
スティーヴン・キングの新作が出ていますが、有名な「シャイニング」の続編だそうで、夏休みに読むのにいいかなと思いました。
「シャイニング」については映画は見たのは覚えているけれど、原作の方は読んだか記憶にありません。読んだような気もしますが、忘れてしまっているのでどうせならこちらを読んでから「ドクター・スリープ」に行くことにしました。
と言うことで夏休みに間に合わせるのが結構大変、ストーリーは映画と評判で知っています新作の下敷きをしっかりし置きたくて頑張りました。
スティーヴン・キングは定期的に手を出す作家で、この前の作品は時間的に読み切れなかったけれどその前の「悪霊の島」は結構楽しみました。
ホラーはあまり得意ではありませんが、昔に「IT」と「呪われた街」は読んだ覚えがあります。たぶんもういくつかも読んでいるでしょう。「グリーン・マイルス」は特異な出版形式でしたけれど、読みました。結構こっちの方が好きで、この「シャイニング」は精神的に問題のあるアルコール依存者がメインだから結構辛かった。
でも休みに入る前に終わって「ドクター・スリープ」に入りました。これも5歳だったダニーがアルコール依存になっていてどうなることやら。
それでは「ドクター・スリープ」につづくキーの部分の抜き書きです。って「ドクター・スリープ」の筋はまだまるで解りません。
「ちょっとした才能があるってことだよ」ハローランはダニーのほうに向きなおりながら言った。「わたしはそれを“かがやき”と呼んでいる。わたしのおばあさんがやはりそう呼んでいたんだ。おばあさんもそれを持っていたのさ。わたしがまだおまえさんより小さい子供だったころ、よくふたりで台所にすわって、長いあいだ、ぜんぜん口をきかずに話をしたものだよ」