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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

共鳴しあう場所 CROSSROADS / Alessandra Gelfini Robert Olzer

2025-05-31 13:23:50 | 聞いてますCDおすすめ


Robert Olzerをおっかけているけれど、ショップの棚にみつけて突然で驚いた。
共演はAlessandra Gelfini という女性のクラシック界のピアニストのようで、二人でのデュオ作品になる。



オルサー自身、クラシックはしっかり学んでいて、オルガン科出身、クラシック作品を弾くアルバムを出しているくらいだから、なんの遜色もないだろう。
曲を見ると1曲目がバッハで2曲目がジェネシス、3曲目がパーセルで4曲目がピンク・フロイドの曲になっている。
ジャケを見ると1曲目と2曲目が組、3,4が組5と6が組になっているように表現されていて、聴くとこれが意図的、
なんの違和感のない点て交差しているように感じる。



まさに、タイトルにあるような交差の場になっているようだ。バロックとプログレシヴ・ロックが実は共鳴しあう場所があるということを表す。
同じことをチェリストのジョバンニ・ソリッマが最近のアルバム「フォーク・バ・ロック・チェロ」で演っていたな。
多様性というか、音楽の世界がある意味、すべてが交差するようになるような方向に向いているのでないだろうか。
前述の次が5曲目と6曲目はバッハとディヴ・グルーシン(グルーシンを選ぶのも多様性か)、7,8,9はエマーソン・レーク・パーマーとイタリアのオペラ作曲家のジョバンニ・バティッスタ・バルコレーンの曲。10,11はヘンデルとマイク・オールドフィールド、12曲目はヘンデル単体。

これが聴きだすと曲がいつ変わったのかとおもうほど違和感なく、同じフィールドで音楽が出来ているのではと感じる。
クラシックの人がピアノをひいているので、ある意味メロディが聴きやすく、その意味ジャズとは言えないかもしれない。
しかしここはCROSSROADS、何とも音楽の世界が広々とした交差の場所だと感じて、これジャズ的な興奮度は別にして、おすすめにしよう。

CROSSROADS

Alessandra Gelfini - piano
Robert Olzer - piano
2025年作品

1. Gottes Zeit Ist Die Allerbeste Zeit BWV106 (J. S. Bach)
2. Firth Of Fifth (T. Banks, M. Rutherford, P. Collins, S. Hackett, P. Gabriel)

3. Music For A While (H. Purcell)
4. Atom Heart Mother (R. Waters, D. Gilmour, R. Wright, N. Mason, R. Geesin)

5. Schafe Koonen Sicher Weiden BVW208 (J. S. Bach)
6. Suite From 'Falling In Love' (D. Grusin)

7. Take A Pebble (G. Lake)
8. Vidit Suum Sulcem Natum (G. Pergolesi)
9. Take A Pebble (Reprise)

10. Lascia Ch'io Pianga (G. F. Handel)
11. Tubular Bells (M. Oldfield)

12. Passacaglia In G Minor (freely revisted) (G. H. Handel)
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パリのちいさなオーケストラ

2025-05-29 14:37:45 | 映画


ラヴェルのことを描いた「ボレロ」という映画をみたら、次に見た映画が「ボレロ」から始まった。
2022年のフランス映画でこちらも実際にあったこと。実在のアルジェリア人の両親を持つ女性指揮者ザイア・ジュアニの成長を描いた映画。
最初の場面は主人公ザイアが7歳のとき、両親が観るTVでボレロを聴いて自然と手が動くところから始まる。
双子の姉妹は10年後パリの名門音楽学校に高校3年生で編入がみとめられる。姉妹の一人がチェロ演奏そして主人公がヴィオラで指揮者志望。
ふんだんに演奏場面があって嬉しい。
名門だけあってそこにいるいる多くの学生たちの偏見と差別に会う。そんな中、名指揮者セルジュ・チェビタッケにみとめられ、厳しい指導のもと、自分のオケを作っていくことを決意する。
パリの街中の騒音や鳥の声などが、音楽と重なっていく場面が秀一。音楽を実に丁寧にあつかっていることが良かった。
セルジュ・チェビタッケの助言も音楽を愛する者にとって心に沁みる。
映画の最後は、仲間たちの「ボレロ」演奏で勇気をもらって終わる。

ツタヤ 採点  3.0    採点  3.5
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ボレロ 永遠の旋律

2025-05-27 16:36:17 | 映画


2024年のフランス映画。
フランスの作曲家モーリス・ラベルのことが描かれた映画。
誰もが知るボレロの誕生を主軸にラベルの音楽へのこだわりと苦しみがえがかれる。
フランスでは勿論ラベルについては熟知されているだろうから、日本のこちらとしては少し知識をいれてからこの映画を観た方が良い。
時代の先を行くラベルは何度もローマ賞を逃す苦しみを受け、閉鎖的な性格が強くなっていく。作る曲へのこだわりもつよくなり、1928年アメリカ演奏旅行からの帰国後、亡くなるまでに作曲したものはこの「ボレロ」を含め4曲だけだった。
晩年には脳に障害、(認知症が発生ししていたのかもしれない。)が発生していて、サインもできない状態になった。

ある意、味音楽的奇跡ともいえる「ボレロ」であるがその誕生までの苦悩ははかりしれない。映画では最期ラベルがレコードで「ボレロ」をきき「これ誰の曲?」という場面があるが、最初の賞の落選かr終始ラベルの辛さがえがかれて、曲の誕生の輝やさしさとは裏腹に、ちょっと辛い映画になっているのはしょうがないか。
オーケストラが演奏するなか、男性ダンサーが「ボレロ」を踊るところで、偉大な足跡が残っていることで救われる。

ツタヤ評価 3.04  評価  2.8
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気負い過ぎ MUTAENTI Live in miniera / Max DE Aloe Marlise Goidanich

2025-05-25 13:16:13 | 聞いたけどCDどちらでも


Max de Aloeノアルバムガチェロとの共演も良かったので調べたら、なんと二人の共演アルバムがあった。
オルサーはいないけどこれも気になるので買ってみた。
2013年録音のアルバムで一番新しいものになる。
有名な坑道を録音場所に選んでそこでチェロとハモニカのデュオを録るということだろう。



写真を見ても結構相当なな準備をしての録音だったと感じる。
そしてミュージシャンの気合も大きかったと想像される。
凄いコンサートをやったと思う、だけど、これがミュージシャンの気負いのコンサートになってしまったのではないかと思う。
この場所で機材を調整し、観客を満足させたいという思いは十分だか、逆に演奏している内容が重たくなっている。
この会場を作りだから、意識は十分伝わるが、気合が入りすぎ。演奏は固い感じになっていて、Max の柔らかいフレーズが封印された感がある。いつものMaxの柔らかな雰囲気はここになく、場所が残念ながら勝ってしまったというのがこれだろう。
すばらしいミュージシャンだけど、ちょっと思い違いもすると思う。

MUTAENTI Live in miniera / Max DE Aloe Marlise Goidanich

Max De Aloe - chromatic harmonica, bass harmonica, accordion, live electronics
Marlise Goidanich - cello

1. Berceuse (Henrique Oswald) 3:27
2. I've Seen It All (Björk, L. Von Trier, S. Sigurdsson) 3:06
3. Rebuliço (Hermeto Pascoal) 2:54
4. Askja (Max De Aloe) 5:17
5. Carinhoso (Pixinguinha) 3:01
6. Berimbau (Baden Powell, Vinicius De Moraes) 4:20
7. A Sort Of Dance (Max De Aloe) 3:22
8. Uskudar (Traditional) 7:19
9. Il Bosco Che Chiamano Respiro (Max De Aloe) 9:22
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オルサー集め Road Movie - BJORK ON THE MOON / MAX DE ALOE quartet

2025-05-23 14:26:04 | 聞いてますCDおすすめ


ネットの販売業者がセールをするというのでカタログを見ていたら欲しいのを見つけたので注文した。それが「Road Movie / MAX DE ALOE quartet」ハーモニカの Max De Aloeのところにピアノの Roberto Olzerが入っていたので買った。オルサーをすきだから自身のアルバムはほとんどもっていて、だからな名前をみると買うことにしている。
この二人でのアルバムは2枚もっていて2020年と21年のアルバム。David Bowieの曲を演る「JUST FOR ONE DAY」がとても良い。



今回買った「Road Movie」は2008年8月17日の録音だから古いものだった。オルサーもまだ若い。



オルサーの最初のアルバムはメンデルスゾーンの音楽を演った「Esprit de Finesse」で2009年リリースだから、今回買ったのはそれ以前のもの、たぶんMaxのバンドでデヴューしたのだろう、その恩を忘れずにその後もづっと付き合ってきたんだ。



ということで調べたらもう一枚あったのでこれも注文した。
それが「BJORRK ON THE MOON」というアルバムで2012年の録音。ビヨークのの音楽に焦点をあてたものでこれも良い。というよりチェロも入っていてこちらの方が良い。デヴィット・ボオウイしかり、ビヨークしかりで他の人の良い曲をうまく料理するのがMAX上手だ。
ということで、結構Max好きが高じてきたら、チェリストの女性と共演しているのがあった。
これもチェロだから買うことにした。
結果言っとくと、ビヨークのアルバムが一番いいと思う。

Road Movie / MAX DE ALOE quartet

Double Bass – Marco Mistrangelo
Drums – Nicola Stranieri
Harmonica [Chromatic Harmonica] – Max De Aloe
Piano – Roberto Olzer

1 Il Bosco Che Chiamano Respiro
2 Mi Chiamano Mimì
3 Com'è Lunga L'attesa
4 Vesti La Giubba
5 El Dia Que Me Quieras
6 E Lucevan Le Stelle
7 Tu Che Di Gel Sei Cinta
8 Preludio
9 Ah, Fors'è Lui



BJORK ON THE MOON / MAX DE ALOE quartet

Double Bass – Marco Mistrangelo
Drums – Nicola Stranieri
Harmonica [Chromatic Harmonica] – Max De Aloe
Piano – Roberto Olzer

Björk On The Moon 6:13
I've Seen It All 5:44
Hyper Ballad 5:48
Cosmogony 5:32
Overture 3:50
Come To Me 5:13
Joga 5:37
Askja 1:57
Il Bosco Che Chiamano Respiro 6:49
Bachelorette 1:39
Gloomy Sunday 4:08
Aurora 2:54

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レディーバード

2025-05-21 17:41:58 | 映画


2017年のアメリカ合衆国の青春映画。監督はグレタ・ガーウィグ、主演はシアーシャ・ローナン。
結構評判が高いので借りてみた。
話の方はカルフォルニア、サクラメントのカソリック系高校に通う、自分のころをレディーバードと呼ぶように主張する、現状に不満いっぱいの高校生が主役。
その子が東部の大学に行きたくてしょうがない、高校生活はまるで満足できない状態、母親とも軋轢がいっぱいの生活を送り大学の生活に入るまでを描く。
考えてみればこちらは男で年寄りで、これからの人生もわかるので、この映画ちょっと無理だろう。
なぜ借りたのか、主人公の女の子もあまり可愛げがないし。
でもそれは映画のシュチエーション。
後半になって上手さがわかる。主人公のいら立ち、母親の苦悶、父親の戸惑いなどが一体となって、かといってハッピー・エンドを目指すでもないストリーがうまい。
振り返ってオジン向けの映画でなかったけれど、若い人にはとても面白い映画ではと思う。
オバンのオクサンにもあまり当たらなかったようだ。

評価  2.85  ツタヤ評価  3.26
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NOWHERE BOY

2025-05-19 19:43:03 | 映画


若きジョン・レノンを描いた2009年イギリス・カナダ合作映画、監督はサム・テイラー=ウッドという人。
タイトル「NOWHERE BOY」は映画では”落ちこぼれ”と訳されて、まさにジョン・レノンが落ちこぼれからスタートする。
家庭が複雑で、叔母であるミミに育てられていたジョン・レノン。
映画は1940年生まれのジョン・レノンが12歳、父親代わりのミミの夫ジョージの死から始まる。その後、実の母親が近くにいることを知り、訪ねるようになる。ミミと母親との間を揺れるジョン。母親からバンジョーのコードをおそわり、エルヴィス・プレスリーにのめり込んでいく。
仲間とバンド「クオリ―メン」を結成し活動を始め、その後、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソンと知り合っていく。
母親とミミの和解が成立し、バンドも人気が出だしたが、1958年母親が非番の警官の車にはねられ突然亡くなる。
バンドに残ったポールとジョージとともに活動をドイツ、ハンブルクに広げていくところで話は終わる。
映画最後に”マザー”が流れるが、この映画はまさにマザーとの関係を描いたものとなり、秀逸と言っていい。
ビートルズの音楽が好きな人は見ておいて損はない。

ツタヤ採点 3.22  採点 3.4



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期待は裏切られた kudefinitive lugano 1969 / keith jarrett

2025-05-17 22:02:05 | 聞いたけどCDどちらでも


ブートの作品も販売しているところがあって、時々商品を見ている。マイルスやウエザー、メセニーなどのライヴのものが多い。キース・ジャレットのコンサートも結構あるけれど、これはオャと思って買ってみた。
ドラムスとベースが知らない人で1969年のトリオでの演奏。
1969年と言えば、大好きなこのアルバムが1968年10月30,31日の録音。


「SOMEWHERE BEFORE」 KEITH JARETT TRIO

そしてキースの次の大好きなアルバムがこれ。



ゲイリー・バートンとのアルバムで1970年7月23日の録音。

だから見つけたブートはその間の録音、コリャ聴きたい。ヨーロッパ・ツアーでの二つのコンサートを録音したものになる。
ちなみにキースは70年よりマイルスのバンドに所属する。

  

「Get Up With it」 「Miles Davis At Filmore」

で1970年5月と6月の録音になる。
このアルバムの時期については中山康樹氏の著書「キース・ジャレットの頭のなか」に記述があるのでちょっと抜粋。

 当時キースは頻繁にヨーロッパ・ツアーを行っていた。しかし経費の関係上、レギュラー・トリオでのツアーは実現することはなく、音源が残されている範囲では、9月のツアーではガス・ネメス(ベース)、ボブ・レントレロ(ドラムス)という現地のミュージシャンを起用している。

中山氏が残されている音源として9月の演奏ではマイ・バック・ページとレイ・レディレイあるとしているが、今回のブートは8月と10月の演奏でそれは聴けない。
11月のツアーで、ゲイリー・バートンと出会い、バンドを組むことにさそわれるが、それはことわり、楽曲提供から70年のアルバムにつながっていく。

そして今回のブート・アルバムだが、1-4が1969年10月15日のスイスでの録音。5-7が8月24日ベルギーでの録音となっている。



1 Inprovisation 1
2 Inprovisation 2
3 Inprovisation 3
4 Poun'Over(And THe Day 's Not Throught)
5 A Kiss To Build A Dream On
6 Lucy In The Sky With Diamond(Longer Version)
7 New Rag

さてアルバムの評価をどちらでもしたのには理由がある。このアルバムビートルズのルーシー・イン・ザ・スカイをやっているとあるのこれはすごく期待した。
最初の4曲のライヴはキースがソプラノも拭いて、4曲目では当時のキース節もでてまあま。
5曲目でもソプラノから初めてピアノにかえて、これはチャールス・ロイドのところのような演奏で16分。そのまま続いて”ルーシー”。イントロが始まって47秒、あのテーマも出ないでブツンと終わる。Longer Version、とあるのに、これはロング・バージョンだからちょっとだけということなんだ。次の「SOMEWHERE BEFORE」でも演奏された”New Rag”はキースのアドリブ・部分からの演奏で5分。
ということで期待した最後の2曲がこうなので評価に気分が入ってしまった。
怒ってもしょうがないけどね。”マイ・バック・ページ”のライヴ聴きたい。



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ウォッチメイカーの罠 ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳

2025-05-15 16:05:40 | 聞いてますCDおすすめ


ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズはどんでん返しというのが決まりだけれど、今回は宿敵ウォッチメーカーとの闘いの様だ。
このシリーズ、とにかく自分で読んで驚かないと、意味がないのでストーリーは全く書けない。ただ今回は敵がハッキリしているからどこに仕掛けがあるのだろう。
前回読んだのが2年前「真夜中の密室」だから他のシリーズもいれて1年に1度のお楽しみ。
内容は書けないけれど、今回嬉しかったのはルーキーだったロナルド・プラスキーという巡査が独自の調査をするにまで成長していて大活躍、その分アメリア・サックスは疲れ気味だった。
ライムがウォッチメーカーに親近感を持っていたのも良しとしよう。
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記者たち

2025-05-13 17:03:18 | 映画


「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督が2017年に作成した米映画。
話はイラク開戦にあたってイラクが「大量破壊兵器」を隠しているという政府の捏造問題についての映画。

真実を正しく、勇気をもって伝える報道者に敬意をもっていて、そんな人たちを扱った映画はよく見るがこれもその一つ。
ニューヨーク・タイムズもワシントン・ポストも政府の流す情報を担ぎ上げるが、ただ1社ナイト・リーダー社の2名の記者、ジョナサン・ランデーとウォーレン・ストロベルが疑問をもち真実を暴く様がえがかれる。
当時の大統領ジョージ・ブシュやドナルド・ラムズフェルト国防長官などの実写がふんだんに織り込まれて緊張感が高まる。
記者役のジェームズ・マースデン、ウディ・ハレルソンの良い演技で画面を緊張させる。
史実の描写だけでなく、9・11後に親の反対を押し切って軍に志願する若者の話や、記者たちの恋やオクサンが描かれて、内容を厚くしていく。
それにしても、ブシュの共和党が熱狂的に支持する言いたい放題で、正しい証拠も示さずにものを決めてい行くこと、今を見ている様。
こんな映画を作る国が、いったいどうして、同じようなことをしてるんでしょうか。

採点 3.5  ツタヤ採点  3.1
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