山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

忘年山行、鬼面山

2015-01-02 | 2014-15山スキー
年末は恒例の安達太良山野地温泉へ。もうかれこれ28年通い続けている。
29日、31日は家族でスキー場へ。
30日は有志で鬼面山登山。
これがここ数年のパターン。

今年は野地入りする前にグランデコでひと滑り。

いなチケを買いに猪苗代駅に立ち寄る。




リフト待ちがあるくらいに混んでいた。正月休みだから、ちゃんと賑わないと。







途中でギアトラブルがあったものの無事に野地温泉へ。愛車は26万㎞超も日本全国の山につきあってくれて、未だ故障らしい故障はなかったが、ついにオーバーホールが必要か。




山域山名:安達太良山系・鬼面山(福島県)
期  日:2014年12月30日(火)
参 加 者:みやぶー、とよちー、ふくせんぱい
行動記録:野地温泉1180m(8:55)→野地裏稜線1300m(9:20/9:30)→旧土湯峠1272m(9:35)→鬼面山1481m(10:35/10:45)→稜線1360m(11:20/11:30)~旧土湯峠(11:45/11:50)→
野地裏稜線(12:00/12:15)~野地温泉(12:25)
<天候:雪>

今日は3名で鬼面山を目指す。




野地の裏山も、これまでで一番積雪量が多い。










稜線にある村越ツリー。我々にとって、野地とブナの裏山は特別の場所。




豊穣のブナ林。心が癒される。




いつもは強風地獄の土湯峠だが、今日は穏やかに感じるくらいに風は弱かった。




峠をあとに鬼面の北斜面を登る。




いつも苦労する倒木もすんなりと巻く。今年は雪が多く、ブッシュにも悩まされることはなかった。




この斜面を登れば鬼面山頂。




山頂直下の灌木帯も登りやすい。いつもは雪が飛ばされてここでスキーを脱ぐが、今日はスキーを脱ぐ必要はない。




年末に10回以上来ているが、何と初めてのこと。




山頂の標識にはエビの尻尾がビッシリ。







細かいアップダウンがあるので山頂からシールで下るが、今日は第2熊落としの壁でひと滑り。




あの斜面を滑りました。ちなみに通称熊落としの壁は、土湯峠から箕輪山の尾根に上がる場所にあります。




峠でシールを付けて。




再びツリーへ。先生と乾杯。では、また来年。




裏山もパウダーランでした。







野地に戻ってひと風呂。野地の原点、千寿の湯。




蕎麦を食べて、隣の新野地で風呂巡り。



















まったりして野地へ戻りました。




OB連中が宿に到着していて、鬼面の湯へ。







夕飯後にみんなで熊高校歌を歌って締める。これで年が越せます。




翌大晦日の朝は珍しく天気がよかった。東吾妻山前衛の高山。
この奥に一切経山があるが、火山性地震は大丈夫だろうか。




昨日登った鬼面山も姿を見せてくれた。




朝食後、OB達は三々五々家路に向かう。
自分は猪苗代リゾートスキー場へ。昨夜から50㎝も新雪が積もっていた。




猪苗代市街も除雪が大変だ。




高速に乗る前、リステルが輝いていました。




2015年はいい年でありますように。


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