山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

富士山(吉田大沢、小御岳流し)

2013-06-12 | 2012-13山スキー

山域山名:富士山・吉田口(山梨県)
期  日:2013年6月9日(日)
参 加 者:参 加 者:みやぶー、ドクターQ、AZ
行動記録:吉田口5合目2300m(9:20)→6合目2390m(9:45)→7合目2750m(10:20/10:40)→8合目3250m(12:55/13:20)→3540m(13:35/14:00)→吉田口山頂3725m(14:35)→白山岳3756m(14:55/15:35)→3710mコル滑降点(15:45)~吉田大沢~小御岳流し~雪渓末端2770m(16:20/16:30)→2490m雪渓(16:45)~雪渓末端2400m(16:55/17:00)→御中道→吉田口5合目2300m(17:15)
<天候:晴れ後曇り>

山スキーシーズンもついにフィナーレか??…になるかもと、やっぱり富士山に行ってきました。
去年は5,6月に富士宮口、須走口、吉田大沢と3本揃えたが、今年は初めての富士入り。

河口湖町からの富士山。8合目上はまだ白いが、下部の雪はかなり少ない。
どこを滑ろうか。

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5合目から山頂を見上げる。新雪が積もっている。
正面の雪渓が「小御岳流し」、右の長いのが「白草流し」。

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八ヶ岳と奥秩父。

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6合目からの吉田大沢。末端は例年より細い。

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7合目付近。

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末端は2700m付近。

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8合目下から雪が出てきた。

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8合目天拝宮へ。

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本八合目。

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大沢から小御岳流しへのトラバース点。ずいぶん雪が汚いなと思ったが…。

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日暈(ひがさ)。

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鳥居を越えれば山頂まで150m。

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今年は須走斜面も荒れ放題。

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雪が少ないので、夏道のジクザク道が出ていた。

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山頂の鳥居。6月半ばでも階段がこんなに出ていたことはない。

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山頂から須走斜面を見下ろす。岩だらけだ。

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年に1度はスキーでここに来ないと。

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新雪の白山岳に向かう。

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白山岳の頂へ。

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富士宮側のお釜。

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富士山頂。

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遠くに南アルプス。

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山中湖。

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山頂でのんびりと。富士山頂で風がないのも珍しい。

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白草流しを見下ろす。雲海下にはスバルラインの御庭も見える。
山頂であった男女ペアは白草流しを登ってきた。やるね。

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屏風尾根と吉田大沢最上部。

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岩場を下降して大沢に降りかけたが、アイスバーンで断念。
ノーマルのコルに戻ることにした。

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新雪のパックモナカで難しいターンだ。

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しっかり板を踏んでターンする。

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大沢の大斜面をトラバース。

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深い縦溝だらけに荒れた斜面。深いのは50㎝もあった。

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ガタガタ、ボコボコ。

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屏風尾根を越えて、小御岳流しへ。

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ワオー、素晴らしい斜面。

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すぐ下のノドは岩を避けて。

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ここも凸凹の荒れたバーン。

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富士の岩盤。

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富士山は奥深い。

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砂礫で雪も黒く。

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5合目駐車場まで一直線。

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YouTube: 20130609富士山小御岳流し滑降

雪渓末端2770m。今日のバーンは荒れ気味だったが、ラインは素晴らしい。

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兼用靴のまま下る。

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下の雪田は大きい。

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最後まで根性で滑る。

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駐車場までは近いが。

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藪の薄い場所を選んで。

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最後は御中道を歩く。

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滑った小御岳流し、最後の雪田も樹間に見える。
雪が繋がっていたら御中道まで滑れるので最高だろう。
大沢より斜面の変化があって、魅力的な斜面だった。

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1合目から見上げる。また来シーズンに。

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