山域山名:上越国境・平標山(新潟県)
期 日:2016年1月3日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、きむてつ
行動記録:火打峠980m(7:50)→登山口1200m(8:50)→夏道尾根1380m(9:15/9:35)→平標山の家直下1630m(10:15/10:25)→平標山1983m(11:20/12:05)~ヤカイ沢左岸尾根1650m(12:30/12:35)~ヤカイ沢1350m(13:20/13:30)→1270m(13:40/13:50)→1180m(14:30/14:45)→林道1060m(15:15/15:30)→火打峠(15:40)
<天候:快晴>
年明け一発目の山スキー、いつもなら激パウ狙いに行くのだが、今年は記録的な少雪でまったく期待できない。
となれば、いっそのこと雪山登山も楽しもう?じゃないかと、ワカン装備で平標山に向かった。
先週よりは雪が増えたものの、国道沿いに壁はない。
沢も夏と変わらない感じで流れている。
ヤカイ沢の分岐。スキーのトレースが1本。
そのまま林道をつめて、夏道の平元新道登山口から尾根に取り付く。
そのままシールで登行。雪が少なく登山道を登るしかない。
今日はワカン持参。夏道がジグザクになるところで履き替える。
この方がよっぽど早い。
急登を登り切る。
ここから再びシールで。
すぐに平標山の家。
目指す平標山稜線もホントに雪が少ない。
仙ノ倉も悲惨な状況。
エビス大黒ノ頭はいつ見ても格好いい。
厳冬期の上越国境稜線で腕まくり。ありえない。
雪面はサンクラスト。
苗場スキー場。やっと雪が降って待ちわびたスキーヤー達で賑わってるだろう。
苗場山。
平標山頂へ。
快晴無風。気温0℃と何という暖かさ。それでも平標山頂の景色は第一級品、大展望を味わう。
西ゼンは埋まっていないだろう。
国境稜線。
お疲れさま。
正月の山頂でのんびりと昼食とって、いざ滑降へ。
パック気味だがプチパウダー。
ヤカイ沢斜面に入る。よせばいいのに…。
藪に突入。
ここはいつもこんなもんだが。
板を外して…。
これがあるから来てしまう。麻薬だ~。
まだまだメンバーは余裕。(この時は)
唯一、楽しめた斜面。
いよいよ藪ランドへ迷い込む。
藪スキー~。
ヤカイ沢の水線が出てきた。
スノーシューのトレースを行く。
岩が出てきたのでワカンに履き替える。ここは夏には小滝か。
沢通しに下るが、スノーブリッジづたいのきわどい渡渉と5歩に1回は穴にはまり、まったくペースが上がらない。
まだ林道まで約1キロもある。このペースだと暗くなるかも。
気温が高く、雪はグサグサ。下地がないので、何度、落とし穴に落ちたことか。消耗戦だ。
岩場を抜けたのでシールに履き替える。やっぱりスキーは偉大だ。一気にペースシアップ。
何とか林道へ。登り3時間半、下りも3時間半。たっぷりと雪山登山を満喫!?
これからは山スキーも、ワカンかスノーシュー携行が常識になるかも。温暖化の行く末を考えさせられました。ま、これも山スキーでしょう。
三連休は毎年恒例の北東北遠征へ。ちょうど寒気が来てくれた。激パウが楽しめるだろうか?
期 日:2016年1月3日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、きむてつ
行動記録:火打峠980m(7:50)→登山口1200m(8:50)→夏道尾根1380m(9:15/9:35)→平標山の家直下1630m(10:15/10:25)→平標山1983m(11:20/12:05)~ヤカイ沢左岸尾根1650m(12:30/12:35)~ヤカイ沢1350m(13:20/13:30)→1270m(13:40/13:50)→1180m(14:30/14:45)→林道1060m(15:15/15:30)→火打峠(15:40)
<天候:快晴>
年明け一発目の山スキー、いつもなら激パウ狙いに行くのだが、今年は記録的な少雪でまったく期待できない。
となれば、いっそのこと雪山登山も楽しもう?じゃないかと、ワカン装備で平標山に向かった。
先週よりは雪が増えたものの、国道沿いに壁はない。
沢も夏と変わらない感じで流れている。
ヤカイ沢の分岐。スキーのトレースが1本。
そのまま林道をつめて、夏道の平元新道登山口から尾根に取り付く。
そのままシールで登行。雪が少なく登山道を登るしかない。
今日はワカン持参。夏道がジグザクになるところで履き替える。
この方がよっぽど早い。
急登を登り切る。
ここから再びシールで。
すぐに平標山の家。
目指す平標山稜線もホントに雪が少ない。
仙ノ倉も悲惨な状況。
エビス大黒ノ頭はいつ見ても格好いい。
厳冬期の上越国境稜線で腕まくり。ありえない。
雪面はサンクラスト。
苗場スキー場。やっと雪が降って待ちわびたスキーヤー達で賑わってるだろう。
苗場山。
平標山頂へ。
快晴無風。気温0℃と何という暖かさ。それでも平標山頂の景色は第一級品、大展望を味わう。
西ゼンは埋まっていないだろう。
国境稜線。
お疲れさま。
正月の山頂でのんびりと昼食とって、いざ滑降へ。
パック気味だがプチパウダー。
ヤカイ沢斜面に入る。よせばいいのに…。
藪に突入。
ここはいつもこんなもんだが。
板を外して…。
これがあるから来てしまう。麻薬だ~。
まだまだメンバーは余裕。(この時は)
唯一、楽しめた斜面。
いよいよ藪ランドへ迷い込む。
藪スキー~。
ヤカイ沢の水線が出てきた。
スノーシューのトレースを行く。
岩が出てきたのでワカンに履き替える。ここは夏には小滝か。
沢通しに下るが、スノーブリッジづたいのきわどい渡渉と5歩に1回は穴にはまり、まったくペースが上がらない。
まだ林道まで約1キロもある。このペースだと暗くなるかも。
気温が高く、雪はグサグサ。下地がないので、何度、落とし穴に落ちたことか。消耗戦だ。
岩場を抜けたのでシールに履き替える。やっぱりスキーは偉大だ。一気にペースシアップ。
何とか林道へ。登り3時間半、下りも3時間半。たっぷりと雪山登山を満喫!?
これからは山スキーも、ワカンかスノーシュー携行が常識になるかも。温暖化の行く末を考えさせられました。ま、これも山スキーでしょう。
三連休は毎年恒例の北東北遠征へ。ちょうど寒気が来てくれた。激パウが楽しめるだろうか?