５月３１日（火）
のり・わかめ・こんぶの養殖が終わり、来期への準備です。
海苔網の洗い機の設置です。
配線して配管して、海苔網が洗えるようになりました。
準備ＯＫ，海苔網洗いを始めました。
５月２９日（日）
のり・わかめ・こんぶで、いろいろな船を海に浮かべていました。
こらから夏にかけて、使用しない船は陸揚げしました。
この時期は、船を浮かべているだけで、船底が汚れます。
いろいろな海草や貝が、船底に付着して育ちます。
海には何も無いのが一番です。
５月２７日（金）
久しぶりに朝から雨で、北風が吹き荒れました。
暑いくらいの日が日が続いたので、今日は反対に寒いくらいでした。
やっと自由な時間が持てたので、床屋さんへ。
午後から雨が止んだので、草刈りして漁具の干し場を作りました。
これから、一年中で最も自由な時間を持てる時期になってきます。
５月２５日水）
こんぶ漁も終わりました。
干し場の片付けです。
２３日のBSJAPANで、唯一の外人の親友のステファンがＴＶで紹介されました。
「ワタシが日本に住む理由」という番組です。
私もちょっと友情出演。
フランス人なのに、私よりはるかにお茶に詳しいです。
５月２３日（月）
漁協で定められたこんぶ漁の最終日は、例年より早く今年は今日でした。
朝こんぶを干して、その後いかだの撤去作業。
どうにか夕方までには、すべてのいかだの撤去が終わりました。
これで、のり・わかめ・こんぶの沖仕事はすべて終了しました。
明日から、ちょっと寝坊ができるかな？
５月２２日（日）
今年のゴールデンウィークが潮が合わなかったせいか、天気が良かったせいか、今週末の走水海岸潮干狩りはたくさんの人で賑わいました。
ゴールデンウィーク並みの混雑で、駐車場も満車になってしまいました。
満車で空車待ちの、家族連れのお父さんが言っていました。
「今日は、こどもの教育のために潮干狩りに来ました。」
「駐車場が空くまで待ちます。」
子育てに熱心な両親、やっぱりこどもは大自然とともに育って欲しいものですね。
大人二人、子供二人。定量は６ｋｇです。
検量して、ちょうど６ｋｇ。
大満足の家族連れ。
楽しい一日が過ごせました？
５月２０日（金）
こんぶ漁の予定でしたが、昨日から今朝まで北風の強風。
急遽、変更してあさりテングサ漁。
今年はまだ天草をあまり採っていなかったので、干潮時を狙って強風の中、漁に出ました。
あまり潮が引かなかったのですが、どうにか目標のてんぐさは獲れました。
アサリ漁もしました。
先日、潮干狩り場に熊本産のあさりを補充しました。
熊本産と走水産、あさりの顔がちょっと違っていますね。
江戸前のアサリの色は、白・青・赤・黒・茶など、色鮮やか。
あさりをざっと洗って、海水につけると、すぐに砂を吐き始めます。
入水管と出水管を伸ばして。
もぞもぞと動き始めて。
見てて飽きません。
かわいいですね。
５月１９日（木）
毎年のように、漁協で決めるこんぶの終漁日が早くなってきて、今年はとうとう２３日に。
間に合いそうにありません。
追い込みです。
ここ連日、天気は良いのですが風が強過ぎ。
他のこんぶ師も、無理して沖に出ています。
５月１６日（月）
趣味のもといや農園、一ヶ月程前に種をまいたニンジンの葉が育ってきました。
ここまでは順調かな？
キュウリの苗を買ってきました。
ナスとピーマンも。
こんぶで忙しい時期なので、ひとまず慌てて買ってきて植えました。
夏野菜、みんな順調に育って欲しいものです。
５月１３日（金）
今年は、走水のアサリは豊漁で、ゴールデンウィークの潮も悪く、走水海岸潮干狩り場のあさりはまだかなり残っています。
でも、人気の漁場のあさりは、かなり減ってきました。
あさりを、１トン補充です。
今年は、例年使用している伊勢湾が不漁なので、熊本産のあさりを購入して撒きました。
熊本では、あの大地震。
同じ漁業者として、熊本産のあさりを購入するのが、一番の支援かな？
あさりの減った人気の漁場を重点的に、撒きます。
あさりなどの自然に生きる生物は、ストレスを感じると、子孫を残すために産卵を始めます。
その習性を利用して、２割はやや沖合の深場の漁場に撒きます。
来年・二年後以降のための、親貝です。
生まれ育った海況と変わり、長距離輸送、深い水深。ストレスを感じると思います。
これから秋までの産卵シーズン、たくさんの子孫を残すことを期待しています。
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