１月３０日（土）
三日前は海苔の製造が終わったのは、午前７時３０分。
二日前は午前３時。
昨日は午後９時。
やっと、夜寝れました。
今日は一日時化模様。たっぷり休養を取ります。
１月２７日（水）
昨日は定休日。海苔採りはできませんでした。
今日、海苔採りに行くと予想以上に海苔が伸びていました。
協業で海苔の製造をしているので、相方も海苔が伸びています。
朝採ってきた海苔を、まだ抄いていません。
今日は、徹夜覚悟。
パニック状態になってきました。
１月２５日（月）
今朝は、この冬一番の冷え込み。
とにかく冷たい。
どぶ川の河口は、軒並み氷が張っています。
厚いところは３ｃｍぐらい。
沖の海苔のいかだまで、もぐり船で走っている時の寒さ、この冬一番。
刈り取った海苔が凍ってしまうか、ちょっと心配してしまいました。
１月２４日（日）
親戚に不幸があったなどの関係で、久しぶりの海苔採りです。
夜明け前の暗い時間に、海苔採りの準備に出掛けます。
今日は大潮、満月が横須賀ツインタワーの間に、赤く輝いて見えました。
この冬一番の寒さの中出船しようとしましたが、もぐり船の船外機のエンジンのかかりが悪い。
どうにかエンジンがかかって出船して現場に到着。
でも海苔採りのディーゼルエンジンがかからず、バッテリーの電気切れ。とうとう船外機のエンジンもかからなくなってしまい、漂流。
「ＳＯＳ］、陸の息子に電話して、もぐり船を曳航もらいました。
風の吹く前で良かった。
未練がましく古いバッテリーを使っていたのが悪かった。早速新品のバッテリーが買いに行き、交換しました。
これで大丈夫。明日からまた海苔採りができます。
１月２１日（木）
大雪を降らせた爆弾低気圧の通過で、海は大荒れに日が続きました。
海苔網もそうとうはたかれたようです。
海苔が吹き飛ばされた場所が、かなりあります。
でも、あの高波でも頑張って残っている海苔もかなりあります。
海苔は人間よりも強いかも？
私は外にはいられず、家の中で暴風から逃れていました。
わかめは、株ごと飛ばされてしまった場所もあります。
海苔と同様、頑張って残っている株もかなりあります。
でもこの株は、ちょっと違うかな？
わかめの芯は残っていますが、葉がありません。
魚の食害で、柔らかい葉の部分だけ食べられてしまっているようです。
１月２０日（水）
快晴で西風強く、突き刺さるような寒さです。
空気が澄み、遠くの山々まで良く見えます。
その山々は一気に真っ白。
冬景色になりました。
１月１９日（火）
昨日関東地方に大雪を降らせた低気圧が通り過ぎ、今日は快晴で西風に変わりました。
今日は、西の暴風。
先日川崎沖で沈没したタンカーの油の流出は止まっているようです。
流出した油も少なく一安心。
でも、昨日・今日のこの風で海苔がどうなっているか、まだ心配です。
１月１８日（月）
都心では大雪が降ったようです。
交通機関が大幅に乱れ、大混乱になっていました。
でも走水では雪ではなく雨で、積雪はありません。
それよりこの台風並みの暴風。
明日は風向きが変わって、また強くなりそう。
沖の海苔が心配です。
１月１７日（日）
今晩から大荒れの天気予報、伸びていた海苔はすべて採ることができました。
今日採った二番摘みの海苔、とっても美味しそうでした。
そこで今日は、生のり三昧。
まずは、定番の生のりをポン酢で。
次は、噂で聞いた、ごま油で。
けっこういけます。
締めは、今シーズンまだ食べていなかった、生のりの味噌汁。
採ってきた海苔が最上級なことは、私が一番知っています。
どれも最高に美味かった！！
海苔師だからこそができる、最高の特権です。
1月16日（土）
川崎市沖の東京湾で、タンカーが沈没したようです。
いくら遠くても、同じ東京湾内。
油の流出は、たいへん心配です。
やっと海苔が、量産体制になりそうな矢先。
停泊していたタンカーに、砂利運搬船が衝突したようです。
こちらに被害の無いことを祈ります。
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