女性特有の病気だけど、乳ガンとか子宮の病気って、なにか特別な原因があるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『超・絶対健康法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
特に、乳ガンや子宮ガン、子宮筋腫など、女性特有の器官に発生する病気は、たいていの場合、夫婦の葛藤が原因です。
「夫が浮気をして、家に帰ってこない」「夫が外に女性をつくった」というような場合に、夫を叩き伏せて改心させるだけの力のある奥さんであれば、それで問題が片付いてガンにならずに済みますが、そこまで強くない人の場合には、じくじくと悔しい思いを心にためていきます。
そうすると、たいてい乳ガンや子宮系統の病気などが出てくるのです。
相手を攻撃して折伏することができない人は、反対に自分のほうを責めます。自分の女性としての値打ちや本質の部分を責めるため、女性特有の器官に病気が出てくるわけです。(中略)
この場合、自分を責めているのと同時に、実は、病気をすることによって、夫を改心させよう、反省させようとしているのです。「乳ガンになった」「子宮ガンになった」ということで、夫を責めているわけです。(中略)
表面意識では、そのようなことを思っていなくても、潜在意識では、そう思っていて、それが病気の原因になることはよくあります。(中略)
病気を治したければ、やはり、ご主人と和解し、調和する方向に努力したほうがよいのです。
相手を責めすぎているのであれば、考え方を改めて、逆に、自分の足りないところを反省したり、相手の良いところを見てあげたり、ほめてあげたりすると、相手の態度が優しくなってきます。
ご主人は、責められているから逃げているのであり、責めるのをやめると、反省を始めて家に戻ってきます。
奥さんは、ご主人が家へ帰ってこないと、「夫は浮気をしているのではないか」などといろいろ考えますが、その責める想念には、けっこう、きついものがあるのです。そのため、ご主人は、それから逃げようとして、本当はそれほど行きたくもない飲み屋へ行ったりしているわけです。(中略)
奥さんとしては、つらいことかもしれませんが、夫と調和し、和解をして、自分のことについてもよく振り返ることが大切です。そして、「新婚のときの気持ちに戻って、もう一度、やり直そう」と思い始めると、相手がスーッと変わってくるので、試してみてください。病気をして死ぬよりは、ずっとましです。(中略)
子宮の病気の場合には、夫以外に、子供に関する悩みが原因となることもあります。
女性にとって、子宮は自分の子供を宿したところなので、「子供の出来が悪いということは、自分の女性としての“性能”が悪かったからだ」と考えて、自分を責め始めることが多いのです。そうすると、子宮系統の病気などが出てきます。
そのように、「人間には病気をつくる力がある」ということを知ってください。「自分で病気をつくっているのではないか」と思ったときには、「考え方を変えることによって、人生のあり方を変えよう」と思い、その方向に努力していくことが大切です。
(124~129ページ)
女性特有の器官に発生する病気は、たいていの場合、夫婦の葛藤が原因である。
この場合、自分の女性としての値打ちや本質の部分を責めるのと同時に、病気をすることによって、夫を改心させよう、反省させようとしている。
病気を治したければ、夫と和解し、調和する方向に努力し、自分のことについてもよく振り返ること。
人間には病気をつくる力があるので、考え方を変えることによって、人生のあり方を変えようと、努力していくことが大切である──。
思い当たる節がある方、この大川隆法先生の教え(仏法真理)に耳を傾けて、人生を好転させてみませんか?
|
『超・絶対健康法』
大川隆法著 |
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)