１月２８日（金）
冷凍網の二番摘みです。
色が濃くなってきました。
黒さが出ています。
黒い海苔は焼き色も味も良い上等品になります。
食害も少なくなり、海況は今シーズン一番良いと思います。
１月２３日（日）
大寒に入り、やっと魚の冬休みに入ったようです。
陸柵も防魚網を張らなくても海苔が伸びるようになってきました。
鴨は数は少なくなりましたが、まだ海苔を食べに来ています。
魚が食べなくなってきたので、量産体制になりそうです。
今日は陸柵の冷凍網の一番摘み。
ほぼ予定数の海苔を摘採することができました。
これからの敵は寒さですが、重装備で寒さに負けず頑張っていきます。
１月２２日（土）
大寒に入って、一年中で一番寒い時期になりました。
連日寒い日が続いています。
足のしもやけがさらに悪化。
防寒用の長靴を買いました。
あったかい。
もっと早く買えばよかった。
今日も寒かったのですが、足は大丈夫でした。
１月１７日（月）
冷凍網の一番摘みの海苔を採りました。
海苔網の浮いていた箇所を少し鴨に食べられていました。
でも、魚の食害がほとんど無くなったので、ほぼ予定数の海苔がとれました。
その後、沖仕事をしていると、胸騒ぎがして陸を見ると黒い煙が。
しばらくすると、サイレンの音。
山の向こうで火事があったようです。
空気が非常に乾燥しています。
皆さん、くれぐれも火の元には十分注意してください。
１月１６日（日）
トンガで大規模噴火が発生したそうです。
昨晩は、携帯の津波注意報のアラームで寝不足に。
東京湾内は大丈夫そうだったので、沖にでました。
横須賀の潮位計を見ると、普段とは違う潮位変動。
沖は凪ぎでしたが、波の感じがいつもと違っていました。
でも、無事に普段と変わらず、沖仕事ができました。
１月１５日（土）
沖柵の海苔採りです。
沖柵は魚の食害がめっきり減ったので、防魚網を張っていません。
張らなくても海苔が伸びてきました。
海苔採りの前に防魚網を撤去しなくてよいので、日の出とともに海苔採りができます。
一番寒い時間に沖仕事が無いので、楽です。
海苔採り時刻が早まるので、海苔の加工終了時刻も早まって、楽です。
再度、防魚網を張らなくてよいので、楽です。
沖仕事が少なくなるので、たまっていた沖仕事が消化できそうです。
１月１４日（金）
走水大津支所の大津港の淳敏丸の新造船が出来上がりました。
たくさんの大漁旗を飾って、伊勢町港にも顔見せ。
速い・綺麗・カッコイイ！！
遊漁船です。
伊勢町前でも三回、旋回してくれました。
第三淳敏丸、進水おめでとうございます！
１月１３日（木）
秋芽から冷凍網への海苔網の張り替え中です。
鴨の食害はかなり少なくなってきましたが、油断して短い海苔を浮かせて張ると、食べられてしまう箇所があります。
魚の食害もかなり減ってきました。
沖の柵は、もう防魚網を張らなくても海苔が伸びてきました。
魚の食害の多い陸側の柵の張り替え。
昼前から南西の風が強くなってきました。
海苔網の展開は終わり、鴨対策用の重りを付けました。
でも防魚網は、風が強くて張れませんでした。
海水温は１０℃まで下がり、例年では魚の食害が治まる水温。
「もう海苔を食べないで！！」と言って、帰ってきました。
１月１２日（水）
北風が強くなる予報でしたが、予報に反して凪ぎていました。
凪ぎのうちに、海苔採りが終わって沖仕事。
その時は、南西の風が少し吹いていました。
横須賀にある煙突の煙は、南西の風向き。
でも本牧にある煙突は、北西の風向き。
千葉の君津の煙突は、東の風向き。
風向きはバラバラ。
どの風が吹くのかな？
南西の風が弱く吹いていましたが、北風仕様で仕事を始めました。
正解でした。
北風に変わりました。
でも予想以上に風が強くなり、沖仕事は苦労しました。
１月７日（金）
昨日は大雪でした。
テレビでは、各地の積雪情報が流れています。
でも走水では、海に近いせいか、雪は何もありません。
積もっていません。
でも寒い。
おそらく氷点下。
軽トラのフロントガラスは凍っていました。
一番寒い朝でした。
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