あまりブラジル系のアルバムはしいれませんが、ピアノがマニュエル・ロシュマンで感じよさそうなので拾いました。
1曲目、トニーニョのギターの音で始まる、聞いたことがある曲、ロッシュマンのピアノが美しい、そしてトニーニョの声、冬の出勤にほんわか温かです。エレべの音もしまりがあってこれは大丈夫。
2曲目はソプラノ入って、ユニゾンのサウンドも良い。
3曲目、哀愁あるボッサのメロディ、弾きすぎないピアノとギターがほんのりした暖かさを伝えます。
4曲目はパット・メセニーのようなソロ、ピアノと歌声、タイトル曲にするのにピッタリな美演奏です。
5曲目はロッシュマンのエレべの人の名を付けた曲。
7曲目もロッシュマンの曲で、題名が“トニーニョ”でJAZZ色が強いピアノトリオ、トニーニョは名前だけ参加です。
ピアノがブラジルに行って、でもブラジルの力を受け入れとこうなりますという、ミュージシャンのとても余裕のあるアルバム、こんな余裕がロシュマンなのでしょうか。
cafe & alegria / manuel rocheman
Manuel Rocheman(p)
Toninho Horta(g, vo)
Yuri Popoff(el-b)
Marcio Bahia(ds)
Chico Amaral(ss, M-2.9)
1. Aquelas coisas todas
2. Amor infinito
3. Vertentes
4. Café & alegria
5. Yuri’s Song
6. Meu Canario Vizinho Azul
7. Toninho
8. Pedra da Lua
9. Francisca
10. Belo Horizonte