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 ネコの多頭飼育崩壊について(その7/完)

2017年04月27日 | O60→70(オーバー70歳)
*画像は、中国の食用犬「チャウチャウ」です。25年ほど前に、福島の実家で飼っていました。
▼猫食文化(びょうしょくぶんか)という言葉があるように、家ネコを食肉に加工して食べることは、世界各地にさまざまな形でみられます。中欧ではとても的確な表現だと感心させられましたが、「屋根のウサギ」と呼ばれていたようです。また、中国の描食については、ネコのペット化が広がるにつれて、動物愛護団、行政による監視が強まり減少傾向にあるものの、地方都市や農村では根強く続いているそうです。
▼私の記憶によれば、外から迷い込んできた飼い主を持たない犬は、丸々と太らせてから食肉として処分された事例を知っています。まず数人の大人が相談の上、飼い主を持たない犬を一軒の家に預け、その家の子どもたちや近隣の子どもたちに、ペットとして面倒をみさせたあと、頃合いをみて大人たちが「殺処分」します。当夜の食卓に、「豚肉が手に入ったから」と家族で食べることになりますが、翌日、世話をしていた子どもが「ポチ(子どもたちが名づけた愛称)がいないけど、知らない?」と父親にたずねます。すると、「昨日の夕飯で食べただろう」という答えに子ども心は深く傷つきました。そんな記憶のある私は、先日、友人が語った「犬を食べたことがある人は、生涯にわたって犬か ら吠えられる」という言い伝えを知り、「まぁ、いいか!」と自分に言い聞かせたのでした。(終わり)
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指揮命令系統について!

2017年04月27日 | O60→70(オーバー70歳)
🔻最近、韓国ドラマ「客主」を見ているのですが、「商人は物を扱い、大商人は人を扱う」という言葉に感銘を受けました。商売、ひいては現代のビジネスにも当てはまりますね。
🔻そして、組織の基本となれば、資本主義社会に生きている限り、自由・平等の社会とはいえ、身分(上下関係)みたいなルールには従わざるを得ません。いわゆる指揮命令系統、これが役職員トータルの中で理解されていない組織は、かなり危険だといえますね。
🔻組織にあっては、喜怒哀楽で仕事をしていたらお客様の信用はおろか、持続性が担保されません。年齢の如何に関わらず、職責や年収に応じた働きが求められます。そのことが、私は実際にパート従業員となって、しみじみと理解できました。
🔻時給1100円の重みと、契約事項以外の仕事に対しては、業務命令なしに手を出してはならないこと、上位職系は下位職系の仕事をしても良いが、その逆があってはならないこたなど、いろいろと分かることの多い日々です。
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