明日は、慰霊祭。
神さんを祀るお家の仕事は、なんてったって 掃除 に尽きる。
なので、会社のしなくてはならない事務を昼までに終え、明日の準備のために帰宅。
こういうやっつけの掃除のポイントは、一番目立つところを攻める。
よって、駐車場の横の道の掃除からスタート。
サクラ木のはっぱが落ち、アスファルトの隙間から草が生えているので草を取りながら掃除していると、上の道から声が聞こえてきた。
・・・「風で飛ばそか~~?」
松の木の剪定をしていたおじいちゃんだった。
おじいちゃんは、行事の寸前になると松の木の剪定をしだす。
なんだかわからないが、おじいちゃんなりのルーティンかと。
普段からやっておけばよいものを、何故に寸前にと思うのだが・・・・。
「雨で濡れてるし、草取りしながらするからいいよ~。」と、答えるが、そんなの関係ない。
自由奔放なおじいちゃんだ。
ゴーストバスターのように背中にブロアーを負い送風パイプで葉っぱを散らして回る。
・・・ なんで、私が集めた葉っぱもする・・・。
おじいちゃんの習性か知らないが、私が何かし始めるとちょいちょい手を出し口を出してくる。
それは、承知のことなので 遊ばせておく。
このおじいちゃんプラスババーズ+手伝いに来たというババーズの友達を遊ばせながら・・・、私は、明日の支度をする・・・。
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