかにならない程度に…(笑)
それでは。

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