恩田陸 著
演劇集団「キャラメルボックス」のために書かれた作品。
キャラメルボックスは結構好きなので、これにも興味をもった。
しかし、やはり私は脚本ってあまり得意ではない。
たぶんこの作品は演じる人まで想定して作られているだけに、
視覚的効果も計算済みで、そこまで文字から読み取れない素人が
楽しむのにはハードルが高いのだ。
一面、こういうのが大好きで、脚本も見慣れていて、
さらにキャラメルボックスが好きだったりする人にはたまらないかも。
高校時代の友人が亡くなり、葬式の帰りに集まった元映画研究会のメンバー。
男女5人が織り成すプチ同窓会は、どうにも雰囲気が暗い。
そのうちにかつての不可解な事件へとおよぶ。
あの事件はなんだったのか。
そして今夜の宴は誰かが仕組んだものではないのかという疑惑が浮かぶ。
このような形での発表ではなくても、演劇っぽい作品は多かった著者。
しかし、ここで思い出す、そういえば著者の作品でいちばん苦手だったのが
このタイプなのだよなあ。
というわけで、作品がどうこうというよりも、入り込めなかったという感想。
これは個人の趣味なのでやや残念です。
演劇集団「キャラメルボックス」のために書かれた作品。
キャラメルボックスは結構好きなので、これにも興味をもった。
しかし、やはり私は脚本ってあまり得意ではない。
たぶんこの作品は演じる人まで想定して作られているだけに、
視覚的効果も計算済みで、そこまで文字から読み取れない素人が
楽しむのにはハードルが高いのだ。
一面、こういうのが大好きで、脚本も見慣れていて、
さらにキャラメルボックスが好きだったりする人にはたまらないかも。
高校時代の友人が亡くなり、葬式の帰りに集まった元映画研究会のメンバー。
男女5人が織り成すプチ同窓会は、どうにも雰囲気が暗い。
そのうちにかつての不可解な事件へとおよぶ。
あの事件はなんだったのか。
そして今夜の宴は誰かが仕組んだものではないのかという疑惑が浮かぶ。
このような形での発表ではなくても、演劇っぽい作品は多かった著者。
しかし、ここで思い出す、そういえば著者の作品でいちばん苦手だったのが
このタイプなのだよなあ。
というわけで、作品がどうこうというよりも、入り込めなかったという感想。
これは個人の趣味なのでやや残念です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます