２月２８日（金）
今日で２月は最後。
二度の暴風雪で、いかだの崩壊・海苔の品質劣化、のり・わかめ・こんぶの流失、寒すぎる日々、散々の２月でした。
わかめの収穫も、かなり遅れています。
今日は塩わかめ作り。
遅れを取り戻すため、船一杯のてんこ盛りで、わかめを採ってきました。
わかめでも９時まで残業、滅茶苦茶忙しい二月でしたが、収入は激減です。
２月２７日（木）
天気予報は、あまり良くありませんでした。
でも朝は、雨は降っていましたが、ベタ凪。
海苔採りに出船しました。
昨日の仕事が終わったのは、午前２時。起床は午前５時。
約３時間の睡眠での今日の仕事。
眠くても起きました。
ちょっと休みを期待していましたが、凪なので頑張って仕事です。
特に今年の２月は時化ばかり。
雨でも凪ぎなら、仕事日和です。
２月２６日（水）
今日は海苔を採りましたが、トラブルの連発でした。
撹拌タンクに海水を補充し過ぎて海苔が溢れ落ちてしまったり、海苔を送るポンプのモーターが焼き付いて壊れてしまいました。
とどめは乾燥機から製品が、スムーズに出てきませんでした。
結局、仕事が終わったのは午前２時。
この状態で、明日の仕事はできるのかな？
２月２４日（月）
相変わらず、真冬のような寒い日が続きます。
海苔採りをしましたが、また海苔に紛れてアイナメの子供がもぐり船に上がってきました。
背中の色が茶色に変色してきて、大人らしくなってきました。
地上は寒い日が続いていますが、海の中では着実に春が近づいているようです。
協業の海苔工場に、かわいい見学者がやってきました。
地元の幼稚園の児童たちです。
落ちていたのりを見て、「あっ、わかめだ！！」。
よく見て！ 今日はのり工場の見学でしょ。
かわいい歓声を上げながら、工場内を見学していました。
寒い中やって来て、乾燥室の中では暑い暑い。
どうやって海苔ができるか、わかったかな？
２月２３日（日）
二週連続の暴風雪の影響が、やっと少なくなってきました。
海苔採りをしました。
時化続きで、海苔の品質悪化が目立っていましたが、良化の気配が見えてきました。
今年の寒すぎる２月は、のり・わかめ・こんぶに大きな被害がでました。
寒すぎるのは良くありません。
やっぱり、平年並みが一番良いですね。
２月２２日（土）
走水のりフェスタが開催されました。
早朝から、会場の準備です。
テントを張って、商品の納入です。
ポップを貼りつけ、販売の準備。
今年は天気が良くなりそうです。
開店前からお客様が集まってくれています。
一番行列が長くなってきたのは、生わかめ売り場でした。
天候が良いので、のり抄き体験も実施されました。
こどもたちには、これが一番人気です。
のり抄き、なかなか難しいようです。
四角く抄けた海苔のほうが少ないかな？
大人の人には、暖かいうどんが一番人気かな？
走水産の海苔とわかめがたくさん入ったうどんです。
好天に恵まれ、たくさんのお客さんで賑わったのりフェスタとなりました。
２月２１日（金）
いよいよ明日、走水のりフェスタが開催されます。
例年悪天候に悩まされましたが、昨年は好天気で実施されました。
今年も天気予報は良さそうです。
もといやでは、出品予定の塩わかめが足りません。
急遽袋詰め、僅かですけど間に合いました。
明日の走水のりフェスタ、賑わうと良いですね。
２月１９日（水）
今日は、塩わかめを作りです。
土曜日に控えている、のりフェスタで出品するメカブ納豆も作りました。
メカブのひだひだの部分だけを切り落とします。
湯通しして、フードプロセッサーで細かく刻みます。
ねばねばになって納豆みたくなるので、メカブ納豆と呼んでいます。
重さを計って袋詰め。
冷凍にして販売します。
解凍すれば、そのまま食べれます。
納豆のようにご飯にかけても良し、なめ茸を加えてなめ茸メカブにしても良し、長期保存できていろいろ料理方法で美味しく食べれます。
２月１８日（火）
今週末の２月２２日の土曜日に、走水のりフェスタが行われます。
会場の走水水源地のゲートボール場の草刈りです。
二週連続で、土曜日は大雪でした。
今週は晴天になると良いですね。
時化続きで、販売予定の製品が揃うかちょっと心配です。
今週は凪ぎが続くこと良いのですが。
２月１７日（月）
久しぶりに凪ぎました。
海苔網の単張り作業、伊勢町柵のいかだの補修。
朝から夕方まで、一日中沖仕事ができました。
昨日採ったわかめは、今日はむしろ干し。
ござの上で、また天日に当てます。
海苔もそうですが、わかめも採るチャンスがなかなかありません。
凪の晴天の一日、久しぶりに仕事になりました。
東京の叔父さんが、無事に手術が済んで退院の見通しが付いてきた、ばあーばあーのお見舞いに来てくれました。
ばあーばあーには千疋屋のメロン、私たちにも千疋屋のイチゴを買ってきてくれました。
こんなに大きくなるのかなと思うくらいの、特大イチゴ。
たいへん美味しく頂きました。
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