11月30日(日)
今シーズン初めての海苔採りです。
先日の台風並みの嵐で、予定よりかなり遅れてしまいました。
悪い流れを断ち切らなければいけません。
頂き物ですが、大吟醸の名酒をお神酒として使用しました。
予定より、時期も遅れ量もあまりありませんが、どうにか採ることができました。
また天気が悪化しそうです。
海の藻屑にする訳にはいきません。
やっと製品になりました。
今年も苦労しました。
明日から、また荒れ模様の予報。
もう一日、海苔を採りたいな~
11月30日(日)
今シーズン初めての海苔採りです。
先日の台風並みの嵐で、予定よりかなり遅れてしまいました。
悪い流れを断ち切らなければいけません。
頂き物ですが、大吟醸の名酒をお神酒として使用しました。
予定より、時期も遅れ量もあまりありませんが、どうにか採ることができました。
また天気が悪化しそうです。
海の藻屑にする訳にはいきません。
やっと製品になりました。
今年も苦労しました。
明日から、また荒れ模様の予報。
もう一日、海苔を採りたいな~
11月29日(日)
寒冷前線の通過です。
通過前、南西の風が強く吹いてきて、雨も降っています。
伊勢町柵は、防衛大のある小原台が風避けになるので、かなりの南風が吹いても大丈夫。
冷凍網を張り込むことができました。
でもここは、北風には大変弱く、水深も浅いので波も高くなる海です。
同じ強風でも、北風と南風では被害は正反対になります。
11月28日(金)
伊勢町柵のいかだ作りです。
錨を入れて枠を組んでアバを流して。
伊勢町柵は、我が家のすぐ沖。
沖からも家からも、お互いよく見えます。
伊勢町柵は、鴨や魚の食害のメッカ。
ボラよけ網を張って、網を沈めて、厳重装備。
人間が食べれる海苔ができるかな?
凪ぎが続き、海苔が少し伸びてきました。
その海苔網に、変わったお客さんがご来店です。
モンガニです。
ワタリガニと恰好が似ていますが、甲羅に三つの紋があります。
食べれるサイズではないので放流しましたが、実際に食べたことがないので、味はどうなのかよくわかっていません。
11月27日(木)
二日間、台風並みに大荒れでした。
観音崎の観測所では、北寄りの風が最大19m。15m以上の風が長時間吹き荒れました。
雨もかなり降りました。
久しぶりに見える富士山は、麓まで真っ白。
海苔には、最悪の天候でした。
惨めなものです。
ほとんどが強風に飛ばされ、海に流失。
しばらく海苔は採れなくなってしまいました。
11月24日(月)
もといやでは、海苔の協業製造をしています。
今日は協業の相方の、丸良水産のリョウジくんの海苔の初摘みです。
夜明けとともに出船。
鴨の食害対策のための重り、魚の食害対策のためのボラよけ網、摘採の前に撤収しないと海苔を採ることができません。
もぐり船、海苔の乾燥機、今日が初起動です。
試運転はしましたが、実際に機械を動かすといろいろ問題点が出てきます。
対処しながら、製品ができるようになりました。
大きな故障は無く、海苔の製造ができました。
もといやの海苔も伸びてきています。
明日は定休日なので、明後日から海苔の摘採を始める予定です。
後から張り込んだ網も順調です。
今の一番の天敵はやっぱり鴨。
少しでも網が浮いている場所は、鴨の餌食になっています。
11月22日(土)
わかめの種も着きました。
今日は、わかめとこんぶの本張りです。
種糸を3cm程度に切ります。
切った種糸を、親綱に挿します。
親綱のヨリを戻して、綱の間に挿し込みます。
撚りの中に種糸をはさむと、種糸は親綱から取れません。
いかだに設置です。
種綱を挿した親綱は、水深30cm程度に均等に沈むように張り込みます。
今日は、今年のわかめとこんぶのすべての親綱を設置できました。
暖かい小春日和の一日だったので、順調に陸仕事も沖仕事もできました。
わかめは来年の2月、こんぶは4月頃から収穫できる予定です。
11月21日(金)
海苔が伸びてきました。
食害にあって予定より少し遅れそうですが、だんだん育ってきました。
後数日で、手が入りそうです。
後から冷凍出庫した網も伸びてきて、その網の単張り作業もしています。
もぐり船・乾燥機・製造機械、生産に向けて準備が忙しくなってきました。
11月19日(水)
こんぶの種が、北海道から到着しました。
今年も順調に育っています。
すぐに、走水の海に入れます。
数日経って、走水の水に慣れたころに本張りする予定です。
今年は、わかめの種よりこんぶの種のほうが早く到着しました。
11月18日(火)
今日は時化です。
この時期は、時化でもゆっくりしていれません。
海苔の摘採準備です。
今日は、もぐり船の機械整備です。
散水ポンプが動きません。
テスター片手に、配線チェック。
やっと動くようになりました。
まだまだ、海苔を採るためには、いろいろな機械整備が必要です。