今日はT君が来ています。
また、お泊りかな?
夕方、買い物をして帰ってきて、
「台所、借りま~す」と。
は~い!でも、私も使っていま~す!
今日は、ハッシュドビーフで、あとはルーを入れるだけではありますが。
まあ、そういうことで、T君とケン太と私と、3人で台所に立つことに。
T君が「うちで猫、飼っているんですよ~」
私「そうなの?~どこからやってきたの?」
T君「ばあちゃんちによく来ていた猫が子どもを産んだから」
私「そうなんだぁ~それ貰ってきたんだ。いいなぁ。猫ちゃん」
ケン太抜きで盛り上がり(笑)
T君、前回は、聞いてもいないのに、
「高校の時、うちの母親がお弁当作ってくれなかったら、バイトしてお昼買ってた」とか
そんな打ち明け話もしてくれったっけ。
2人が作っていたのは、パンツマン(ユーチューバー)の汁なし担々麵。
ケン太の十八番ですね。
T君は、ケン太の指示で、生姜の千切りしていましたが、まあ、上手でして。
私「すごい上手!綺麗に切れてる。ケン太より上手じゃない?」
ケン太も「上手いじゃん!俺より上手かも」
私「料理、作ったりするの?」
「いや、作ってなかったけど、最近、スパゲッティは作るようになったかな。
最初に茹でた時、量がわからなくて1袋全部、茹でたらとんでもない量になっちゃった」
笑笑
「でも、全部、食べちゃった。俺、結構、大食いなんですよ」
「そうなの?そんなに細いのに~??」
「小学生の時、拒食症になった時あるんですよ。その時から、太れない。でも、拒食症じゃなくなったら、
今度はたくさん食べれるようになった」
「拒食症だったの?」
「ポケモンのやりすぎだと思う。ポケモンに夢中で、ご飯だと言われてもゲームやめられなくて、
食べないでいたら、食べられなくなっちゃって。少ししか食べられないし、気持ち悪くなったりして・・・」
「そうだったんだぁ。食べれるようになってよかった!」
T君って、自分からドンドン喋ってくれるんですよ。
とっても話しやすい。
なかなか男子ってそういうわけにはいかなくて、顔が見れて挨拶できたらよし!でして、
T君はこんな感じで私とも話できるから、ケン太も台所まで入れるんだろうな。
今日も洗い物もしてくれましたよ。
それも自ら~
ケン太よ見習えたまえ!(笑)
そして、汁なし担々麵のできあがり!
途中で、「ひき肉買い忘れた!」と、ケン太は自分で運転して、
スーパーまで買い出しに行きましたけどね
しかし、しかし・・・
なんで、こんないい子なT君を、小学生の頃、ママ友達は自分の子どもと、遊ばせるのを避けたりしていたんだろうね~
と、また、思ってしまいました。
お母さん、仕事で夜、いないことが多くて、たまに彼の家に泊まっていたこともあったそうで、
家には、白いご飯か食パンしかなくて、、T君とお兄ちゃんはそれを夜に食べていたという話でして、
夜の公園で中学生達と遊んでいたとかいう話も聞こえてきたりして・・・
T君が学校で問題を起こしたとか、友達とトラブルを起こしたとかいう話は聞かなかったですが、
親としては自分の子どもへの影響があったらと、心配なんだろうと思います。
T君はほぼ毎日、我が家に遊びに来ていました
ノリがよくて、ケン太と一緒に危なっかしいことをするので、ハラハラしましたが。
ただ、他の友達が帰る時、T君も一緒に帰ります。
それから公園に行くのです。
ケン太を誘い出すこともありませんでした。
なんかそのへんはわきまえていたみたいです。
空気も読める子なので、それは私が嫌がると察していたのでしょうね。
T君が毎日来ていたことで、ケン太は一番の仲良しだった、S君と遊べなくなっていました。
S君のお母さんが「T君と遊んではダメ」と言っていたからです。
「Tが遊びに来るから、Sと遊べない」とケン太は真剣に悩んでいました。
そして、T君を嫌がるように。
不登校になった時、「Tが嫌だ」みたいなことを言ってました。
T君と公園で喧嘩した翌日から、学校に行けなくなったみたいです。
不登校の原因は親との関係で、親への当てつけのように始まったお休みです。
そんな不安定な状態が続いていた時だったので、それが完全不登校への引き金になってしまったかもしれません。
先生が「Tはケン太のこと、好きだと思うんだけどなぁ」と。
T君からいじめを受けていたのならともかく、先生も対応にお困りのようでした。
でも、学校に行けるようになったら、T君との仲も復活しましたけどね。
いつも、親に守られていたS君ですが、高校の時は髪も染めて、かなり弾けてましたけどね
ケン太が「S、ヤバくなってる!」と言っていましたよ。
S君も、S君のお母さんも真面目を絵に描いたようなタイプだったんですけどね。
T君はその頃、駅伝の選手になって、休みの日も自主練、頑張っていました。
なのに、遊んじゃいけない・・・だなんてねぇ。
子どもの友達関係って、親が操作するべきではないと思います。
この子とは遊びたくない、子どもがそう思って、遊ばない。
子どもが決めることですよね。
何かトラブルがあり、自分で解決できなかったら親や先生に相談できる。
そんな子になってほしいです。
だから、その前に親が解決しようとしない。
考えさせる時間も必要。
もちろん暗い顔をしていたら、気にしてあげなければなりませんが。
基本、親が動けるとしたら、子どもから相談されたら・・・だと思います。
いつもありがとうございます
応援ポチ、よろしくお願いいたします!
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また、お泊りかな?
夕方、買い物をして帰ってきて、
「台所、借りま~す」と。
は~い!でも、私も使っていま~す!
今日は、ハッシュドビーフで、あとはルーを入れるだけではありますが。
まあ、そういうことで、T君とケン太と私と、3人で台所に立つことに。
T君が「うちで猫、飼っているんですよ~」
私「そうなの?~どこからやってきたの?」
T君「ばあちゃんちによく来ていた猫が子どもを産んだから」
私「そうなんだぁ~それ貰ってきたんだ。いいなぁ。猫ちゃん」
ケン太抜きで盛り上がり(笑)
T君、前回は、聞いてもいないのに、
「高校の時、うちの母親がお弁当作ってくれなかったら、バイトしてお昼買ってた」とか
そんな打ち明け話もしてくれったっけ。
2人が作っていたのは、パンツマン(ユーチューバー)の汁なし担々麵。
ケン太の十八番ですね。
T君は、ケン太の指示で、生姜の千切りしていましたが、まあ、上手でして。
私「すごい上手!綺麗に切れてる。ケン太より上手じゃない?」
ケン太も「上手いじゃん!俺より上手かも」
私「料理、作ったりするの?」
「いや、作ってなかったけど、最近、スパゲッティは作るようになったかな。
最初に茹でた時、量がわからなくて1袋全部、茹でたらとんでもない量になっちゃった」
笑笑
「でも、全部、食べちゃった。俺、結構、大食いなんですよ」
「そうなの?そんなに細いのに~??」
「小学生の時、拒食症になった時あるんですよ。その時から、太れない。でも、拒食症じゃなくなったら、
今度はたくさん食べれるようになった」
「拒食症だったの?」
「ポケモンのやりすぎだと思う。ポケモンに夢中で、ご飯だと言われてもゲームやめられなくて、
食べないでいたら、食べられなくなっちゃって。少ししか食べられないし、気持ち悪くなったりして・・・」
「そうだったんだぁ。食べれるようになってよかった!」
T君って、自分からドンドン喋ってくれるんですよ。
とっても話しやすい。
なかなか男子ってそういうわけにはいかなくて、顔が見れて挨拶できたらよし!でして、
T君はこんな感じで私とも話できるから、ケン太も台所まで入れるんだろうな。
今日も洗い物もしてくれましたよ。
それも自ら~
ケン太よ見習えたまえ!(笑)
そして、汁なし担々麵のできあがり!
途中で、「ひき肉買い忘れた!」と、ケン太は自分で運転して、
スーパーまで買い出しに行きましたけどね
しかし、しかし・・・
なんで、こんないい子なT君を、小学生の頃、ママ友達は自分の子どもと、遊ばせるのを避けたりしていたんだろうね~
と、また、思ってしまいました。
お母さん、仕事で夜、いないことが多くて、たまに彼の家に泊まっていたこともあったそうで、
家には、白いご飯か食パンしかなくて、、T君とお兄ちゃんはそれを夜に食べていたという話でして、
夜の公園で中学生達と遊んでいたとかいう話も聞こえてきたりして・・・
T君が学校で問題を起こしたとか、友達とトラブルを起こしたとかいう話は聞かなかったですが、
親としては自分の子どもへの影響があったらと、心配なんだろうと思います。
T君はほぼ毎日、我が家に遊びに来ていました
ノリがよくて、ケン太と一緒に危なっかしいことをするので、ハラハラしましたが。
ただ、他の友達が帰る時、T君も一緒に帰ります。
それから公園に行くのです。
ケン太を誘い出すこともありませんでした。
なんかそのへんはわきまえていたみたいです。
空気も読める子なので、それは私が嫌がると察していたのでしょうね。
T君が毎日来ていたことで、ケン太は一番の仲良しだった、S君と遊べなくなっていました。
S君のお母さんが「T君と遊んではダメ」と言っていたからです。
「Tが遊びに来るから、Sと遊べない」とケン太は真剣に悩んでいました。
そして、T君を嫌がるように。
不登校になった時、「Tが嫌だ」みたいなことを言ってました。
T君と公園で喧嘩した翌日から、学校に行けなくなったみたいです。
不登校の原因は親との関係で、親への当てつけのように始まったお休みです。
そんな不安定な状態が続いていた時だったので、それが完全不登校への引き金になってしまったかもしれません。
先生が「Tはケン太のこと、好きだと思うんだけどなぁ」と。
T君からいじめを受けていたのならともかく、先生も対応にお困りのようでした。
でも、学校に行けるようになったら、T君との仲も復活しましたけどね。
いつも、親に守られていたS君ですが、高校の時は髪も染めて、かなり弾けてましたけどね
ケン太が「S、ヤバくなってる!」と言っていましたよ。
S君も、S君のお母さんも真面目を絵に描いたようなタイプだったんですけどね。
T君はその頃、駅伝の選手になって、休みの日も自主練、頑張っていました。
なのに、遊んじゃいけない・・・だなんてねぇ。
子どもの友達関係って、親が操作するべきではないと思います。
この子とは遊びたくない、子どもがそう思って、遊ばない。
子どもが決めることですよね。
何かトラブルがあり、自分で解決できなかったら親や先生に相談できる。
そんな子になってほしいです。
だから、その前に親が解決しようとしない。
考えさせる時間も必要。
もちろん暗い顔をしていたら、気にしてあげなければなりませんが。
基本、親が動けるとしたら、子どもから相談されたら・・・だと思います。
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