山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

沼津アルプス

2016-12-24 | 2016山登り
山域山名:駿河・沼津アルプス<大嵐山、大平山、鷲頭山、徳倉山、横山、香貫山>(静岡県)
期  日:2016年12月23日(金)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、きむてつ
行動記録:北本(5:00)=日守駐車場10m(7:30/8:00)→大嵐山191m(8:20/8:25)→大平山356m(9:45/9:55)→多比口峠(10:05)→多比峠(10:25)→鷲頭山392m(10:35/10:50)→小鷲頭山300m(10:55/11:00)→志下山<さざなみ展望台>214m(11:25/12:05)→志下峠(12:10)→徳倉山256m(12:40/12:45)→横山峠(13:00)→横山183m(13:20/13:25)→八重坂峠(13:35)→香貫山193m(14:05/14:40)→南本郷町(14:55)→黒瀬バス停0m(15:05)=路線バス=大平車庫(15:25)→日守駐車場(15:55)
<天候:快晴>

今日は1週間振りに冬型になったが、寒気の中心温度、規模自体も大したことはなく、流れ込みも遅いので、昼過ぎまでは中腹でも雨だろう。まだ積雪も少ないので、こんな日は山スキーをサクッと忘れて!?、駿河からの冬冨士を眺めに沼津アルプスに出掛けました。

「アルプス」といっても、最高峰でも400m足らずで‘なんちゃって’の類ではあるが、岩稜に鎖場に容赦ないアップダウンありと、先月にトレースした鎌倉アルプスとは比べものならないぐらい道はハード。
一般的には大平山から香貫山まで5山7峠を沼津アルプスというらしいが、それに「奥アルプス」と呼ばれる大嵐山をプラスして累積標高差1200m超‘沼津アルプス完全踏破’してきました。


里からの沼津アルプス。




ここから入山。







双眼鏡がある大嵐山から眺める先には、










南側には天城万三郎岳。




アルプス縦走が始まる。







里山とはいえ、沼津アルプスは難路がたくさん!




300m峰とは思えない大平山。




右手には♪頭を雲の上に~出し~♪の冨士。




大平山は展望なし。







鷲頭山の登りからの大平山。立派だ。




メインストリートに入った鷲頭山山頂はさすが賑やか。




沼津アルプス最高峰!




眼下には駿河湾。





鷲頭山からが素晴らしい展望ルートでした。










今日は海からの凄い風が吹いてました。




青い海を眺めながら歩けるなんて素敵なアルプスだ。




沼津の街が近づいてきた。










徳倉山山頂も展望広場。







宝永火口が正面だ。




地図にない峠と路がたくさん行き交っている。沼津市民が羨ましい。




横山の頂は樹林のなか。




長いロープの急坂を下ると車道へ。




一旦、車道を西に向かう。




再び山道へ。




すぐに林道に合流して、また山道を登ると桜公園へ。




香貫山山頂は電波塔に占領されていました。




電波塔を巻くと展望台へ。




沼津アルプス全容!一番左側に登り始めた大嵐山が見えてます。結構あるわ。




展望台の北側に進むと、




いや~見事!!




あまりの美しさにうっとり。




青い海と、




きれいな街と、




日本一の富士山!!!




たくさん市民が散歩してましたが、ホントこんな山にすぐ来られる沼津がうらやましい。




ちょっとお勉強。伊豆半島が本州にぶつかって、富士山と南アルプスができたそうだ。




なるほど。




今日のアルプス縦走は大正解!




遊歩道を下って町へ。







バスで登り始めた大平へ向かう。




最後まで富士山が見送ってくれました。







下山後は修善寺温泉筥湯へ。







〆は海の幸で。フルコースでした。



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