12月29日(月)
土曜日、予想外の猛烈な北風が吹きました。
また海苔が吹き飛ばされ、年末の仕事の予定が大幅に狂ってしまいました。
夜は、消防団の年末年始火災特別警戒です。
大晦日まで、毎晩8時から12時まで、消防団詰所で警戒しています。
仕事と消防で、年内中は過酷です。
12月29日(月)
土曜日、予想外の猛烈な北風が吹きました。
また海苔が吹き飛ばされ、年末の仕事の予定が大幅に狂ってしまいました。
夜は、消防団の年末年始火災特別警戒です。
大晦日まで、毎晩8時から12時まで、消防団詰所で警戒しています。
仕事と消防で、年内中は過酷です。
12月26日(金)
食害の最も多い、伊勢町柵の海苔が伸びてきました。
食害のメッカなので、食害対策は普段の倍の労力がかかりました。
努力の甲斐があって、順調に伸びました。
しかも、潮の最も速い漁場。激流対策もしています。
潮が速く、走水水源地の近くで上質の湧水がしみ出てくる場所、すこで育った海苔は極上。
明日刈る予定。期待しています。
12月25日(木)
最初に張り込んだ海苔網が、三番摘み・四番摘みになってきます。
品質がだんだん落ちてきます。
網の張り替えの時期になってきました。
二期作目の冷凍網の出庫です。
網の張り込みをしていると、雲行きが怪しくなってきました。
北側の海は、時雨雲で真っ黒になって、北風が吹いてきました。
でも南側は、晴れて風も穏やか。
自分のいる場所は、ちょうど暖かい空気と寒い空気の境い目。
どっちが勝つのか、ハラハラしながらの沖仕事です。
予定の仕事が終わるまで、南の空気が頑張ってくれました。
陸に戻ると、北の空気がやってきて、底冷えするほど寒くなってきました。
12月23日(火)
注文された青混ぜ海苔の生産が、間に合いません。
昨晩は、家に戻ったのが深夜の12時ちょっと前。
今年は、青海苔も採れ始めが遅くなっています。
協業の相方も、青混ぜ海苔の生産です。
年内中に、製品にしてお客様のもとへ。
フル生産したものを、袋詰めして包装しています。
青混ぜ海苔をお待ちの客様、遅れて申し訳ありません。
12月21日(日)
ここのところの冷え込みで、走水の牡蠣も旬になってきました。
今年も順調に育っているようです。
牡蠣師のヒデカズくん、カキの選別・掃除に大忙し。
大きく育ったカキから出荷しているようです。
走水の牡蠣も軌道に乗ってきました。
JR横須賀駅の近くのヴェルニー公園のかき小屋に、走水産のカキも届いているかも?
運が良ければ、横須賀のかき小屋で、地元産の牡蠣も食べれるかもしれませんね。
12月20日(土)
ここのところの冷え込みと、凪ぎ続きで海苔が伸びてきました。
この冬で一番多く海苔が採れました。
わかめ・こんぶのいかだに、成長具合をチェックしに行きました。
わかめが順調に育っています。
根株がかなり張って来ています。
わかめらしくなってきました。
こんぶも順調に育っています。
こんぶも、こんぶらしくなってきました。
のりもわかめもこんぶも、種付けが終わって肉眼視できる大きさの頃は、同じような形で見分けが付きにくいものです。
でもこの大きさまで育つと、はっきりわかるようになりました。
12月19日(金)
やっと風が治まり、今日はベタ凪になりました。
朝は寒かったのですが、日中は陽射しもあり久しぶりに暖かくなりました。
横須賀中央の駅の近くに高層マンションがふたつ建設中のようです。
お互いに、高さを競い合っているように見えます。
どちらのマンションのほうが高くなるのかな?
今日は一日凪ぎでした。
このような日が続けば、海苔も伸びてくるのですが。
12月18日(木)
今朝も冷え込みました。
樽にたまっていた水が凍っていました。
初氷です。
昨日猛烈に吹いた西風が弱まりました。
心配しながら沖の様子を見に行きました。
軽傷です。いかだはほとんど無事。
海苔も7~8割残っていました。
良かった良かった。
12月17日(水)
二つの低気圧が北海道付近で合体して、爆弾低気圧に発達しました。
北海道では、数年に一度の猛吹雪。
日本中、暴風が吹き荒れています。
走水でも、西風が猛烈に吹いています。沖は真っ白。
沖の海苔はどうなっているのかな?
暴風ですが、幸いにも西風。波があまりありません。
海苔が残っていてくれ~~~
12月15日(月)
今日は、青混ぜ海苔です。
黒海苔3に対して、青海苔1の割合で青海苔を混ぜます。
黒海苔の甘さと青海苔の風味が、この割合が一番合います。
もといやでも人気の商品です。
もっと量産したいのですが、今年は黒海苔も青海苔も量が採れません。
少しづつの生産になっています。