最近、テレビ番組の話題が続いていますが、
今日も行きます。
あ、まず、昨日、おっさんずラブを観ましたよ。
ケン太が帰ってきて「今日はおっさんずラブの日だよ。面白かったよね~」と言うと
「うん。面白かった~でも、別に観たいわけじゃないけどね」と
自分の部屋に引き上げていきました
番組が始まり「おっさんずラブ始まったよ~」とLINEすると、
ケン太がリビングにやってきました。
観たいわけじゃないって言ってなかった?
素直になろうよ~(笑)
そしてまた一緒に観ました。最後まで(笑)
ところどころ、クスクス笑いながら。
ティーバーのランキングで1位になっていましたよ。
凄い人気ですね!
そして本題です。
今回は、爆報THEフライデー
これまで何回か放送されている、元アイドルの方の同居の義父の介護の様子。
その献身的な介護の姿に毎回、胸打たれるものがあります。
今回は、ご義父さまの状態がさらに悪化し、さらに実家のお母様も介護が必要になり、
ダブル介護で自宅と実家と行き来する日々。
お子さんのことがどうしても後回しになってしまい、
5歳の次女ちゃんが赤ちゃん返りをしてしまい、
お母さんに食べさせてもらわなければ食べなくなってしまったこと。
身体の身動きがなかなかとれない義父が「死にたい」と漏らすようになったこと。
心身ともに介護の限界にぶち当たってしまったようでした。
看取り士という方がいらっしゃるのですね。
死に逝く人と残された家族の心のケアをする方とのこと。
介護家族の相談のスペシャリストですね。
その方の元を訪れて介護相談を受けます。
まず、「生きている方が苦しい。死にたい」と漏らす、ご義父さま。
これまで「そんなこと言わないで」と打ち消してきた彼女。
身体が思うように動けなくなり、何に対しても介添えが必要になり、
長く椅子に座る事も辛い状態。
これだけ体力がないと、早く楽になりたいと思うのは、当然のこと。
ご義父さんの気持ちは100%は理解できない。
しっかり触れて「そうね」と聞いてあげて受け止める。
体に触れて安心感を与えてあげる。
娘ちゃん二人に対して・・・
手をかけてあげられなくて、寂しい思いをさせているのではないか、
お母さんは忙しいからと気を使って、甘えないようにしているのではないか?
これでよかったのか、娘を犠牲にしているのではないか・・と思い悩んでしまう。
お父様は弱者の中の弱者。
ちゃんと歩けない。食事が一人でできない。
お嬢さんたちよりずっと弱者。
弱者のお父様を一番に考えられる。
それは何よりの教育です。
他にそれを超える教育はない。
娘たちの中に愛情がいっぱい育っている。
献身的な介護こそ最高の授業。
命を学んでいる。
お母さんは立派です。
立派すぎます。
お母さんの鑑です。
子どもたちは命がどんなものかしっかりわかる。
心の中にどんどん愛が育っていく。
お母様のご心配はよくわかります。
でも、子どもはその状況の中で学んでいるのですね。
私もずっと認知症の母を介護していました。
その時にケン太が不登校になり、
そのことを理解できない母がケン太を刺激することを平気で言い、
ケン太と衝突してしまったり・・・
それに怒って母が家を出ていってしまったり・・・
いろいろなことがありました。
ケン太にとって、母は思い通りにならない目の上のたんこぶだったと思います。
でも、母がいなくなってしまった時、一緒に探してくれたり、
父が亡くなり、それを理解できない母が不憫で涙していたり・・・
優しいところも見せてくれました。
母にイラついている時もありましたが、
家の中の弱者であることは理解していたんだと思います。
母がいてくれたからこそ、学べることも多かったと思います。
いつもありがとうございます
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今回は、爆報THEフライデー
これまで何回か放送されている、元アイドルの方の同居の義父の介護の様子。
その献身的な介護の姿に毎回、胸打たれるものがあります。
今回は、ご義父さまの状態がさらに悪化し、さらに実家のお母様も介護が必要になり、
ダブル介護で自宅と実家と行き来する日々。
お子さんのことがどうしても後回しになってしまい、
5歳の次女ちゃんが赤ちゃん返りをしてしまい、
お母さんに食べさせてもらわなければ食べなくなってしまったこと。
身体の身動きがなかなかとれない義父が「死にたい」と漏らすようになったこと。
心身ともに介護の限界にぶち当たってしまったようでした。
看取り士という方がいらっしゃるのですね。
死に逝く人と残された家族の心のケアをする方とのこと。
介護家族の相談のスペシャリストですね。
その方の元を訪れて介護相談を受けます。
まず、「生きている方が苦しい。死にたい」と漏らす、ご義父さま。
これまで「そんなこと言わないで」と打ち消してきた彼女。
身体が思うように動けなくなり、何に対しても介添えが必要になり、
長く椅子に座る事も辛い状態。
これだけ体力がないと、早く楽になりたいと思うのは、当然のこと。
ご義父さんの気持ちは100%は理解できない。
しっかり触れて「そうね」と聞いてあげて受け止める。
体に触れて安心感を与えてあげる。
娘ちゃん二人に対して・・・
手をかけてあげられなくて、寂しい思いをさせているのではないか、
お母さんは忙しいからと気を使って、甘えないようにしているのではないか?
これでよかったのか、娘を犠牲にしているのではないか・・と思い悩んでしまう。
お父様は弱者の中の弱者。
ちゃんと歩けない。食事が一人でできない。
お嬢さんたちよりずっと弱者。
弱者のお父様を一番に考えられる。
それは何よりの教育です。
他にそれを超える教育はない。
娘たちの中に愛情がいっぱい育っている。
献身的な介護こそ最高の授業。
命を学んでいる。
お母さんは立派です。
立派すぎます。
お母さんの鑑です。
子どもたちは命がどんなものかしっかりわかる。
心の中にどんどん愛が育っていく。
お母様のご心配はよくわかります。
でも、子どもはその状況の中で学んでいるのですね。
私もずっと認知症の母を介護していました。
その時にケン太が不登校になり、
そのことを理解できない母がケン太を刺激することを平気で言い、
ケン太と衝突してしまったり・・・
それに怒って母が家を出ていってしまったり・・・
いろいろなことがありました。
ケン太にとって、母は思い通りにならない目の上のたんこぶだったと思います。
でも、母がいなくなってしまった時、一緒に探してくれたり、
父が亡くなり、それを理解できない母が不憫で涙していたり・・・
優しいところも見せてくれました。
母にイラついている時もありましたが、
家の中の弱者であることは理解していたんだと思います。
母がいてくれたからこそ、学べることも多かったと思います。
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