勝間和代『ビジネス頭を作る7つのフレームワーク力』(ディスカヴァー)を、買い、サイン会場でサインしていただきました。
若いビジネスマンを対象に、仕事に必要な7つの力とフレームワークを分かりやすく解説した本です。
第1章 「ビジネス思考力」を定義する
第2章 ビジネス思考の基礎となる7+1の力
第3章 一つめの力 論理思考力
第4章 二つめの力 水平思考力
第5章 三つめの力 視覚化力
第6章 四つめの力 数字力
第7章 五つめの力 言語力
第8章 六つめの力 知的体力
第9章 七つめの力 偶然力 という構成です。
第1章 「ビジネス思考力」を定義する
知識→理解→応用→分析→統合→評価 の流れを
何回も何回も繰り返す ことが大切と書かれています。
第2章 ビジネス思考の基礎となる7+1の力
第3章以下で説明される7つの力とフレームワークのことです。
第3章 一つめの力 論理思考力
MECEという、「漏れなく、ダブりなく」の概念の説明と取得方法の解説があります。
第4章 二つめの力 水平思考力
論理思考力のようにステップを踏まずに、問題に対する新しい考え方を探す思考法です。
第5章 三つめの力 視覚化力
視覚を使うと、大量の情報を相手に伝えることができるので、何かを説明したり企画書には図表やグラフ、イラスト、写真を入れたりと効果的です。
第6章 四つめの力 数字力
視覚が大きな情報とすると、数字は情報を絞りに絞った最もシンプルなもので、誰が見てもずれが生じないので説得力があります。
「お金」はその最たるもので、多様なものを1つの方法で表現しています。
数字にはごまかしに使われるという面もあるので、そこを知っておく必要もあります。統計に親しんでおくと、差がつきます。
第7章 五つめの力 言語力
言語力を高める方法を解説してあります。
ブログもその1つです。
第8章 六つめの力 知的体力
身体と頭は密接に関連しています。身体感覚を鍛えることは大切です。
5感をフルに使いましょう。
いいと思えることを知ったら、とりあえずやってみましょう、取り入れてみましょう。
たくさんアイデアが浮かぶ人は、にこにこ笑い、おいしいものを食べ、運動もしっかりして、自分の人生を楽しんでいます。
「ブレイングジム」体操は、脳を活性化するのにお薦めの方法です。
第9章 七つめの力 偶然力
「セレンディピティ(Serendipity)」のことです。
偶然に起こることを、良い方向に最大限に利用しようということです。
ゴールデンウィークに左手を痛められた体験が例に挙げられています。
(その日のブログも読んでいたので、そういう状況だったのかと理解しました)
勝間さんが本を書かれるようになった偶然にも言及されています。
多くの偶然の出会いで、ベストセラーになる本を書くようになったそうです。
---------------------------
この本を読んで、「第9章 七つめの力 偶然力」に最も関心を持ちました。
これは、他ではあまり聞いたことがない項目です。
日本の著名な方(作家、社長、画家、スポーツ選手等)が、「不思議なご縁で」と表現している、出会いでその後の発展があるという要素です。
私も個人的に、欧米のビジネス書の、目標を作ったら、それに向けて5年、1年と小目標に落とし込んで達成していくというやり方以外に、こういう要素はあるのではないかと考え、ブログにも書いてきたので、たいへん納得がいきました。
サインにも「Serendipity」と書いてくださいました。
若いビジネスマンを対象に、仕事に必要な7つの力とフレームワークを分かりやすく解説した本です。
第1章 「ビジネス思考力」を定義する
第2章 ビジネス思考の基礎となる7+1の力
第3章 一つめの力 論理思考力
第4章 二つめの力 水平思考力
第5章 三つめの力 視覚化力
第6章 四つめの力 数字力
第7章 五つめの力 言語力
第8章 六つめの力 知的体力
第9章 七つめの力 偶然力 という構成です。
第1章 「ビジネス思考力」を定義する
知識→理解→応用→分析→統合→評価 の流れを
何回も何回も繰り返す ことが大切と書かれています。
第2章 ビジネス思考の基礎となる7+1の力
第3章以下で説明される7つの力とフレームワークのことです。
第3章 一つめの力 論理思考力
MECEという、「漏れなく、ダブりなく」の概念の説明と取得方法の解説があります。
第4章 二つめの力 水平思考力
論理思考力のようにステップを踏まずに、問題に対する新しい考え方を探す思考法です。
第5章 三つめの力 視覚化力
視覚を使うと、大量の情報を相手に伝えることができるので、何かを説明したり企画書には図表やグラフ、イラスト、写真を入れたりと効果的です。
第6章 四つめの力 数字力
視覚が大きな情報とすると、数字は情報を絞りに絞った最もシンプルなもので、誰が見てもずれが生じないので説得力があります。
「お金」はその最たるもので、多様なものを1つの方法で表現しています。
数字にはごまかしに使われるという面もあるので、そこを知っておく必要もあります。統計に親しんでおくと、差がつきます。
第7章 五つめの力 言語力
言語力を高める方法を解説してあります。
ブログもその1つです。
第8章 六つめの力 知的体力
身体と頭は密接に関連しています。身体感覚を鍛えることは大切です。
5感をフルに使いましょう。
いいと思えることを知ったら、とりあえずやってみましょう、取り入れてみましょう。
たくさんアイデアが浮かぶ人は、にこにこ笑い、おいしいものを食べ、運動もしっかりして、自分の人生を楽しんでいます。
「ブレイングジム」体操は、脳を活性化するのにお薦めの方法です。
第9章 七つめの力 偶然力
「セレンディピティ(Serendipity)」のことです。
偶然に起こることを、良い方向に最大限に利用しようということです。
ゴールデンウィークに左手を痛められた体験が例に挙げられています。
(その日のブログも読んでいたので、そういう状況だったのかと理解しました)
勝間さんが本を書かれるようになった偶然にも言及されています。
多くの偶然の出会いで、ベストセラーになる本を書くようになったそうです。
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この本を読んで、「第9章 七つめの力 偶然力」に最も関心を持ちました。
これは、他ではあまり聞いたことがない項目です。
日本の著名な方(作家、社長、画家、スポーツ選手等)が、「不思議なご縁で」と表現している、出会いでその後の発展があるという要素です。
私も個人的に、欧米のビジネス書の、目標を作ったら、それに向けて5年、1年と小目標に落とし込んで達成していくというやり方以外に、こういう要素はあるのではないかと考え、ブログにも書いてきたので、たいへん納得がいきました。
サインにも「Serendipity」と書いてくださいました。