節分が無事に終了した。
入院しているおじいちゃんからは電話で指示がずっときていた。
全くの手放しでの行事はほぼ初めてのことだったので、心配だったのだろう。
節分後は、飴やおやつを差し入れしてくれとか、俳句の仲間に病院で添削するから作ったものを持ってくるようにだとか指示してくる。
元気だ。
ありがたい。
寒い時期は病院であったかくしてもらっている方が安心だ。
注意を払い気を配り慎重に物事を進めているつもりでも、望まない結果がついてくることもある。
なんでや・・と、外の事情のせいかのように自分の非を認められないのだが、結果は変わらない。
何があったのかはわからないが、できていなかったことには変わりない。
これは、節分行事での私のことだ。
ミスがあったことにたいしての落ち込みはもちろんある。
が、そんなもんだ。
そういうこともある。
そうなんだ。
と、一日で立ち直る。
自分に言い訳するのでもなく甘やかすのでもない。することをしての結果だから、それを受け入れるのみ。
自分にできることをしっかりしていくしかない。
そんな時、知り合いのブログをみた。
一念発起して願掛けのごとく毎日することを宣言し、半年が経ったと。
素晴らしい。
尊敬する。
私は絶対できない。
ムリ。
でも、できるならば、したいことがある。目標が設定できない私に「したいと思うこと」が見つけられた。
だが、継続してすることは難しいものだ。
そこで、考えた。
毎日します。という宣言はしない。
三日を目標にした。
三日坊主という言葉もあるくらい、三日続けることも難しいものだ。
そう心に決めて、実行した。
三日続いた。
また、三日。
と、設定することも止めた。三日を頭に置いておくことも難しいものだ。
目標は、「今日」。
一日だけの積み重ねならどうだ。
そんなことを思って、今のところ一週間、続いている。
結果、気づいたら続けられたなっていうのが、いいのかもしれない。