Joey Calderazzoのアルバム“Haiku”は内面を表現するいいソロアルバムでありましたが、こちらとしては、トリオが聴きたいと思っていました。昨年出た新作は、ギターや女性ヴォーカル入りのソフトなもので、ちょっと驚きました。
中古屋さんに古いアルバムですが知らないものがあり拾いました。1996年の“Our Standards”の後にカナダで録音されたアルバムです。3人の名が連なって Co-reader albumになりますが、実力はcalderazzoでリーダー各、executive producerをベーシストが務めているので、そちらがお膳立てでしょう。
“our standards”のlars danielsson(b)、jacek kochan(d)のトリオと比較するのも良いでしょう、こちらはJeff"Tain"Watts(d)Sylvan gagnon(b)の組み合わせです。
1曲目、ベースの弦が少しゆるいのが気になりますが、がんばったベースソロがあります。フェードアウトはいただけません。
2曲目はCalderazzoの美しい曲、少し長くしすぎた気はします。
3曲目はwayne shoterの“SPEAK NO EVIL”、ショーターの曲を演奏するの好きですね。テーマのうねり方が好きなのでしょうか。とってもピアノに合っています。こうゆうの聴きたっかたのです。ベースのソロもかなり良い。
4曲目はワッツの曲で、テーマに沿ってウォーキングラインを聴く曲です。
5曲目はスタンダード“IT'S YOU OR NO ONE”ピアノの調子も一段上がってドラムストのロールなど、シンプルに直球勝負になっています。
6曲目からはジャケットのアルバムとは違った順番に収録されていて、ジャケットでは最後に書いてあるCalderazzoの“Mikell's”という曲で華やかになります。残念ながら少し長くなってフェードアウトです。
7曲目は“Take Off You Blues”ワッツをバックに高いテンションのピアノ、ベース、ドラムスのソロもよくまとまり、このアルバムのベストテイクです。
8曲目は可愛らしい歌の“The More I See You ”短くエピローグとして演奏されます。
リハーサルをどれほどしたかわかりませんが、長くなってまとまりが悪くなった曲
は思い切ってフェードアウトをしたみたいですが、そこにいたる部分は聞き応えありますし、7曲目などはかみ合って凄い演奏だと思います。
十年以上前の演奏ですが若さも感じ、打って、走れて守りも出きる日本の英雄的野球選手のイメージに重なります。
Simply Music / Calderazzo Watts gagnon
Joey Calderazzo piano
Jeff"Tain"Watts drumus
Sylvan gagnon bass
1 Odyssee
2 Catania
3 Speak No Evil
4 Blutain
5 It's You Or No One
6 Mikell's
7 Take Off You Blues
8 The More I See You
中古屋さんに古いアルバムですが知らないものがあり拾いました。1996年の“Our Standards”の後にカナダで録音されたアルバムです。3人の名が連なって Co-reader albumになりますが、実力はcalderazzoでリーダー各、executive producerをベーシストが務めているので、そちらがお膳立てでしょう。
“our standards”のlars danielsson(b)、jacek kochan(d)のトリオと比較するのも良いでしょう、こちらはJeff"Tain"Watts(d)Sylvan gagnon(b)の組み合わせです。
1曲目、ベースの弦が少しゆるいのが気になりますが、がんばったベースソロがあります。フェードアウトはいただけません。
2曲目はCalderazzoの美しい曲、少し長くしすぎた気はします。
3曲目はwayne shoterの“SPEAK NO EVIL”、ショーターの曲を演奏するの好きですね。テーマのうねり方が好きなのでしょうか。とってもピアノに合っています。こうゆうの聴きたっかたのです。ベースのソロもかなり良い。
4曲目はワッツの曲で、テーマに沿ってウォーキングラインを聴く曲です。
5曲目はスタンダード“IT'S YOU OR NO ONE”ピアノの調子も一段上がってドラムストのロールなど、シンプルに直球勝負になっています。
6曲目からはジャケットのアルバムとは違った順番に収録されていて、ジャケットでは最後に書いてあるCalderazzoの“Mikell's”という曲で華やかになります。残念ながら少し長くなってフェードアウトです。
7曲目は“Take Off You Blues”ワッツをバックに高いテンションのピアノ、ベース、ドラムスのソロもよくまとまり、このアルバムのベストテイクです。
8曲目は可愛らしい歌の“The More I See You ”短くエピローグとして演奏されます。
リハーサルをどれほどしたかわかりませんが、長くなってまとまりが悪くなった曲
は思い切ってフェードアウトをしたみたいですが、そこにいたる部分は聞き応えありますし、7曲目などはかみ合って凄い演奏だと思います。
十年以上前の演奏ですが若さも感じ、打って、走れて守りも出きる日本の英雄的野球選手のイメージに重なります。
Simply Music / Calderazzo Watts gagnon
Joey Calderazzo piano
Jeff"Tain"Watts drumus
Sylvan gagnon bass
1 Odyssee
2 Catania
3 Speak No Evil
4 Blutain
5 It's You Or No One
6 Mikell's
7 Take Off You Blues
8 The More I See You