山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

飯豊連峰・門内沢

2020-06-11 | 2019-20山スキー
山域山名:飯豊連峰・北股岳、門内岳(山形県、新潟県)
期  日:2020年5月31日(日)
参 加 者:みやぶー、どくたーQ
行動記録:飯豊山荘410m(5:20)→温身平450m(5:35)→梶川出合(6:50/7:05)→石転び沢門出合860m(7:50)→梅花皮小屋1850m(10:00/10:15)→北股岳2024m(10:35/10:50)→門内岳1887m(11:25/11:55)~門内沢~石転び沢出合(12:20)~梶川出合上(12:30/12:35)→梶川出合(12:50/13:00)→温身平(14:05)→飯豊山荘(14:20)
<天候:晴れ>

いよいよシーズンも最終盤。
最近は飯豊なら本山通いが続いていたが、寡雪シーズンのこの時期ともなれば石転び沢しかないだろう。


朝焼けの梶川峰から地神山稜線。




飯豊山荘ゲートからスタート。




林道歩き15分で温見平。梅花皮岳と烏帽子岳。




板を背負っての婆マクレは普通に危険。




雪のかけらがやっと出てきた。




梶川出合で雪渓に下りる。




薄いブリッジ下を激流が音を立てて流れる。心臓によくない。




すぐに雪渓が途切れ、




再び夏道シートラに。




登山靴シートラ、シール、兼用靴シートラ、シールと衣がえも激しい。




雪崩れで磨かれた側壁。遅くまで雪渓が残る源。




石転び沢出合。右手のブッシュ高から雪の厚さはかなり薄い。




風もない猛烈な暑さ、照り返しのなか登る。雪上で熱中症になりそうだ。




本石転び沢には昨日と思われる2本のシュプールが。Qさんとレジェンドでは?(そのとおりでした)




コルが近くに見えてからが長いのだ。




北股沢もつながっている。標高を上げると例年並み程度に雪が多い。







ホントに梅花皮小屋が間近になった(笑)
















北股岳山頂へ。




大日岳北面。滑ってみたい。




赤津山、二王子岳に連なる稜線。













花を奏でながら稜線歩き。この時期ならでは。







門内岳山頂。




門内小屋。建て屋が増えたような。




飯豊連峰の眺めを楽しんだあとは、




門内沢へGo~
















上部は立て溝目立ったが、中間からは極上フラットバーンに。






















大満足の門内沢でした。




核心は雪解けで朝よりさらに悪くなった左岸の道。




小さくなった雪塊。冷や冷やしながら乗り越えた。




梶川出合のブリッジは崩壊寸前。心臓に悪い!







無事にゲートへ下山。




山スキー、登山、体力、、と今シーズンは半ば眠っていた山登り魂を覚まさせてくれました。さすが飯豊。







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