▼本書『社会党・裏方・表方』は、かつての社会党本部スタッフを手始めに、故郷の愛知県豊橋市から国会議員となり、その後、豊橋市長をつとめた早川勝さんの著作です。
▼インタビュー形式で読みやすく、内容にも奇をてらった記述や過剰な表現がなく、バランス感覚に富んだ仕上がりになったいます。著者は、専売公社民営化法案の前後、労働組合としての対応をめぐるプロジェクトで、たいへんご活躍され、私も身近に接しさせていただきました。当時を振り返りながら、自分の考え方の良い棚卸しになりました。
▼インタビュー形式で読みやすく、内容にも奇をてらった記述や過剰な表現がなく、バランス感覚に富んだ仕上がりになったいます。著者は、専売公社民営化法案の前後、労働組合としての対応をめぐるプロジェクトで、たいへんご活躍され、私も身近に接しさせていただきました。当時を振り返りながら、自分の考え方の良い棚卸しになりました。