ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福実現党って、2009年の立党当初から、「国難」「国難」って言ってたでしょ。その国難て、結局、なんだったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『危機に立つ日本』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 幸福実現党が主張していた政策が行われていれば、国難は来なくて済んだのですが、残念ながら、しだいに国難の正体が明らかになりつつあります。(中略)
 国民の機嫌を取るだけであれば、いわゆるポピュリズム(大衆迎合)であり、単なる人気取り政策になってしまいます。しかし、ときには厳しいことも言わなければならないのが政治的指導者の立場であるのです。
 その意味で、忌憚なく、腹蔵なく、あるいは、一部に差別的言辞を含んでいるとしても、あえて、はっきり述べておきたいことがあります。
 それは、「日本国民は、愚かであった。最悪の選択をした」ということです。あれほど「危ない」と警告し続けたのに、国民は、いちばん悪い選択を、いちばん悪いかたちでしてしまいました。
 先の衆院選で、たとえ民主党が勝つとしても、せめて、すれすれで勝つぐらいにしておくべきところを、なんと三百議席を超える圧勝にしてしまいました。参議院であと何議席か取れれば、民主党が勝手に独自で何でもできる寸前まできたのです(二〇一〇年三月現在、社民党抜きで過半数を確保)。
 未来の日本国民からは、「あの時代の日本人は、愚かであった」と、確実に烙印を押されるはずです。「あの十年がなければ、われわれは、どれほど楽だったか」と、おそらく言われるようになるでしょう。
 そして、「日本に国難が来るということを、はっきりと予言していたところがあった。幸福実現党という政党が、それを止めようとしていた」という事実を、歴史の証人として知っている人がいてもよいと思います。
 しかし、日本の各種マスコミは、幸福実現党の記者会見や講演会などに取材に来ていたにもかかわらず、一部の週刊誌やスポーツ紙などの小さな記事以外では報道しませんでした。主要紙と言われる信用のあるところは、ほとんど報道しなかったのです。
 私は、「国難に加担した」という、日本の主要なマスコミの罪を、断じて忘れることができません。もし、マスコミが公正に報道していれば、国難をもう少し減らすことはできたはずです。見識のある人が幸福実現党の主張を理解しえていたならば、国難を事前に防ぐことも可能であったでしょう。(中略)
 幸福実現党は、二〇〇九年の衆院選において勝利することはできませんでしたが、少なくとも正義を貫いたつもりです。
 もちろん、そのために大きな代償を払いました。幸福の科学の宗教法人としての威信や世間的な信用におけるマイナス、その他さまざまな批判等、大きな代償を払ったのです。それでも、「『正しいものは正しい』と、損得を考えずに、言うべきことは断固として言う」という精神を貫きました。
 その意味において、幸福実現党は、日本という国に殉じたつもりです。「たとえ、われら滅ぶとも、この国、滅ぼすまじ」という気持ちで立党したのが幸福実現党なのです。
(155~161ページ)

2009年の衆院選で、日本国民は、民主党に圧勝させるという最悪の選択をした。

幸福実現党の主張がマスコミで公正に報じられていれば、この民主党による国難はもう少し減らすことができたはずである。

『正しいものは正しい』と、言うべきことは断固として言う精神を貫き、「たとえ、われら滅ぶとも、この国、滅ぼすまじ」という気持ちで立党したのが幸福実現党である──。

2009年11月に行なわれたこの説法は、2010年4月に書籍となって刊行されています。

それからもう1年半がたちました。沖縄の普天間基地問題、尖閣諸島の中国船問題、そして経済不況に加えて、大震災が発生して、その対応のあきれたドタバタ。

2009年に幸福実現党が予言していた「国難」というのは、じつは政府・民主党政権が引き起こしているという事実が、さすがに誰の目にも明らかになってきたんじゃないでしょうか。

そして、2009年夏の衆院選で、民主党に圧勝させたりすれば、必ず日本には大きな危機(「国難」)が来ると、全国で声をからして叫んでいたのが、立党したばかりの幸福実現党であったことは、ことあるごとに思い出され、確認されるべきでだと、私は強く強く思うのです。



『危機に立つ日本』

大川隆法著


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