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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どももキャッシュレス時代

2019-11-12 23:30:54 | 思うこと
時代はキャッレス時代。

主人は、クレジット払いは以前からしていましたが、
キャッシュレスで注目を浴びた、PayPay やら 楽天ペイやら、還元率などいろいろ調べて、使い分けているようです。
ユニクロのハコボーイ!のゲームやって、500円のクーポン券をゲットしたりもしています。
今まで、スマホは株価を調べるか、連絡用にしか使っていなくて、ほとんどアプリを利用することがなかった主人が、
キャッシュレスにより、アプリに目覚めたというか、利用価値に気づいたというか、
スマホライフにも変化が出てきています。

ケン太はすでにほぼキャッシュレス。
お財布の中にはたしてお札が入っているのでしょうか?
キャッシュレスのお店はキャッシュレスで利用していると思います。


今日、子どもがLINEペイを利用していて、親はお小遣いを現金で渡さず、
子どものLINEペイに送金してあげるというご家庭が紹介されていました。


(画像はお借りしました)


お小遣いだけでなく、テストで〇をとったら1ポイントあげるということになっていて、
何円単位の現金をその都度、用意するのが大変なので、LINEペイで払うことにしたという経緯があるようです。
お子さんはコンビニで、LINEペイでお菓子を買っていました。

いや~もうそういう時代なんだ~と思いましたね。

そのご家庭のお子さんは、小学生の男の子が二人でした。
小学生が当たり前にスマホを持つ時代にもなっているということですね。


子どものキャッシュレスについて、メリット、デメリット?
いろいろご意見があると思います。

それぞれのご意見が紹介されていたので、書いてみますね。


街の声・・・

使いすぎが心配。
お金の価値が学べない。
お金を払う感覚が身につかない気がする。
打ち出の子づちのようにお金が出てくるような感覚に陥りそう。


実際に、子どもにキャッシュレスをさせている方・・・

利用履歴が残るので、後で使い道が把握できる。管理が楽。
何に使ったかわからないということがない。
親も確認ができる。
銀行口座やクレジットカードと紐づけしていないので、残高以内しか使えない。安心。

残高が表示されているので、その中で何が買えるのかを考え、自然と足し算の練習になっている。
履歴を印刷して振り返り、お金の大切さを学ぶようにしている。
買い物をして2%還元され、2円返ってきた、2~3回やったら5円のチョコが買える!と喜ぶ姿も。
賢い使い方に気づいたり、学ぶこともできる。

これからキャッシュレス時代になっていく。
時代の流れがキャッシュレスになっている。それに逆らうことはできないし、
子どもにもキャッシュレスならではのうまい使い方をしてほしい。


これは何が正解かではなく、ご家庭でどう判断するかだなぁと感じました。

確かに、現金が手元にあってこそ、お金という実感が持てるし、
金銭感覚もつくのでは・・・という感覚はわかります。
ただ、漠然とした感覚であって、必ずしも実証したものではなさそうです。
怖いから避けているということもあると思います。

キャッシュレスを実行されている方は、キャッシュレスでのデメリットを考え、
それを生まないよう家庭教育を意識し、工夫されたりもしています。

「現金」だから、「キャッシュレス」だからが問題なのではなく、
お金のことを子どもと一緒に考え、学ぶ姿勢、
それがあるかどうかなのかもしれません。

お金というのは「物質」ではなく「信用」・・・というご意見もありました。
確かにそうですね。

何を買うか、使い方がどうのよりも、お金により失われる「信用」
人として「信用」を失うほどダメージの大きいものはありません。
そこに焦点を当てて考えるということも必要ですね。

今の子どもたちが大人になる頃は、間違いなく、
キャッシュレスが当たり前の時代になっていると思います。
避けては通れないことです。
だからと言って、早くその波に乗らなければ・・・ということでもないと思います。

メリット、デメリット、
考えるきっかけになればと思います。




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