ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



信仰によって成功するって、どういうことかな。「御利益信仰」とか「金もうけ宗教」とかいう、宗教への批判があるけど、それとどう違うんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『奇跡の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 人間が自助努力をしているとき、同時に、それを超えた大いなる他力もまた救いの手を差し伸べているのです。大きな慈悲がいつも臨んでいることを忘れずに、その慈悲と手を結ぶような自助努力をしていくことが大切です。このような世界観を持つべきだと思います。
 したがって、信仰と成功は対立するものではないのです。信仰を否定すれば成功するわけではありませんし、反対に、何らの自助努力もせず、成功の方法論をまったく無視して、信仰だけで成功できるわけでもありません。
 人間が修行の目的でこの世に生れてくることを考えれば、自助努力はやはり必要であり、創意工夫し、智慧を磨くことが大切です。しかし、同時に、地上の人間を助けようとする力が働いていることも忘れてはいけません。
 ただ、「自分を助けようとする力が働いているから、何も努力しなくてよいのだ」という甘え心では、高級霊の波動も近寄ってこなくなります。「天はみずから助くる者を助く」という言葉のとおりなのです。
 天は、自助努力の精神、セルフ・ヘルプの精神を持っている人をこそ、手助けしたいのです。(中略)
 そして、自助努力や創意工夫をしているなかにも、実は他力は臨んでいるのです。努力をすればするほど、インスピレーションがわいてくるようになりますが、インスピレーションには他力的な要素がかなりあるのです。(中略)
 ただ、インスピレーションを受けるためには、地上の人間の側に、それを受け止められるだけの力が必要です。(中略)
 したがって、インスピレーションを受け取れるだけの器をつくる努力が必要です。そうした努力を継続していくなかに、よいインスピレーションが下りてくるようになるのです。(中略)
 そのインスピレーションを逃さずにつかみ、天上界の高級霊に感謝し、さらにまた、努力、精進を重ねていくことです。このくり返しが成功を生んでいきます。
(215~218ページ)

人間は、修行を目的としてこの世に生れてくるのだから、自助努力はやはり必要であるが、同時に、それを超えた大いなる他力も救いの手を差し伸べている。

しかし、だから何も努力しない甘え心では、高級霊の波動は近寄ってこなくなる。インスピレーションを受け止められる器をつくる努力を継続していくなかに、よいインスピレーションが下りてくるようになる。

そのインスピレーションを逃さずにつかみ、天上界の高級霊に感謝し、さらにまた、努力精進を重ねていくことのくり返しが、成功を生んでいく──。

ここでは、大川隆法先生が説かれる「成功」とか「繁栄」が、どういうイメージのものなのかが、とても分かりやすく説明されています。

ほんとうの信仰を持つと、必ず成功できるのだ、ということになりそうです。

これは、とても魅力的な考え方であるだけでなく、それを誰もが実体験できる。

なんて、ありがたくて、うれしくて、そして、もの凄い話だと私は思っているのです。

 

奇跡の法―人類再生の原理 (OR books) 『奇跡の法』

  大川隆法著

 

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