アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

文楽 六代豊竹呂太夫 五感のかなたへ 今月発売!

2017年03月02日 | 文楽



WOOO!!
呂太夫襲名に併せて出版
やないかいなぁあ。

文楽・六代豊竹呂太夫 五感のかなたへ
六代 豊竹 呂太夫 著
片山 剛 著
出版:創元社
刊行:2017年3月16日
定価:¥2,160

2017年4月に襲名する六代豊竹呂太夫(文楽)。
人間国宝であった祖父・豊竹若太夫の血と師匠
竹本越路太夫の芸を受け継いだ70歳。
長く厳しい修業が必要な文楽・太夫の中核として
活躍するばかりでなく、新作や他分野とのコラボ
レーションにも意欲を見せる。
本書は呂太夫のインタビューを軸に国文学者片山剛が
解説を加え、明治~平成の文楽を浮き彫りにする。
詳しい注釈や読みがなを付し、初心者に読みやすく
通にも嬉しい一冊。

楽しみだなぁ♪
今回はねそれだけじゃぁ
ないんだよぉお。
著者よ著者!
何を隠そう片山剛とは…
ブログ『文楽と王朝と障害と』を
執筆している
藤十郎さんのことなのだ!

「文楽のことなら
なんでも聞いちゃえ!」
っていう事で、時々
拙宅にも登場してくれている。
あの人なのだよぉお。

阪急宝塚駅近辺にお住まいで、
いつぞやは、
宝塚大劇場周辺の風景を
パチリ!と撮影したものを
紹介させてもらったりね。
お正月に花の道を通ると、
拝賀式の行き帰りと思われる
タカラジェンヌと擦れ違うという、
なんとも羨ましい生活を
していらっしゃる方です。
え、あ、話が逸れてしもうた、
文楽に造詣が深い方ですっ!

本を出すという話は、
勿論、出版社から出たんだろうと
思ってたら…。
なななんと!
襲名披露の話が出る以前から、
藤十郎さんがアプローチ!
やるなぁああ。
その辺の話は、
只今ブログで連載中!
いやぁあ、
今から裏話が読めるとは! 

書店に並んだら速攻で買うけど、
あ、勿論Amazon他
ネットでもバンバン予約出来るよ。
私ったら、
感想を書くとなると…
時間がかかるもんで…
紹介するなら…今でしょ!
ってことで
皆さん、宜しくお願いします。
買っておくんなましぃい。

ここをクリック
  ↓
文楽と王朝と障害と 

創元社って…
大阪の出版社なんや!
ウオォオオ!!
文楽の本を大阪から発信!
ええやないのぉお♪
創元社 
文楽・六代豊竹呂太夫 五感のかなたへ



豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露公演
4月 大阪 国立文楽劇場
5月 東京 国立小劇場

朝の宝塚 (2016.5.25記)
橋下市長 補助金を出さない! 文楽を守る必要はない! (2012.7.11記)
中津のガード下で乾杯~! (2011.9.7記)
大阪で文楽を宣伝しよ~! (2008.1.23記)
きらっといきる つながれば心に聞こえる (2006.6.19記)


2 コメント

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ありがとうございます (藤十郎=片山剛)
2017-03-21 09:39:35
2月、3月と何かとばたばたしていて、自分のブログすらまともに見ていなかったものですから、かしまし娘さんがこうしてご紹介してくださったことも3週間遅れで(!)知りました。ありがとうございます。
障害を持つ身の上で太夫さんの本を書くなんて、めっちゃくちゃなのですが、それをやっちゃうところが私のいいところ(?)です。
創元社は大阪の老舗出版社です。川端康成「雪国」、小林秀雄「無常といふ事」、谷崎潤一郎「陰翳礼賛」などを出した由緒ある(?)出版社で、のれんわけしてできたのが創元推理文庫などで知られる東京創元社です。
中味は私が書きましたので自信はありませんが、とてもきれいな本に仕上がりましたよ。是非お手にとってみてください。
おめでとうございます! (かしまし娘)
2017-03-21 16:02:04
藤十郎=片山剛様
藤十郎さんのブログにコメントを入れたのですが、
なかなか返事が頂けず…(涙)
ブログの不具合かも?と思ってみたものの、
更新されているし…。
本を買ったらまた書き込みすればイイか。
と思ってました(笑)

本屋にトツゲキして
「うわ!こんなオモロソウな本があるやん!
これは絶対に買わんとアカンやん!」
と大声で一人芝居をしてから、
レジに走りたいと思います!(爆)
早く実物を手に取りたいわぁあ。

なんと!東京創元社!
海外ミステリーと海外SFでお世話になってます。
好きな出版社です♪

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