4月30日(月)
天気予報が変わって曇りになってしまいました。
今日、太陽が顔を見せたのはこの一瞬だけでした。
こんぶがぜんぜん乾きません。
乾燥室で乾燥です。
それでもなかなか乾かなくて、結局夜の11時近くまでかかりました。
雲っていて錨上げは楽でしたが、燃料代はかかるし仕上がりも落ちるし、疲れているのに睡眠時間も短くなってしまいます。
やっぱり晴れているほうのが良いですね。
4月30日(月)
天気予報が変わって曇りになってしまいました。
今日、太陽が顔を見せたのはこの一瞬だけでした。
こんぶがぜんぜん乾きません。
乾燥室で乾燥です。
それでもなかなか乾かなくて、結局夜の11時近くまでかかりました。
雲っていて錨上げは楽でしたが、燃料代はかかるし仕上がりも落ちるし、疲れているのに睡眠時間も短くなってしまいます。
やっぱり晴れているほうのが良いですね。
4月29日(日)
今日も晴れて良い天気です。
こんぶ干しには絶好の天気でした。
こんぶを干し終わると、海苔のいかだの錨上げです。
錨はひとつづつ、船外機の推進力を利用して、海底から持ち上げます。
錨は約30kg、錨綱は長いもので100m。
大津沖柵は、錨を26個使用いています。
錨を揚げて、錨綱や枠綱を撤去していきます。
原型が徐々に無くなっていきます。
こんぶ干しには絶好の天気でしたが、錨上げには天気が良過ぎます。
連日の晴天で、日に焼けて顔は真っ赤。暑さで全身汗だく。
晴れてるほうが良いのか悪いか、よくわからない状態です。
4月28日(土)
久しぶりの天気予報晴れ。
今日を逃すわけにはいきません。
こんぶの日です。
朝は曇っていましたが、天気予報通り晴れてきました。
こんぶ日和になりました。
先日採ったこんぶもまた干します。
袋詰めするために、また干します。
芯まで干して、完全に湿気を取ってから袋に詰めます。
こんぶのための一日のようでした。
4月27日(金)
北風強く雨の降る一日でした。
霞んで防大も見えません。
体も疲れていたし、午後から会合もあったし、ちょうどいい天気でした。
良い休養日でした。
4月26日(木)
海苔のいかだの錨上げを始めました。
この時期は、天気の良い日にはこんぶを採るので、今日のような雨陽気の日は錨上げに専念です。
海苔を採っている時は海苔を載せる軽トラ、この時期は錨や錨綱を載せて頑張ってもらいます。
中古の四駆の軽トラですが、船のように私には大事です。
今日は船は3往復、軽トラは6往復、重労働の日でした。
軽トラに荷物を積んでいたら、波打ち際に何か動いていました。
シコイワシです。
傷ついていたのでしょうか?
スズキなどの魚にも食べられず生きてきたのですが、ここにいるとトンビなどの鳥や野良猫の餌食になってしまいそうです。
4月25日(水)
昨日は天気が良かったのですが、定休日。
久々のこんぶ採りに出ました。
ますます日の出の時間が早くなり、とうとう今日は5時出船になりました。
こんぶは小エビなどの汚れが付いているので、一枚一枚手洗いします。
それに、こんぶはヌルヌルがでるので、海水で水洗いしてから干します。
ヌルヌルが付いたまま干すと、仕上がりが悪くなってしまいます。
良いこんぶを作るのには、けっこう手間がかかります。
海苔が終わったので、もぐり船など船台に乗せて陸揚げしようと思いました。
ところが、その船台のタイヤがパンクしていました。
修理しようと思いましたが、ただのパンクではありません。
ホイールが錆びて、ボロボロで空気が補充できません。
慌てて、知人のタイヤ屋さんで中古のタイヤを見つけてもらい、どうにか船台が使えるメドがたちました。
私同様、あちこちガタが来ています。
4月24日(火)
今日は定休日でした。
荷揚げ場の草刈りや掃除の後、走水海岸潮干狩り場の見学に行きました。
晴れて暖かく、絶好の潮干狩り日和です。
でも今日は平日なので、お客さんの平均年齢はかなり上がっています。
お客さんによって、掘る場所いろいろです。
皆思い思いの場所で、潮干狩りを楽しんでいます。
このおじさんは、橋の下の日陰で、クーラーボックスをイスにしてマイペースで掘っています。
量もかなりあります。
サイトーさんは、岩場で掘っていました。
皆、自分の好きな場所で潮干狩りを楽しんでいます。
粒の大きさ、獲れる量は、人によって差が出ますが、それもまた潮干狩りの楽しみですね。
4月23日(月)
雨の一日です。
でも風が弱いので、沖仕事です。
暖かくなったので、雨の日でも寒くなく仕事ができます。
今日でアバ上げが終了しました。
これからは錨上げが沖仕事になります。
今日は、私の56才の誕生日。
私のリクエストで、一家で「にぎり一丁」へ。
まぐろと貝の三種盛りで、寿司三昧。
おすすめの、もといやの海苔を使った「エビフライロール」
揚げたてのエビフライとの調和がなんとも言えません。
初めから写真を撮るつもりでしたが、出来上がった瞬間、ひとつ食べてしまいました。
ほんとうは4切れで一皿です。
4月22日(日)
海苔のいかだの撤去作業中です。
今日はアバの撤去。
4月としては寒い陽気、冬の服装での沖仕事でした。
「もといや日記」を愛読してくれている横浜の長津田からお見えの、オカベさんたちです。
潮干狩りの帰りに、早煮こんぶ・塩わかめなどのお買い上げ、ありがとうございました。
私の学生時代のニックネームは、名字を短縮して「ナガツ」でした。
初めて「ナガツダ」の駅名を聞いた時には、妙な親近感がありました。
その長津田からお見えのオカベさん、なにか縁がありそうですね。これかもよろしくお願い致します。
4月21日(土)
4月の二回目の潮干狩りが始まりました。
4月の開催としては、北風が強く寒い潮干狩り陽気でした。
団体のお客さんの来場で、干潟は人でいっぱいです。
あさりも順調に育っています。
あさりの収穫量は、腕の差ができます。
「大漁で~す」
規定量以上のアサリを掘って、大満足のお客さんです。
「あ~楽しかった!!」