6月26日(水)
錨の掃除が終わりました。
錆止め塗りです。
コールタールを使っています。
やっぱりこれが一番効果があります。
コールタールは効果は一番ですが、塗るのが一苦労。
身体や服に付くと大変。
この時用に、捨てても良い古い服や合羽・長靴を使って塗っています。
すべて塗り終わりました。
この時期に塗っても、海に入れる時までに完全に乾いていない場合もあります。
6月26日(水)
錨の掃除が終わりました。
錆止め塗りです。
コールタールを使っています。
やっぱりこれが一番効果があります。
コールタールは効果は一番ですが、塗るのが一苦労。
身体や服に付くと大変。
この時用に、捨てても良い古い服や合羽・長靴を使って塗っています。
すべて塗り終わりました。
この時期に塗っても、海に入れる時までに完全に乾いていない場合もあります。
6月17日(月)
海苔やわかめに使った錨の掃除中です。
今シーズンはいかだが根の近くの場所だったので、錨にフジツボなどの付着が多くなっています。
ヘラである程度落として、ジェッターで仕上げ。
今年の錨掃除は例年の倍手間がかかります。
200個以上の錨を使用しているので、掃除だけで三日で終わるかな?
一丁づつ運ぶので、ウエイトトレーニングをしているみたいです。
ちょっと太り気味?なので、ちょうど良い仕事です。
6月5日(水)
陸仕事の毎日です。
海苔網洗いが終了しました。
昨シーズン使用した海苔網をすべて洗いました。
今年は、ネズミにかじられた網がかなりありました。
それも新しい網がほとんど。
新網ほど美味しいのかな?
冬場に、ネズミ捕りで何匹か捕獲しましたが、ショックです。
補修不能になっているものが何枚も。
ネズミ対策を考えないと。
5月23日(木)
こんぶを採り終えました。
今年は、昨年暮れちょっと魚による食害があったので、少し少なめの生産になりました。
でも品質が良いこんぶが採れ、まずまずの年です。
錨上げも終わり、沖のいかだはのすべて撤収。
これからは来期に向けての後片付け。
防魚網の清掃・乾燥。
こんぶ干し場が、これからは漁具干場。
陸仕事が中心になります。
5月3日(金)
こんぶ漁の季節です。
天日干しなので、晴れの日が一番。
今日は絶好のこんぶ干し日和。
早朝採ってきたこんぶを洗って干しました。
こんぶも育ってきたので、いい感じ。
良い天気が続きそうなので、明日も干し場一杯のこんぶをとるつもりです。
4月25日(木)
今日からこんぶ漁を始めました。
早朝こんぶを採りに行き、一枚一枚洗います。
今日がこんぶ初日ですが、今年のこんぶは成長が早そうです。
昨年は食害に遭って成長が遅かったのですが、今年は食害対策が成功。
例年よりちょっと早目の成長。
色も肉厚もこの時期にしては順調。
干し上がりもいい感じ。
これからの一ヶ月、天気の良い日は毎日こんぶ漁。
質も量も期待しています。
4月21日(日)
海苔のいかだの錨上げ、今日で終わりました。
海苔・わかめの施設は、すべて沖から撤去しました。
後はこれから採るこんぶのいかだのみ。
一段落です。
夕方、こんぶの干し場のすぐそばを、鴨が歩いてきました。
海苔の天敵のヒドリガモとはちょっと違います。
スタスタ歩いていて、ヒドリガモより一回り大きく毛並みも違います。
カルガモ?
警戒心も薄く、すぐそばをゆっくり歩いています。
「走水は野良猫が多いから気を付けてね。」
海苔を食べるヒドリガモは天敵で憎らしいのですが、このカモは可愛く感じます。
不思議ですね。
4月17日(水)
海苔の網上げアバ上げが終わり、今日から錨上げ。
沖柵の錨から上げ始めました。
沖柵は100mの錨綱を使っているので、錨綱を巻くのも一苦労。
沖側の錨は根があるので、地中に潜っていない箇所はフジツボなどの貝などでびっしり。
陸側の錨は、沼地なので錨がそっくり地中に潜っていたのでキレイ。
昼から晴れてベタ凪に。
Tシャツになっても汗だくになってしまいました。
この暑さになっては良い海苔は採れませんね。
4月12日(金)
海苔は暖かくなって品質悪化でほぼ終漁。
わかめも後一日の予定。
これから旬になる次の海藻漁へ。
一昨日、潮が引いたので、テングサ漁をしました。
風が強かったので、浅場で少しですが採ってきました。
今日はアカモクです。
オスの実のなっている場所を選別します。
洗って湯通ししてミンチ。
計量してパック詰め。
冷凍庫で冷凍して出来上がり。
これからは、一日一日違った仕事をするようになります。
4月8日(月)
海苔が終盤に入りました。
品質悪化で撤去中です。
海苔採りに行こうとすると、すごい濃霧です。
どうにか現場に着いて海苔採りを始めると、春の大潮。
潮が速くて、いかだが沈みそう。
どうにか沈む直前で刈り終わり、陸に戻ることにしました。
さらに霧が深くなり、50m先が見えません。
迷子になりかけながら、やっと陸に戻りました。
苦労の海苔採りになりました。