もうすぐ参院選だよね。幸福実現党って、選挙でぜんぜん勝てないのに、また候補者を立てるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
幸福実現党という政党を立てましたが、この世的な利害のために、やっているのではありません。
単に、「政界進出をして、名前を上げたい」とも思っていません。単に、「利益誘導をしたい」とも思っていません。そうしたことは、まったく考えていません。
われわれは、今、天上界からの大いなる意向を受けて、「あなたがたが幸福維新の志士となれ」という力強い指導を受けて、立ち上がっているのです。
したがって、「自分は一人の人間として戦っている。一人の『人間力』のなかで働いている」というように小さく考えるのは、やめていただきたいのです。みなさんは、天上界の諸如来・諸菩薩、天使たちの期待を担って、今、仕事をしているのです。
この世の俗人たちが偉く見えるのなら、その曇った目を払ってください。これは、人間の戦いではありません。神の戦いであり、仏の悲願を実現しようとする運動なのです。「この地上において、仏国土ユートピアをつくれ」という天命が下ったのです。
簡単にギブアップしてはいけません。まだ始まったところです。(中略)ただ、政党の名前を知っただけでは応援をしてくれません。それはそうでしょう。中身がまだ分からないし、納得がいかないわけですから、私たちには、もっと努力が要ります。
しかし、いったん流れ始めたエネルギーは止まりません。この幸福実現党の運動は、人間が行っているものではない以上、それほど、単純な運動でも、単純なエネルギーでもないのです。(中略)最初は難しく思えるかもしれません。最初は小さく見えるかもしれません。しかし、この流れは、決して逆流することはないのです。必ず、前に進み続けることでしょう。(中略)
幸福実現党の運動が、今はささやかに見えたり、他の政党が大きく見えたりすることもあるだろうと思います。
しかし、時間の問題です。時機が来たら、あっという間に、形勢は完全に逆転します。どうか、単純に考えないでください。(中略)私たちの本当の力は、まだ、このようなものではありません。これから十倍、百倍、千倍になっていきます。この流れは、必ず、大きな大きな大河になっていきます。
その間、私たちは、勝つ経験も負ける経験も積みながら、大きくなっていきたいと思います。その過程で、偉大な智慧が生まれてくるでしょう。そして、国民を真に幸福にする道というものを確信できるようになると信じてやみません。(中略)
この国の八百万の神々、および、外国の神々も、幸福実現党に期待しています。ほかの政党の人は、もう競争相手ではありません。
ですから、みなさんは、真一文字に押して押して、押しまくってください。勝利への道は必ず拓けます。(中略)
幸福実現党を無視する新聞やテレビは、みな、消滅していくのです。
どうか、そのような滅びゆくマスコミの批判などに負けずに、ただただ正論を説き、「国民を救わん」という意志を伝えてください。
(305~308、311~314ページ)
幸福実現党は、この世的な利害のためにやっているのではない。この地上において仏国土ユートピアをつくれという天命が下り、幸福維新の志士となれという力強い指導を受け、立ち上がっている。
幸福実現党の運動は、人間の戦いではなく神の戦いであるから、それほど単純な運動でもエネルギーでもない。この流れは決して逆流することなく、必ず前に進み続け、大きな大河になっていく。
幸福実現党を無視する新聞やテレビは、みな消滅していく。滅びゆくマスコミの批判などに負けず、ただただ正論を説き、国民を救わんという意志を伝えていくことである──。
2009年7月、立党した直後、最初の総選挙のまっただなかの御法話ですが、それから10年間がすぎ去っても、まるで今現在、語られたかのようです。
10年もの歳月が経過しても、幸福実現党の立党の志は、そのまま貫かれ、維持されている。
幸福実現党こそが、迫り来る国難から日本国民を本気で救わんとする、真の国民政党である。
今は改めて、そう信じ切ることができると私は心の底から思っているのです。
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『宗教立国の精神』
大川隆法著
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