JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

JAZZも納得  PLAY PIAZZOLLA / SERGIO & ODAIR ASSAD

2010-03-12 22:23:29 | 聞いてますCDいいと思う


今日は皆さんお仕事しているとおもいますが、お休みいただきました。それってとても楽しいことで写真に表しました。(とてもオーバーでした。)
年間に人間ドックの予定を忘れていて、いつもなら誕生日あたり決めていたのに今日になりました。
ドック自体は簡単におわるし、麻酔を使った部分もたいしたことがなく(去年からバリユムを飲むことは拒否されてました。)あっという間におわりました。
そんなんで、なんとも楽しい、実はワイン付きのお昼をいただいているわけで(自分勝手ですが)それにぴったりはまるもの紹介です。




中古屋さんで拾うアルバムはほとんどJAZZですが、TANGOの棚はチェックしていてピンと来るアルバムはどうしても聴いてみたくなります。
ジャケットがカッコいいのでこれ拾ってみましたが、大正解でした。



2本の生ギターがピッタリと息を合わせて、タンゴのリズムとフレーズをつづり始めます。
時に激しく、時に物悲しく、兄弟ギターにときにバイオリンとバンドネオンが加わります。
2曲目ギターはパコ・デルシアとかアル・デメオラを思わせる発声でモダンです。
4曲目、バイオリンが参加、やはり幅が広がって、ストーリー性が出来ます。
5曲目は有名な“ブエノスアイレスの冬”このアルバム全曲ピアソラ曲集で、幾つかの曲は聴いたことがありそこも楽しい。
7曲目バンドネオンも参加し、華やかな朝のよう曲
続く8曲目は一変して、悲しみに満ちたバイオリンのこれも知った曲。
11曲目2本のギターはまさにインタープレー、これはJAZZファンも充分に楽しめる、納得作で、写真はJAZZ以上、TANGOの色香がありました。




PLAY PIAZZOLLA / SERGIO & ODAIR ASSAD

Sérgio Assad, guitar (1-12, 14)
Odair Assad, guitar (1-14)
Fernando Suarez Paz, violin (4-7, 13, 14)
Marcelo Nisinman, bandoneon (7, 14)
Nadja Salerno-Sonnenberg, violin (8

1. Tango Suite: Deciso
2. Tango Suite: Andante
3. Tango Suite: Allegro
4. Escualo
5. Invierno Porteno
6. Primavera Portea
7. Decarissimo
8. Ausencias
9. Suite Troileana: Bandonon
10. Suite Troileana: Whisky
11. Suite Troileana: Zita
12. Suite Troileana: Escolaso
13. Bordel 1900
14. Fracanapa
コメント (2)
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