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団地ヤギの話題(読売新聞)

2013年11月29日 | たばこのない日々
▽ 本日の読売新聞に、「団地ヤギ、雑草完食し任務終了」という記事が掲載されました。ヤギが人間の近くで生活することは、とても自然な姿でたり、すごい効果があるってことですよ。

▽ 記事によれば、都市再生機構(UR)が東京都町田市の町田山崎団地で続けていたヤギ4頭を使った実証実験が29日に終わるそうで、今回はURにとって初の試みでした。

▽ 現在、同団地の住民100人を対象けらアンケートをとり、その結果やコストなどを分析した上で、各地の団地での本格導入を検討するそうです。僕は、この試みに大賛成です。
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山羊とヒツジはライバルでした

2013年11月29日 | たばこをめぐる見聞記

▼ 家畜の世界においても、熾烈な競争があったそうです。前回取り上げた山羊が家畜化されたのは、犬に次いで古いとのことです。さらに、人類で初めて搾乳されたことでも知られており、チーズやバターなどの乳製品も山羊から発明されました。現代に続く乳製品の製造方法は、山羊によって確立されたのですね。また、肉用としても、毛や皮としても利用され、エサ代もかかりませんでした。このように、人類にとっては誠に都合の良い家畜でした。

▼ しかし、肉や毛、皮ではヒツジという強力なライバルがあらわれ、乳、農耕では牛にかないませんでした。その他に、記録用紙の羊皮紙としても、ヒツジ皮と競合したのです。わが国特有なこととしては、隠れキリシタンの貴重な食料源にもなっていました。現在、肉、乳、皮での利用は続いていますし、医療用医薬品開発のため、実験動物としても使用されています。ところで、たばこのライバルはいったい何になるのでしょうか。
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