山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

小日向山

2014-12-13 | 2014-15山スキー
山域山名:北アルプス・小日向山(長野県)
期  日:2014年12月7日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、はしけん、Kino
行動記録:二股830m(9:00)→南東尾根1244m(10:35/11:45)→1508mコル(11:50/12:00)→1680m(12:50/13:30)~東尾根1270m(14:10/14:20)~作業道(14:45)~猿倉林道(15:30)→二股(16:05)
<天候:曇り時々小雪>

12月初めに珍しいほどたっぷり雪が積もった週末は、白馬の小日向山に行ってきました。


二股から尾根に取り付く。発電用パイプに沿って付けられた作業道を登る。




最上部は標高970mライン。




水力発電施設があるくらいだからもちろん急傾斜の登り。一気に積もったので底なしで、時々モンキーラッセルしながら突破。




ちょっとひと息つく。




1244地点から先は広い尾根。




1508コル。




八方尾根兎平がかすかに見える。




登行は1680mまで。登路はブッシュが深く、下部は尾根も狭いので、東面を滑ることにする。
薮がうるさい場所もあるが、粉雪に歓声を上げながら滑る。







積もり始めたばかりなので、雪面は波打って不安定。




もうひと降りで素晴らしいツリーランができるでしょう。










奥ノ滝ノ沢源頭斜面。ここで逃げまどうカモシカと遭遇しました。




このあと小沢のブリッジを2ヶ所渡る。降ったといってもまだ雪は少ない。




1263尾根に上がる。




本流の沢に引き込まれないようトラバース。読図と地形判断がためされる。




植林用林道を横断。地形図より先に延びているようだ。




また小沢を横断。標高を下げると、至る所に小沢あり。




1004手前の壁を下りる。




垂直のように落ちる壁下に猿倉林道の防護策が見える。




最後はきわどい岩混じり斜面を下降。




林道に出れば、ほどなく二股へ。




白馬山麓もすっかり雪化粧。




ラッセル、激パウ、薮スキー、壁下降と盛りだくさんで、楽しい一日でした。











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