JAZZ最中

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古いアルバムでも First Step / Ulf Wakenius Group

2023-01-23 09:52:14 | 聞いてますCDおすすめ


amでミュージシャンを選んで聴いているけれど、あちらで選曲されるから知らなかったアルバムに出会う。古いアルバムでも、知らなかったのだからうれしい。ウルフ・ワケニウスを聴いていたら,これいいと思うのがあった。初期のころのアルバムで、「フォーレヴァー・ユー」の一年前、1992年のアルバム。



ずっと君といたい

持っているワケニウスのアルバムで一番古い録音のものになった。



1曲目、最近のご存じウルフとはちょっと違って、何ンかマイク・スターンかいという感じで、これが気持ちよい。サックスもブレッカーみたい、ピアノはラース・ヤンセンでベースはラース・ダニエルソン、この二人このころはトリオ組んでいたからラースのトリオにウルフ参戦のライヴだったのかもしれない。この後ワケニウスとダニエルソンは長い付き合いになる。
2曲目Blame” It On My Youth”はナイロン弦で、こちらはすでにウルフ節でこえはこれでもちろん良い。ヤンセンは当時使っていたシンセを使っている。
3曲目は再びテナーのOve Ingemarssonがはって、この人もヤンセンのアルバムでも吹いていたな。4曲目はクラブでのライブ録音、ヤンセンのシンセとデユオでしっとりと”.I Want To TalkAbout You”。
今回ワケニウスをかったのだけれど、うれしかったのは実らラース・やン円とダニエルソンの両ラース。このころはトリオを組んでいたから、懐かしくなって
古いのを並べてみた。

ヤンセンで一番古いのがこちらで1984年と87年の二つのアルバムをカップリングしたもので、シンセも使っていた。



長~いお付き合い

このウルフ・ワケニウスのアルバムと時期を同じくするのがこの「A WINDOW TOWARDS BEING」で1991年2月の録音。



A WINDOW TOWARDS BEING

そして1995年1月の録音が「INBISIBLE FRIENDS」でこの二つの間の録音ということになる。



INBISIBLE FRIENDS

ということワケニウスのとっても楽しく聞いた後に、ひきつぢうて両ラースのアルバムを聴くこととなってしまった。
なんか今年もまずまず、じゃないかという気がしてきた。

First Step / Ulf Wakenius Group

Ulf Wakenius(g)
Lars Jansson(p,or,syn)
Lars Danielsson(b)
Ove Ingemarsson(ts)
Raymond Karlsson(ds)

First Step
2.Blame It On My Youth
3.Don't Be Shy
4.I Want To TalkAbout You(live)
5.When Inspiration Starts Rational Thinking Stops
6.Fatima
7.B♭ City
8.So What
9.This Is My Time

コメント
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