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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

CIVIL WAR

2025-07-03 17:16:06 | 映画


評判だったので、そして面白そうなテーマなので見てみました。
2014年のアメリカ・イギリスの合作映画だそうです。
お話はアメリカの19の州が合衆国から離脱しテキサス州とカリフォルニア州からなる「西部勢力」と「連邦政府」による内戦の話。
でこちらの結論をいうと、このような映画での必須、なぜそのような状況になったのかの説明が一切ないから、政治的な混迷も伝わらず、ただの殺戮映画になってしまっていると思う。
ストーリーの中で描かれる若い女性が、カメラマンとして実力ある女性カメラマンにとって代わっていく話も、役者のリアリティがなくて、おさまりが悪い。
途中で出てくるどうしようもない戦闘集団の戦士が悪辣でいかにも憎らしいのが良いくらい。
というので、評判はよかったが、こんなのがヒットで、えばるアメリカ映画はいかがなものか。

ツタヤ 採点 3.18  採点 2.5
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素晴らしきエンタテイメント Chet Baker Re:imagined

2025-07-01 17:36:14 | 聞いてますCDおすすめ


チェット・ベーカーのアルバム「Chet Baker Sings」を買って楽しんだ。なぜいまさら古いアルバムかというと、理由がこのアルバムにある。
ストリーミングでChet Bakerのアルバムで知らないのをクリックして聞き出すと、これが音が良い。これほんとにチェット・ベーカーかなと思ったりしていると、何ともかっこいいアレンジがバックについたりで、あれっ、と思った。
しらべたらこのアルバムはUKのミュージシャンの演奏だそうだ。2020年にブルーノートの楽曲を再構築したアルバム『ブルーノート・リイマジンド』のシリーズだそうで、チェット・べエーカーに焦点をあてている。というより16曲中13曲が「Chet Beaker Swings」の曲になる。
そしてほとんどすべての曲が心地よい。まえにマイルスに焦点をあてたUKのミュージシャンや、ファラオの音楽をやったUKのアルバムでUK恐るべしと記事にしたけれど、また驚いている。素晴らしいエンタテイメント・アルバムだ。演奏している人は誰も知らない。ちょっと説明があったので張り付けておくと、このような人たちだそうです。

今回はdodieやEloise、Matilda MannらUKアーティストに加えて、オランダのBenny Sings、カナダのStacey Ryan、韓国のSarah Kangや、SNSで人気に火が付いたmxmtoon、grentperezら新世代アーティストも参加している。



実は選んだストリーミングは、このアルバムとちがっていて、全部で32曲、チェット・ベーカーの演奏と合わさった並びになっていて、それで、あれチェットだよ、いや違うとなったわけだ。
その並びが何ともここちよかったので、このアルバムを買うのと、あわせてチェットの方も買ったということの次第です。

ネットにとっても若々しい、”I'm Old Fashioned"と”I fall In Love Too Easily”があったので張り付けます。
時を超えたチェット・ベイカーをお楽しみください。





私的にはベイカーの音源とこのRe:imaginedが一緒になったストリーミングが、一番気持ちよくきくことができた。

Chet Baker Re:imagined

1. Silver Lining – Joel Culpepper
2. That Old Feeling - Eloise
3. I’m Old Fashioned - Sarah Kang
4. I Get Along Without You - Hohnen Ford
5. There Will Never Be Another You - Matilda Mann
6. Old Devil Moon - dodie
7. It’s Always You - Puma Blue
8. Speak Low - Ife Ogunjobi
9. I’ve Never Been In Love – Poppy Daniels
10. Time After Time - Benny Sings
11. Like Someone In Love - Stacy Ryan
12. My Funny Valentine - Matt Maltese
13. I Fall In Love Too Easily - mxmtoon
14. But Not For Me - grentperez
15. While My Lady Sleeps - Delaney Bailey
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この年になって Chet Baker Sings

2025-06-29 17:11:04 | 聞いてますCDいいと思う


昔、チェット・バーカーをほとんど聞かなかった。特に彼が歌っているのは無視に近い。フランク・シナトラがナット・キング・コールがいるじゃないという感じ。あの鼻にかかった甘い声が苦手だった。ところが最近は晩年の演奏を結構聞いていて、アルバムも増えてきた。それでも超有名なこのアルバム 「Chet Baker Sings」を持っていない。ファンには、なんだといわれるかもしれないけれど、持っていない。ジャズ歴60年になろうとしているのにだ。それが今回、持っていても良いと思って買った。
なぜこうことにしたのかというと、それが次の記事になる。だから種あかしは次回ということで、とにかく手元にあるこれを聴いている。
なんともなかなかいいですね。年を取って聞くのが、良いのかもしれない。


Chet Baker Sings

チェット・ベイカー - ヴォーカル、トランペット
ラス・フリーマン - ピアノ、チェレスタ
ジェイムズ・ボンド - ベース
カーソン・スミス - ベース
ピーター・リットマン - ドラム
ローレンス・マラブル - ドラム
ボブ・ニール - ドラム

That Old Feeling 2:59
It's Always You 4:17
Like Someone In Love 3:26
My Ideal 4:19
I've Never Been In Love Before 4:25
My Buddy 3:16
But Not For Me 3:00
Time After Time 2:44
I Get Along Without You Very Well 2:54
My Funny Valentine 2:14
There Will Never Be Another You 2:55
The Thrill Is Gone 2:46
I Fall In Love Too Easily 3:16
Look For The Silver Lining 2:36

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CHARLIE HADEN & THE LIBERATION MUSIC ORCHESTRA CHICAGO 1988

2025-06-27 17:52:32 | 聞いてますCDいいと思う


ブーツの宣伝を観ていたら持っていないアルバムがあった。チャーリー・ヘイデンとリヴェレーション・ミュージック・オーケストラのアルバムは見つけると買ってきたのでこれもゲットした。



この二つのアルバムの間の作品になるようだ。曲目をみると丁度、あいだになっていて、メンバーもほぼ同じいなる。
Monytieal TapesはVerveから出ているのでもちろん音がよいのとまとまりがあるし、ブートのRumoriのコンサートも曲目も多くて、どちらかというと良いかもしれない。
ということで記録としてはやはり保有したいので手に入れた、そんなところだろうか。
それにしてもリヴェレーションもだいぶたまったな。

1969年 LIBERATION MUSIC ORCHESTRA impalse
 1982年  BERLIN
 1982年  THE BALLAD OF THE FALLEN ECM
1983年  Live IN new York    
 1987年  RUMORI MEDITERRANEI 1987
1989年 The Monterl Tapes Verve
1990年  DREAM KEEPER DIW
1993年 LIVE 1993
1993年 DREAM KEEPER ON EASTON 930926  
2004年 UNBRIA JAZZ 2004
2004年 NOT IN OUR NAME Verve
2005年 JAZZFEST BERLIN 2005
2011,2015年 TIME LIFE impuls

CHARLIE HADEN & THE LIBERATION MUSIC ORCHESTRA CHICAGO 1988

Charlie Haden(b)
Joe Lovano(ts)
Ernie Watts(ts)
Ken McIntyre(as)
Mick Goodrick(g)
Geri Allen(p)
Paul Motian(dr)
Tom Harrell(tpt)
Stanton Davis(tpt)
Ray Anderson(tromb)
Sharon Freeman(frh)
Joe Daley(tube)
ライブ・アット・シカゴ・ジャズ・フェスティバル、シカゴ、イリノイ 09/04/1988

1.Els Segadors
2.The Ballad Of The Fallen
3.If You Want To Write Me
4.Grandola Vila Morena
5.Introduction To People
6.The People United Will Never Be Defeated







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侍タイムスリッパ―

2025-06-24 16:56:12 | 映画


安田淳一監督の2024年の日本映画。2024年8月に池袋シネマ・ロサで単館封切りではじまり、その後口コミで広がり全国100館以上で公開された。第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した作品。主演は今回初主演となる山口馬木也という役者で多くの時代劇作品にも出てきた。
話題だからこれは見てみよう。いかにも映画を愛する人たちが作りたい映画だと思う。脚本に惹かれ、東映京都撮影所が全面協力して出来上がった。
話も最初のお決まりのような展開から、ただの喜劇にいかない、脚本でそこのところの心意気が気に入った。
仇相手の登場で話が一気にしまってよかった。
まあ、劇場に見に行くかというと、ちょっと迷うけど、映画作りを愛する人には素晴らしい応援映画になっただろう。

ツタヤ 採点 3.68   採点 3.5
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高齢初犯 あなたが突然、犯罪者になる日 NHKドキュメント取材班

2025-06-22 19:55:44 | 


図書館でタイトルを見て借りてきた。
なんせこちらは高齢者で、突然犯罪者になる可能性があるのだ。
「高齢者犯罪率」の上昇と「高齢初犯」が高い割合になっているそうだ。なぜ高齢者なのか、そして犯罪者になあらないためにはどうすべきかをNHK取材班の番組が書籍化された。
こちらと重なるところがあるかを気にしながら読んでみた。
まず同じところが「高齢者」これは多くの人が同じ。そして初犯かというと、こちら残念ながら前科数犯、泥交通法違反で数回つかまっている。でもそちらは数に入れないか。
そして同じところは名刺と居場所がなくなっている。そっして体力の低下と健康不安などが一緒のところか。そこからさきの、ふみ留まるか、超えてしまうか。
NHKだから多くの罪を犯した高齢者とあっているが、どの人も犯罪を行った状況をよくおぼえていない。ついフッと行ってしまった、ということ。そしてわずか数百円の総菜をも並んだレジから外にでて、1年以上刑をふくさなければいかなくなっている。
と読み進んで日常をふりかえるとまあ大丈夫かなということが解った。最後の章が『高齢初犯に陥らないための「7つの習慣」』というのがあったから、諸兄のため書き出してみよう。

1 仕事関係者など「縦」のつながりでなく、家族、親戚、友人などの「横」のつながりを早めに築いておく
2 趣味、ボランティアなど、名刺にたよらないコミュニティにすすんで参加する
3 老若男女分け隔てなく様々な立場の人と交流し、仕事以外の話をするようにこころがける
4 過去の自分をひきずらず、新たな役割に一生懸命取り組む
5 散歩やラジオ体操身体を動かしてストレスを発散する
6 自分自身の状況・状態を把握しておくために日々の暮らしぶりを簡単に書ききしておく
7 万が一の時に頼れる緊急避難先を早めに見つけておく 切羽詰まったときは自分から助けを求める

どうやら、これから高齢に達する人たちを対象にしている感はあるが、日々見直すと、ジムと水泳にほぼ毎日いって、blogをかいて、結構な方々に読んでいただいているのでかなりクリアしているよう。

コリャ、Gooブログが終わってしまうけど、Blogは続けなさいってことか。
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再会の食卓

2025-06-20 20:22:53 | 映画


2010年の中国映画。ベルリン映画祭で最優秀脚本賞をとった作品。

中国のの国共内戦により中国共産党に敗北した中国国民党は1950年台湾にのがれる。その逃れた戦士が主人公で、妻子を連れて逃れられずその後音信は立たれた。40年後融和策で故郷、上海を訪れることができた、戦士は妻に連絡をとる。
別の男性と子供、孫と暮らす一族は温かく迎えるが、それぞれが戸惑いを心に秘めて接する。
元妻と戦士には心のきずなはいまだあるが、現在の夫への恩義もあり、また夫も妻をきずかう・・・・そして出した結論はという映画。

2010年だからできたのだろうと今では思う映画で、逆に台湾ではできなかったかもしれない。
ただただ、歴史に翻弄された人々の現実の世界の中に心の行き来がある事を見つめる。

ツタヤ採点  3.17   採点  3.2 
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歴史の瞬間 NEW VIENNA / KEITH JARRETT

2025-06-18 14:59:40 | 聞いてますCDおすすめ


キース・ジャレットのアルバムがリリースされた。キースは2018年2度の脳卒中の発症でピアノの演奏が不可能になり引退の状態になった。新しい録音が不可能となったじてんで、2016年のヨーロッパでもそろが2019年よちリリースされて、それが4作目となった。
キースの演奏は山ほど録音されているだろうけれど、2016年を続けてリリースするのもやはり最後をえらんでいるのだろう。
2019年 MUNICH
2020年 BUDAPEST
2022年 BORDEAUX
での録音がリリースされていて、2016年のコンサートはまだあるからたぶんそれが来年リリースされるのだろう。

こうやって知らなかった録音をたのしむことが出来るのは嬉しい。キースが演奏をしなくなってからはや8年、こちらはこの音をきけば、あの舞台が目に浮ぶけれど、だんだんとキースの生を知らない人たちが多くなっていくのだろうなと思った。
こちらもモンクの生はしらない。
そんなことを考えると、演奏の場面を知っている人は幸せなことだから、それを大切に生きたいなと思う。
エリック・ドルフィーの言葉 “When you hear music,after it's over,it's gone in the air. You can never capture it again. ”をかみしめて、なおかつ記録が残されていることを幸せにおもってこのアルバムを楽しみたい。開演前に会場でシャッターをきった観客の為にキースは退場し、その観客を退席させた後に演奏がかいしさらたが、演奏は全体的には落ち着いた、優しさが会場を包んだ感じだ。

NEW VIENNA / KEITH JARRETT

キース・ジャレット(piano solo)
2016年7月9日、ウィーン、学友協会黄金大ホールにてライヴ録音

1. パート I
2. パート II
3. パート III
4. パート IV
5. パート V
6. パート VI
7. パート VII
8. パート VIII
9. パート IX
10. 虹の彼方に

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アイヒマン・ショー

2025-06-16 17:08:20 | 映画


ユダヤ人虐殺にかかわったナチ将校として、1961年にアルゼンチンでつかまったあとルス・アイヒマンに対する裁判をいスラエレで行たことに対しての映画。
2015年のイギリスの映画になるが、そのスタンスにインテルジェンスを感じる。
今野アメリカでは作れない。
アイヒマンはイタチ何者だったのかを描こうとするドキュメンタリー監督レオ・フルビッツと、裁判の全体を世に問おうとしたテレビ・プロデューサーの二人をメインに描いたドラマだが、そこに描かれるのは実は歴史の現実でそれがすべてとなる。
二人の演技はもちろん素晴らしいが、そこに入り込まれる実写はそれを上回るものがああり、観る意味を換える。
この理不尽の理由を映画の最期で差し込まれるが、ぜひすべての人にみてもらいたい。

ツタヤ 採点 3.4 採点 3.7



同系列でドイツの「コリーニ事件」という映画がある。合わせて観てもらいたい映画になる。
こちらはドイツの実業家を殺した人間の裁判のはなし。殺人の動機を一切語らない容疑者の弁護で真相が明らかになっていく。ナチ占領下でのナチ将校の報復殺人と戦後の戦時犯罪の事項を認めた法案の告発を描く。
実業家を殺害した犯人の役はフランコ・ネロだったのですね。驚いた。

ツタヤ 再演4  採点3.3
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デンマークで元気です。NEWBEGINNGS / CHRIS MINH DOKY

2025-06-14 08:24:10 | 聞いてますCDおすすめ


クリス・ミン・ドーキーが好きでずっと気にしている。ドーキーのアルバムを並べたことがあるけれど、最近新しいものを聴かないなと思っていた。
大好きなアルバムが3枚、どれも私の青春映画の音楽のような感じで心に残っている。

  

minh」 1998年    「THE NOMAD DIARIES」 2006年    「SCENES FROM A DREAM」 2010年

最近はトリオでちょっとおとなし目で残念におもっていて最後は2018年のアルバムだった。



「NEW NORDIC JAZZ」 2015年      「Transparency」 2018年

気になったの調べたら新しアルバムが出ていて、ストリー―ミングでも聞けてこれが良い。
なんとピアノが3曲GQILYM SIMCOCKが弾いているし、ドラムスにANTONIO SUNCHEZ 、パーカションにANTONIO SUNCHEZ なんかの名前も並ぶ。これ手元に欲しいな~とおもっていたら、ドーキーのウエッブ・サイトで売っていた。もちろん送料がお高いけれど、決算も簡単(なんとかペイで)エイヤとたのんだらなんと1週間ちょいで届いた。外側のフィルムを破いてあってサインがあった。
タイトルが「NEWBEGINNGS」で意味深だし、聴くとなんとこれが、私の大好きな感じのドーキーだからうれしくなる。
外側も写真は年取ったかなとおもったけれど、もう一枚はそれほどでもない。1969年生まれの56歳、油が乗り切っているところじゃないだろうか。
1曲目ドーキーらしいベースソロがあってまずは良い感じ。サンチェスのドラムがとてもタイトで重心が下がる。
2曲目がタイトル曲、シムコックのピアノではいってアコベのソロ、フォーク調のメロディアスなソロは変わらぬドーキー節。
3曲目でMILO TAIK DOKYという名があるけれど、息子さんのようだ。
4曲目もシムコックのピアノからド-キーの遠くを望むようなメロディアスなソロ。完全にドーキー節が復活している。
6曲目ミュート・ペットを吹いているのはRandy Brecker,「minh」からのつきあいだ。
7曲目はハモンド、バックでのエレべ・ソロとアルバム全体でドーキーのソロが大満足。ちょっと偏り過ぎかもしれないけれど、久しぶりのドーキーにファンにはたまらない。
アルバムは日本には入ってきていないようだけど、ネットにタイトル曲の演奏があったから、是非ドーキーを思い出して下さい。



NEWBEGINNGS / CHRIS MINH DOKY

CHRIS MIBH DOKY SLBBASS, ACOUSTIC BASS DRUMS 9
GQILYM SIMCOCK PIANO 1,2,4
POUL REIMANN SYNTH, KEYBOARDS,HAMOND ORGAN 3,5,9
MILO TAIK DOKY PIANO 3,9
RANDY BRECKER TRUMPET 6
SIMON OLENDER PIANO,HAMOND ORGAN 6
RICKY PETERSON HAMOND ORGAN 7
GRAY HUSBAND PIANO 8
ANTONIO SUNCHEZ DRUMS 1,5
KEITH CARLOCD DRUMS 3,7
DAVID "FINGERS"HAYNES 6,8
MINO CINELU PERCUSSION 2,4,8

The Sniper (Chris Minh Doky)
New Beginnings (Chris Minh Doky)
Song For Dean (Chris Minh Doky & Milo Doky)
Forever & Always (Chris Minh Doky & Milo Doky)
Another Time (Chris Minh Doky)
I See You (Chris Minh Doky & Milo Doky)
Good Foot (Chris Minh Doky)
Northern Roads (Chris Minh Doky)
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