綺麗好きも程ほどにね

昨日の私の記事を読んでくれたお友達が、

私も全然、気にならないよ。
ラーメンスープとかずっと部屋に放置でカビ生えてやっと出てくるとか
その友達に言ったら失神するかもね
その人のレベルで生活していたら、あの子達の親はやってられないよね。

というメッセージをくれました。

よかった。お仲間がいた(笑)

ケン太も、カップ麺やペットボトルを放置してカビが生えるなんて、ありありなんですよ。
今回は、カセッテコンロとか鍋とか、家で使う物を持っていったから、
返ってこなければ持ってきてと言いますが、カップ麺とか、ペットボトルとか、
何をケン太の部屋に持っていっているのかもよくわからないし、いちいちチェックしているわけでもないしね。
よくそんなものを放置した部屋で平気で過ごしているもんだと感心しますよ。

その友達が本当に失神したら困るので、そこまで言ってませんけどね

もし、我が家もそうだ～という方がいたらお仲間です。
ひとりじゃないですから、安心してください(笑)


お友達は、とても綺麗好きで、毎日ちゃんと全部屋、掃除機をかけて、
お風呂場も掃除して、洗濯も何回も回すし、
ほんと完璧で手を抜かないんです。

大学生の娘ちゃんが出かけるのが午後で、ギリギリまで寝ている時など、
部屋に掃除機がかけられなくてイライラしちゃうみたいです。
遅く起きてシャワーすると、「また洗濯物出た～」とまた洗濯機を回すという。

私なら、掃除機をかけられない部屋があったら、その日はもうかけないし、
（だいたいが毎日かけるわけではないし）
後から洗濯物がでたら、明日に回すけどね。
ケン太は９時半に起きてシャワーだから、もうその日の洗濯は終わっている。
なので、いつも翌日回しです。

でも、友達はそれが気持ち悪くてできないんだろうなぁ～
傍からみていても大変そうです。

それはお母さんがそうだったみたいです。
掃除が完璧で、いつも家中ピカピカで、
汚されたら嫌だから、外で遊んでくるように言われていたみたいです。

いつも綺麗な家で育ってきたのなら、そうでない部屋は落ち着かないだろうね。
これはもう性分ですから、仕方ないですよね。

親の影響というのはいろんなところに現れるものです。

そしてやはりそれは娘ちゃんにも影響が出ています。

家以外の所に泊まるのがあまり好きではないようです。
２～３日なら我慢できるけど、それ以上は無理。
合宿免許なんてとんでもない。

サークルの合宿は行ったのですが、バスタオルを３枚もっていったそうです。
日数分の枚数ね。
一度使ったタオルは使えないからと。
これは母親もそうなので。

私は以前、３泊４日の治験に参加した時に、バスタオルは４日間で１枚しか支給されなかったのですが、
治験に興味があった友達はそれを聞いて「私は無理だ～」ってなりましたから。

あまりにも綺麗好きだと、いろんな縛りが出てきちゃって不自由ですね。


なんでも程ほどがいいですね。

自分は綺麗好きでもいいですが、子どももそうとは限らないので。
片付けないからと、イライラするかもしれませんが、
子どもは気にしていなかったりします。

イライラは親の価値観からくる感情にすぎないので。


いつも書いている気がしますが、
親はなるべく力が抜けるといいですね。

親が力を入れた分、子どもにも力が加わりますから。
力を抜けることができたら、子どもも力の抜き方がわかってくるんじゃないかと思います。





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