ゴンサロ・ルバルカバがデヴューし、チック・コリアとピアノ・デュオをするのをみて、すごいピアニストの出現に驚いた。だからアルバムをいくつかかったのだけれど、それが今手元にない。
デヴュー後きいていて、ちょっと頭でっかちみたいなところや、癖がいやになったことがあって、さよならしてしまった。だから持っているのはこの三枚。
「fe faith」 「VOLCAN」 「charlie」
どれも5passion Recordsから出すようになってからのアルバムだ。だから初期のころの作品はもういらないとおもっていたけれど、最近聞いてみると良いじゃないで買いだした結果なのか。近作のロン・カーター、ジャック・デジョンエットと演っているアルバムを聴いて、なかなか良いと思っていたら、新作がリリースされた。
それがエリック・ハーランドとマット・ブリュワーとのトリオ・アルバムなので、この強力メンバーどうなるだろう。
タイトルが「TURNING POINT 」、今がそうなのかいとこれは重要作か。録音は2018年とちょっとけど「TURNING POINT」
一曲目始まると、非ビート系でちょっと難しい。2曲目ブリュアーのベース・ソロなんかあるけれど、いまいちのパンチか。
と思っていると3曲目「Turning Ⅰ」、高速ウォーキングにゴンザロのピアノ、何ともかっこが良い。そして4個y久米落ち着いたバラッド「Iku」の後に再び「Turning Ⅱ」でウォーキング・ベースとドラムスが実にうまい煽りで、ゴンザロの速いパッセージが凄い。やはりゴンサロ・ルバルカバ、普通のピアニストとは一つ格が違うと思ってしまう。そうすると続く「Hard One」ベース、ドラムスのうまさがここでも光る。そして最後の「.Joy,Joie」まで、はしりはじめたら、あっという間だった。なんか.ルパルカバを上利たり下げたりしたようだけれど、今はあげてあるから、まっいいか。
でも、このジャケットはいただけないな。
あれっ、下げちゃった。
TURNING POINT / GONZALO RUBACABA
Gonzalo Rubalcaba (p)
Matt Brewer (b)
Eric Harland (ds)
2022年作品
1.Infantil
2.Otra Mirada
3.Turning I
4.Iku
5.Turning II
6.Hard One
7.Joy,Joie