JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

vocalを残す。 ダイナ サラ カサンドラ ペギー

2022-10-02 14:12:00 | 聞いてますCDいいと思う
義兄はvocalものが結構好きだった(特に女性)ようで、結構の枚数があった。こちらはあまり得意でないので知らないアルバムがほとん。
今回処分するにあった手、でもいくつかとっておこうと思う。
vocalはほとんど聞かないといっても、この前TOKUのアルバムを買って記事にした。ビリー・ホリディのLPだってエラのLPだって持っている。ダイアン・クラークのCDも何枚かあるし、数えれば50枚ぐらいにはなるかもしれない。今回はこれ持っててもというのをいくつか選んだ。

まずはこれは持っててもいいかなという2枚。

まずダイナ・ワシントンとサラ・ヴォーンのアルバム。

    

「 Dinah Jams」              「Sara Vaufhan」

面白いのはともにエマーシーのアルバムで1954年8月と11月に録音されたもの。バックのミュージシャンがおもしろくてどらもすがマックス・ローチとロイ・ヘインズだったりハロルド・ランドのテナーとかハーブ・ゲラーのあると、ハービーマンのフルートなどが参加している。この2枚そのバックで選んだ(もちろんヴォーカリストがメインだけど)2まいにともクリフォード・ブラウンが吹いているのが良い。
「Dinah Jam」の方は20時間に及ぶジャム・セッションのうちダイナ・ワシントンが参加している部分が納められているから、完全にジャズ演奏。
「Sarah Vaughan」の方も名盤で8曲め”septenber song"ブラウンとサラはこの演奏で覚えている。

次の2枚はこれは普通に買っていてもおかしくない2枚。カサンドラ・ウィルソンは一つ上を行くシンガーだけれど、ピアノのジャッキー・寺損のトリオをバックに歌っている。(2曲はピアノ・トリオ)テラソンの方も好きだった。(若い時)声wが録音された1997年も好きだったから全然問題ない。
そしてもう一枚はカサンドラがマイルスにリスペクトして作ったアルバムで、知ってはいたけれど聞いていなかった。
今回聞いてみて、これは当時買うべき重要アルバムだったなと思った。とにかく1曲目”Run The VooDoo Down”の出だしからびっくりした。

   

「RENDEZVOUS 」           「traveling miles」

そしてあと2枚、こちらはおまけみたいなんだけれど、ペギー・リーを持って行ってもいいかと思って選んだ。一つはデッカでのアソロジーであの”Black Coffee”に”Johnny Guitar”が聞けるからと選んで、どうせならもう一枚とこちらもいいかなと加えました。

            

 「Peggy Lee Black Coffee and other delights」    「BASIN STREET EAST」

ペギー・リーは全部聞くかはわからないけれど、なかなかゆったりもする。このごろ、ミュージシャンを選んでネットで自動配信するのを聴いているので、ヴォーカリストも加えてみるかな。






コメント
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