→ その2
国立劇場が閉鎖されて、文楽の大移動公演が始まってから、
お土産物コーナーを担当しているのが、
大阪の国立文楽劇場ではお馴染みのお店!!
“菓匠文楽”
東京まで出張してくれてはるんやでぇええ。
今回は!歌舞伎公演にも初登場ぉおおお!!
ヤンヤヤンヤ!!
『夏祭浪花鑑』にちなんだお菓子やグッズがぁあ!
くろごちゃんグッズもぉお!
クキャキャァア!!
文楽劇場で買ったことがある『団七』が!!
なるほどぉおお!!
『夏祭浪花鑑』の主役やから特別販売やぁああ!!
うまいこと考えるなぁあ。
でも…1個では買えない…ぅぅ。残念…ぅぅ。
夏祭浪花鑑
二幕三場
作:並木千柳・三好松洛・竹田小出雲
美術:国立劇場美術係
序幕 住吉鳥居前の場
二幕目 釣船三婦内の場
長町裏の場
出演
団七九郎兵衛:坂東彦三郎
一寸徳兵衛:坂東亀蔵
釣船三婦:市川男女蔵
玉島磯之丞:市川男寅
下剃三吉:中村鷹之資
傾城琴浦:中村玉太郎
三婦女房おつぎ:中村歌女之丞
大鳥佐賀右衛門:片岡松之助
団七女房お梶:澤村宗之助
役人堤藤内:中村松江
三河屋義平次:片岡亀蔵
徳兵衛女房お辰:片岡孝太郎
歌舞伎座公演では見られないこの配役!!
舞台は若いパワーで溢れてたぁああ!
鷹之資の笑顔が眩しかったぁあ!
これから注目していくぞぉおお!
って思ってたら、
後日文楽を観に行った時に、楽屋から出てきたぁああ!
ウキャァァア!
なななんとぉおお!!
大向こうがぁああああ!!
これは嬉しかったぁあああ!!
歌女之丞の何気ない存在感と、
孝太郎のしっとり感が舞台をギュッと引き締めるぅうう!!
ラストの神輿担ぎは客席通路も通って、
臨場感たっぷりぃいい!!
でも…
丸本歌舞伎(人形浄瑠璃(文楽)の戯曲を、
義太夫節を使って歌舞伎用に改訂したもの)
ムードは薄かったし、
団七は悩めるハムレットみたいで…。
現代的な新国立劇場にはマッチしていた気はするんだけど…。
モヤモヤっとしていたら、
朝日新聞の批評に、
「濃厚な味わいの義太夫狂言が、江戸風のスッキリした演出で再生された好例である」
そっかぁあ!そうなのかぁあ!
夏祭浪花鑑
新国立劇場 中劇場
2024年9月1日(日)~25日(水)
文楽
新国立劇場 小劇場
2024年9月7日(土)~22日(日)
“手軽に観くらべることができてお得!”
歌舞伎
その1 (2024.10.2記)
その2 (2024.10.3記)
その3 (2024.10.4記)
文楽
その1 (2024.10.7記)
その2 (2024.10.8記)