goo

松沢神奈川県知事の横暴!

2008年04月27日 | たばこ弁護の諸説紹介
 いくら県民からの高い支持を受け、マニフェストに掲げた約束だからといえども、あらゆる「公共的施設での禁煙条例」を強引に決めてしまおう、としている松沢県知事は横暴極まりないと申し上げておきたい。個人の考えとしては、喫煙できる場所を確保した上で、一部の公共施設を禁煙にするのは仕方がないと思う。しかし、受動喫煙は身体にすこぶる悪い、したがって「たばこの煙の暴露が少しでも想定される場所は禁煙とする」という「わかりやすく、単純な論理」は、「善悪二元論」にもとづく、「悪の側」に位置づけられるモノ、人、組織等を徹底的に排除していく「危険な論理」と言えないだろうか。

 「国が禁煙条例をやらないから、県としてやる意義がある」とも述べているようだが、まだまだ多くの喫煙者が現に存在しているにも関わらず、「国民として認められていることが、神奈川県では認められない(罰則を課す考えにある)」ことになる。ホテルや旅館、パチンコ店などの遊技場、さらにはコーヒーショップまでもが対象になったら、たばこを吸う私のような人間にとって、神奈川県内で「たばこを吸う場所は皆無になってしまう」だろう。これを横暴と呼ばずに何と表現したらいいのか。神奈川県のホームページで、この件に関してパブリックコメントを募集している。栃木県民ではあるが(22歳から38歳まで川崎市在住)、近いうちに「反対の意見」を投稿するつもりだ。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。