10月31日(火)
遠くに見える富士山がかなり白いところが増えてきました。
季節は少しづつ進んでいますが、海水温はまだ20℃超え。
以前高い状態です。
最初に張り込んだ海苔が冷凍入庫間近。
干出した後、海に戻すと、そよそよと泳ぎ始めました。
合羽に付いた海苔は、3~4mm程度。
芽付きが濃く海水温も高いので、早目の冷凍入庫になりそうです。
10月31日(火)
遠くに見える富士山がかなり白いところが増えてきました。
季節は少しづつ進んでいますが、海水温はまだ20℃超え。
以前高い状態です。
最初に張り込んだ海苔が冷凍入庫間近。
干出した後、海に戻すと、そよそよと泳ぎ始めました。
合羽に付いた海苔は、3~4mm程度。
芽付きが濃く海水温も高いので、早目の冷凍入庫になりそうです。
10月28日(土)
最初に張り込んだ海苔網が、真っ黒になってきました。
干出しても重くなってきて、干し上げた時には水面からやっと空中に。
天候と海況が良かったのか、目落ちが無く順調に育っています。
目落ちを想定して濃い芽の種付けをしたので、海苔の長さは短いのですが目付きの濃い目の海苔網はかなり重くなってきました。
例年より短めで、早目の冷凍入庫になりそうです。
10月26日(木)
海苔がだんだん伸びてきました。
後一週間もすれば冷凍入庫できそうです。
そのための海苔網干し場の増設。
120枚の海苔網を干せるように干し場を作りました。
準備を進めます。
10月25日(水)
14日に張り込んだ海苔網です。
今日で11日目、海苔が肉眼視できて海苔網が色付いてきました。
ここまでは順調です。
私はすでに老眼ですが、それでもはっきりわかります。
写真ではちょっと分かりづらいかな?
明日も天気予報は良さそう。
冷凍入庫するまで、好天が続いてくれることを祈っています。
10月23日(月)
今年は、この育苗の時期に良い天気で風の弱い日が多くなっています。
連日、海苔網の干出作業です。
海苔網に汚れが乗らず、海苔には好条件。
理想的な陽気です。
海苔網を干し上げる時には、片方のポールから反対側のポールに固定してあるリングまで網を勢いよく跳ね上げます。
その作業をしていると、海苔網からの水しぶきとともに、なにか飛んできました。
なんとワタリガニです。
それもビックサイズ。
この時期には、よく見かけるのですが、今日のワタリガニは大きい。
爪や足が少なく、海苔網にしがみついていることが出来なかったのかな?
早速、茹でて美味しく頂きました。
「私は運が良かった」、「ワタリガニは運が悪かった」ということですね。
10月20日(金)
南西の風が強くなる予報でしたが、早朝はあまり強くありません。
干出作業に出ました。
天気が良く、湿度も気温も低め。
だんだん風が強くなってきて、絶好の干出日和。
一時間であっという間に乾きました。
明日からの予報は心配ですが、今までは理想的な干出ができています。
10月19日(木)
早朝は快晴ベタ凪、放射冷却で気温約16℃の寒いくらいの朝。
干出作業をしていると、体力を使うのでどんどん体温が上がっていきます。
合羽を脱いで、上着を脱いで、Tシャツで作業。
今日は、張り込んだすべての海苔網の干出。
顔面は直射日光、最後は全身汗だくに。
今日も、海苔網はよく乾きました。
10月18日(水)
今日はそよそよの北風、早朝から海へ。
干出作業ですが、連日種網を張り込んでいるので、干出する海苔網も多くなっています。
今日も天気が良かったので、海苔網はよく乾きました。
その後、種網の冷凍出庫。
今日で種付けしたすべての網を、沖に張り込むことができました。
これで一段落。
明日からの沖仕事は、しばらくの間、干出作業だけになります。
昨年より約一週間遅れ。
今年は夏が暑く海水温も高くて、張り込む時期に時化も多かったので、海苔が採れるのも一週間遅れになりそうです。
10月17日(火)
北風が強く吹いていましたが、張り込んだ海苔網の干出作業に出ました。
無理して干し上げても、波頭が網にあたっては意味がありません。
ぎりぎりの波の高さでしたが、だんだん風が弱くなってきて、海苔網がきれいに干し上がりました。
この風で、昨日の濁った水は良くなり、また一安心。
人工干出機の設置、種網の張り込み。
早朝から夕方までフル稼働の一日でした。
10月16日(月)
昨日は風速20m近い暴風と豪雨。
心配して沖に出ました。
でも少しポールに海苔網が絡まって、錨が少し曳けた程度で済みました。
一安心。
修復後、海苔網を干出して、海苔網の冷凍出庫、人工干出機の設置。
フル稼働で沖仕事をしていましたが、大雨のせいか、水面には赤潮になりそうな濁った水が漂ってきました。
これは海苔には良くありません。
ちょっと心配。
明日の冷凍出庫は見合わせるつもりです。